「メグたんって魔法つかえるの？」は、落ちこぼれ魔法使い・メグが、アパートの世話係として派遣され、正体がばれないようにしながら住人たちの悩みを解決していく物語です。

土曜の深夜枠で放送された本作。福田雄一はこのテレビドラマで監督と脚本を務めました。福田ワールド全開ですので、とにかく笑いたい！　という方におすすめの一本です。

深夜枠のテレビドラマとして放送された「コドモ警察」の映画版。特殊なガスを吸い込んで子供の姿になってしまった刑事たちの奮闘を描いています。

本作はテレビドラマの続編という位置付けなので、鑑賞の際にはまずテレビドラマ版からみることをおすすめします。

場末のホストクラブを舞台としたコメディ映画「明烏」。本作は福田雄一が書いた戯曲を映画化したもので、いわゆるセルフリメイク作品のような位置づけになるのかと。

監督・脚本はもちろん原作者でもある福田雄一。肩の力を抜きまくって楽しめる作品となっています。

土曜日の深夜に放送されたテレビドラマ「ミューズの鏡」の劇場版。主演は指原莉乃。本作は貧乏な女の子が大女優へとのし上げっていくサクセスストーリーです。

本作でも福田雄一はテレビドラマ版と同じく、監督と脚本を務めています。ビールを飲みながら「くだらねーなぁ」と笑ってみられる映画となっています。

こちらはテレビドラマ版。主演の指原莉乃の使い方が異常にうまい福田雄一が放つコメディドラマの秀作です。

本作でも福田雄一は監督、脚本を務めています。もうただただ指原莉乃が癖になる！　何度も指原莉乃を観たくなる！　指原莉乃、サイコーだ！　演技ヘッタクソだけど！　そんな感じになってしまう中毒性溢れるドラマです。

漫画原作の作品の実写化を多く手がけている福田雄一。この「ニーチェ先生」もそのうちの一本で、福田雄一が演出と脚本を務めています。

妙に哲学的なことをいうコンビニのアルバイトの青年の観察記みたいな本作。中身なんてものは特になく、からだの隅々までリラックスして鑑賞できる素晴らしいドラマとなっています。

「いぬ会社」は福田雄一が監督と脚本を務めたショートドラマです。会社の社員の役は本物の犬を起用し、その犬たちに俳優やタレントが声を当てています。

かわいい犬たちが妙に人間臭いことをいったりするのが妙にクセになるドラマである本作。犬好きの方は必見です。

東川篤哉による推理小説「烏賊川市シリーズ」をドラマ化した本作。剛力彩芽主演で、金曜日の深夜ドラマとして放送されました。

ミステリー好きの女子大生と探偵のコンビが活躍を描いている「私の嫌いな探偵」。肩肘張らず気軽に楽しめる作品となっています。

日曜日の深夜ドラマとして放送された「裁判長っ！おなか空きました！」は、裁判所を舞台としたシチュエーション・ショートコメディです。

裁判所で行われるどこまでもくだらない話と独特の間が、笑いを誘います。一話も十五分ほどなので、時間がない方も楽しむことができるかと。

KinKi Kidsの堂本剛主演の深夜テレビドラマ「天魔さんがゆく」。原作はなく、福田雄一が一から脚本と演出を手がけています。

本作は「おばけ退治」をする会社の社員たちが繰り広げるドタバタコメディ。福田雄一の世界観が存分に堪能できる作品となっています。

幻の名作が実写映画となって帰ってきた！　本作はスポ根とギャグを掛け合わせた島本和彦の漫画作品「逆境ナイン」の実写映画版です。

福田雄一は本作ではシナリオを手がけており、原作よりもギャグ色の濃い作りとなっています。とにかく笑いたい！　ついでに熱くもなりたい！　という方におすすめの一本。

「プロゴルファー花」は福田雄一が演出、脚本を務めた深夜ドラマ。プロゴルファーを目指す女性たちの姿を描いたスポ根ものですが、お得意のコメディの要素も多く含まれています。

どこまでも脱力して鑑賞することができる本作。ゴルフファンでなくてもぜんぜんおもしろく観ることができます。というかビールを片手にゲラゲラ笑いながら観るのが、この作品の至高の楽しみ方ではなのではないかと思います。

堂本剛主演のテレビドラマ「33分間探偵」。ジャンルは「脱力系サスペンス」だそう……って、なんじゃそりゃ？　でも本当なんです。だってこのドラマ、じつにばかばかしい話ばかりですから！

主人公の探偵がテキトー極まりない迷推理をしていく、という内容の本作。常に肩肘を張って生きていかなくてはならない現代社会人にとっての清涼剤的なドラマです。

名作漫画を実写映画化し、大ヒットを記録した「HK 変態仮面」の続編。本作で福田雄一は監督と脚本を務めました。

この作品はジャパンアクションアワードを受賞するなど、批評面でも成功をおさめました。リラックスして楽しめる映画となっています。

週刊少年ジャンプで連載されていた大ヒットギャグ漫画「斉木楠雄のΨ難」の実写映画版。本作は興行収入が十億円突破し、大きな成功をおさめました。

この作品は最強の超能力者である主人公の斉木楠雄とその仲間たちが繰り広げるドタバタ学園コメディです。福田雄一ワールドが全開で、誰でも楽しんで観ることができる内容となっています。

「薔薇色のブー子」は少女漫画のような恋をしたい！　と願う女子大生が、自身の理想を体現する男性と知り合い、自分を変えようと奮闘する姿を描いたドタバタコメディです。

主演は福田雄一お気に入りの指原莉乃。今回も妙にからだを張ったコメディシーンを存分に披露し、「お前、本当にアイドルかよ？」と思いつつも盛大に笑わせてくれます。

日本を代表する漫画家・高橋留美子の名作漫画「1ポンドの福音」。本作はその「1ポンドの福音」の実写ドラマ版で、福田雄一は脚本担当として参加しています。

なかなかのダメ男なボクサーと修道女の関係とその周囲の人間模様を描いた本作。ボクシングと宗教という異色の掛け合わせの青春物語は、多くのファンの心を掴みました。

福田雄一が書いた戯曲を、自身の手で映画化した「大洗にも星はふるなり」。恋愛をテーマにしたコメディ映画で、ひとりのヒロインを巡って争う妄想系男子たちの熾烈な戦いが描かれています。

「自分こそが彼女の本命である！」という六人の男たちの妄想劇は最高に笑えて、気軽に楽しめることができます。福田雄一のユーモアセンスが光る一作。

こちらは映画版ではなく、オリジナルのドラマ版です。特殊ガスの影響で子供となってしまった刑事たちが元凶である悪の組織「レッドヴィーナス」を追う姿をコメディタッチに描いた本作は、多くの人々から熱い支持を受けました。

ちなみに主役を演じた鈴木福は本作での活躍により、アメリカの「フィルム・フェスティバル」という祭典で、最優秀主演男優賞を受賞するという快挙を成し遂げました。