
自転車の空気入れ|おすすめランキング23選【2025最新版】
自転車の空気入れは色々な種類がありますので、自分の自転車に合ったものを選ぶ必要があります。そこで自転車用の空気入れの種類や選び方、そして人気おすすめランキング23選(フロアポンプ・携帯用ポンプ・CO2ボンベ))を紹介します。
自転車用の空気入れとは
一般的な自転車用の空気入れとは、自転車に使われているタイヤのチューブに空気を入れるためのアイテムです。タイヤのチューブには空気が入っており、空気の量が少なくなると、上手く走れなくなったり、乗り心地が悪くなったりします。タイヤのチューブの空気は、自然に抜けますので、空気入れを使って定期的な補充が必要です。
一般的な空気入れは大まかに、シリンダー(円筒形)、ピストン(シリンダー内)、ハンドル(シリンダーのピストンに結合)、ホース(シリンダーに結合)などで構成されます。ホースの先端には、チューブのバルブに対応する口金が装着されています。
自動車用の空気入れの種類について
空気入れについては、フロアポンプ、携帯用ポンプ、CO2ボンベなどの種類がありますので紹介します。
フロアポンプについて
一般的なフロアポンプは、シリンダーを足などで抑えつつ、シリンダーに装着されているハンドルを手で上下させることより圧縮した空気をタイヤのチューブに送り込みます。手を使わず、足を使って空気を入れる足踏み式もあります。一般的なフロアポンプは、ハンドルを押した際に空気が充填されます。ただ、ハンドルを引いた際にも充填されるフロアポンプも登場しています。
携帯用ポンプについて
携帯用ポンプの多くは、コンパクトかつ軽量なものが多く、持ち運びに便利です。ただ、コンパクトな上、両手だけを使って、空気を圧縮して送り込むタイプが多いので、空気を入れるために、時間も労力もかかります。自転車のフレームに装着できるものも多いです。
CO2ボンベ
CO2ボンベは二酸化炭素を充填したボンベが搭載されているため、フロアポンプや携帯用ポンプのように労力を必要としないことが特徴です。ただ、ボンベは使い切りで、空気圧の測定ができないものが多いです。
自動車用の空気入れの選び方について
【選び方のポイント①】チューブのバルブ
一般的なタイヤのチューブには、バルブが付いています。バルブは、チューブに空気を入れたり、抜いたりする役割があり、形状や構造の違いから、英式バルブ、仏式バルブ、米式バルブに分けられます。自分の自転車のチューブのバルブが、英式バルブ、仏式バルブ、米式バルブの中で、どれに当てはまるかを調べ、バルブに対応した空気入れを選ぶのがポイントです。
【選び方のポイント②】使い分け
フロアポンプの多くは大きくて重いので、携帯用には向きません。一方、携帯用ポンプやCO2ボンベは、コンパクトで軽量なので、持ち運びに便利です。家で空気を入れる際は、フロアポンプ、持ち歩く際は、携帯用ポンプやCO2ボンベといったように使い分けるのがポイントです。
【選び方のポイント③】シリンダーの直径
一般的にシリンダーが太い空気入れは、一回のハンドル操作で沢山の空気が入るとされています。そのため、できるだけシリンダーが太い空気入れを選ぶのがポイント。
【選び方のポイント④】重量
家で使ったり、持ち運んだりする際に、重い空気入れだと、労力が大きいので、可能な限り、軽量な空気入れを選ぶのもポイントです。
【選び方のポイント⑤】ゲージ
自転車のタイヤの側面には適正な空気圧が記載されており、適正な空気圧を入れる必要があります。空気圧を計測できるゲージが空気入れに装着されていると便利です。
自転車の空気入れは重要なアイテム。