
小径車の人気ランキングおすすめ15選と選び方【2025最新版】
市街地をひらりひらり軽快に走行する小径車は人気。そのためサイクルショップでは色々な種類の小径車が販売されています。この記事では、小径車の選び方と人気おすすめランキングTOP15を紹介します。
小径車とは
小径車はミニベロとも称され、軽量なフレームに小径タイヤを組み合わせた自転車。ホイールの径は24インチ以下で、走行性能は必ずしもよいとはいえないですが、軽量かつコンパクトなものが多く、小回りが利き、街乗りに適しています。
小径車の種類について
小径車には色々な種類がありますが、クロスバイク・タイプやシティサイクル・タイプが現在の主流となっています。これらのタイプはフラット・ハンドルを装備していることがあります。また、ロードバイク・タイプもあり、ドロップハンドルを装備しています。ブロックパターンのタイヤを装備したタイプもあり、悪路の走行に適しています。フォールディングバイクという折り畳み機構が採用されたタイプもあります。
小径車の選び方について
小径車の選び方には、ホイールサイズ、フレーム、重量といったポイントがありますのでご紹介します。
【選び方のポイント①】ホイールサイズ
小径車といってもホイールサイズが5~24インチまで幅広いです。高速安定性を重視するのであれば、20インチより大きいホイールがおすすめです。走行性能と取り回し性のバランスを重視するのであれば16~20インチのホイールがおすすめ。取り回し性や折り畳んだ際のサイズを重視するのであれば14インチ以下のホイールサイズがおすすめです。
【選び方のポイント②】フレーム
フレームに使われている素材は、金属が中心で、ハイテン鋼、クロモリ鋼、アルミなどとなっています。高い値段の順に並べると、アルミ、クロモリ鋼、ハイテン鋼となっていることが多いです。価格が高い素材ほど、軽さと剛性のバランスに優れるので、携行性や走行性能が向上します。
【選び方のポイント③】重量
携行性を重視する小径車の重量は、シティーサイクルなどと比較して軽いほうが望ましいと思います。重量は、15kg以下のモデルが適しており、12kg以下であれば理想的。
■おすすめの小径車・ランキングTOP15-11
59,417円
フォーク:GIOS ORIGINAL HI-TEN FORK
GIOS(ジオス) ミニベロ MIGNON GIOS-BLUE 510mmは、楽なポジションで走行できるフラット・ハンドルを採用したモデルです。豊富なカラーが用意されており、ファッション感覚で、シティーライドを楽しめます。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
タイヤ:KENDA K-WEST 20×1-1.8
フレーム:GIOS ORIGINAL STEEL FRAME
重量:10.2kg
62,640円
フォーク:High Tensile w/Crown
コンポーネット:Shimano Altus 8speed
RALEIGH(ラレー) ミニベロ RSW Sport Mixte (RSM) アガトブルー 420mmは、乗りやすいミキストフレームを採用しました。美しいオリジナルフェンダーも装備されており、雨の日でも安心です。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
タイヤ:DURO 20×1-3/8 Skinside E/V
フレーム:Cr-Mo Mid-side TIG
21,798円
サイズ(横×高さ×幅):1420×950×460mm
変速:SHIMANO7段変速
適用身長: 155cm以上
ブレーキ: Vブレーキ
ANIMATO(アニマート) ミニベロ SURFARAMA (サーファラマ) 20インチは、安価でありながらはハイクオリティーなミニベロ。クイックリリースハブを採用した前輪は、工具なしで簡単に取り外すことができます。シンプルなデザインなので、長く乗っても飽きないです。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
タイヤサイズ:20×1.25
フレーム:スチール
重量:12.0kg
50,018円
シフト段数:1×8段
ブリヂストン(BRIDGESTONE) ミニベロ クエロ(CHERO) 20F CHF251 E.XHブルーグレー 510mmは、愛らしいフォルムが印象的な自転車ですが、走りは本格的です。BAAマークが装着されているので、安全かつ環境にやさしい自転車です。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
タイヤ:20×1.35
フレーム:クロモリ
重量:約11.4kg
45,144円
最低サドル高:840mm
適応身長:150cm以上
Fフォーク:アルミ製
コンパクトな自転車です。