電気毛布には、
・掛けタイプ
・敷きタイプ
・掛け敷きタイプ（掛け＆敷きの両方使えるタイプ）
と、いった種類があります。
使いたい場所や、シーンに合わせてタイプを選びましょう。

『掛けタイプ』
おもに、膝にかける大きさや肩から掛ける大きさなど、掛け布団よりも小さめなものが主流です。自宅などでひざ掛けとして使用したり、アウトドアにも重宝されています。最近ではUSBを電源として使用できる掛けタイプの電気毛布があり、オフィスや車中泊でも使用する方が増えてきています。

『敷きタイプ』
敷き毛布として使用できるタイプで、温かい布団の上で眠ることができます。大きさは、様々ですので体の大きさに合わせて選びましょう。足元がとに温かい「頭寒足熱」設計の電気毛布を選ぶことで、人は深い眠りにつけるといわれています。


『掛け敷きタイプ』
掛け布団としても敷き布団としても両方で使用できるタイプですので、その日の寒さや温めたい体の場所によって掛けか敷きか変えることができ便利です。このタイプもまた、大きさが様々ですので購入する際には大きさもしっかりとチェックしておきましょう。

快適に電気毛布を使うためには、その肌触りにもこだわりたいですよね。素材によって肌触りには大きな違いがありますので、電気毛布を選ぶ際は素材もチェックしておきましょう。よりリーズナブルなのはポリエステルなどの化学繊維ですが、値段が高めでも素材にこだわりたいという方にはフランネル素材や綿がおすすめです。ふんわりとやさしい肌触りに癒されることでしょう。

就寝時に使う機会が多い電気毛布は、オン・オフタイマーがついていると体にもやさしく、便利です。過剰な温めを防ぐためにオフタイマー、心地よい目覚めのためにオンタイマー機能がついていることで、より快適に使うことができますよ。温度調節機能がついていることはもちろんですが、室温に合わせて本体の温度を自動的に調節してくれる、室温センサーがあるとさらに便利です。