
テニスのガットのおすすめランキング20選と口コミ~種類と選び方も解説【2025最新版】
テニスのガットを取り替えたいけどどのようなガットを選べばよいのかわからない方、ガットを初めて取り替えようと考えてる方のために、ここではテニスのガットの種類と選び方を解説し、人気おすすめランキングTOP20をプロが紹介します。
テニス ガットの種類と選び方
テニスのガットにはナチュラル・ポリエステル・マルチストリング・モノストリング・ハイブリッドの5種類に分けられます。
以下ではそれぞれについて特徴を解説していきます。
ナチュラル
テニスのガットの種類の中では最も一般的な種類で、トッププロのほとんどが使用しているとされています。
メリットはホールド感が高く、高反発で振動吸収性に優れ、維持率が良い点です。デメリットとしては雨や湿気に弱く、価格が高く、耐久性が悪い点です。初心者から上級者まで幅広く使えるガットです。
ポリエステル
素材がその名の通りポリエステルで、伸縮性が少なくパワーロスが少ない点が特徴です。パワーボールが打てるのでトッププロの使用率が高いガットです。メリットはパワーロスが少なく、硬い素材なので耐久性に優れた点があげられます。デメリットとしてはテンション維持率が低い点があげられます。攻撃的なスピン系パワーヒッターにおすすめのガットです。
マルチストリング
ナイロンを使用して人工的な素材に仕上げたナチュラルに近いガットで、細かい糸を束ねて一本に構成した伸縮性に優れたホールド感豊かなガットです。メリットとしてはホールド感に優れ、振動吸収が良く、肘に優しい点があげられます。デメリットとしては耐久性に弱いという点があげられます。パワー系のラケットを使用している方にはおすすめのガットです。
モノストリング
ナイロン素材で太い一本の芯の回りに細い糸をまきつけて構成したガットで、特にガットにこだわりがない方や、これからテニスを始めようと考えている方におすすめのガットです。メリットは反発性が強く、耐久性に優れ、価格が安い点があげられます。デメリットとしては打感がやや硬い点があげられます。フラット系のパワーヒッターや特にこだわりがない方におすすめです。
ハイブリッド
耐久性に優れたポリエステル縦糸とホールド感に優れたマルチの横糸のように違う素材で張るガットで、ガットの特性の良いとこどりができる優れたガットです。メリットは自分の好みで組み合わせることができる点があげられます。デメリットとしてはガットの特性など詳しい知識が必要な点があげられます。上級者やトッププレーヤーにおすすめのガットです。
テニス ガットのおすすめランキングTOP20-16
20位:トアルソン ポリグランデ レイザー(125/130)ブラック・レッド・グリーン 硬式テニス ガット ポリエステルガット
トアルソン ポリグランデ レイザーは、ポリエステルの特徴を最大限に引き出すため、純度を高めたPUREポリエステルを使用、弾きがよく、スピードショットが打てる、ハードヒッター向けポリエステルガットです。ブラック・グリーン・レッドの3色が揃い、パワーロスが少なく、耐久性に優れたおすすめのガットです。
19位:プリンス(prince) テニスガット 単張り ツアー(TOUR) XT 18 ブラック 7J912
1,960円
長さ:12.2m
カラー:ブラック
素材:エラスティックサーモポリ
プリンステニスガットツアーXT18ブラックは、エラスティックサーモポリで作られた超極細ゲージのポリエステルを採用し、細ゲージによる飛びの良さとスピン性に加え、肘に優しいインパクトの打球感を実現したパワーと柔らかな打球が特徴のポリエステルガットです。初心者から上級者まで幅広く対応できるおすすめのガットです。
使いやすさ、色等とてもよかったです。今後も使いたい商品です。
18位:GOSEN(ゴーセン)「ウミシマAKプロ16」ts706 硬式テニスストリング(ガット)ブラック
925円
ゲージ: 1.31mm(16GA.)
長さ:12.2mm(40.0FT.)
適正テンション: 50~60(LBS)
ゴーセンのウミシマAKプロ16は、独自の海島型構造を採用した、テンションロスの少ないトーナメントプレーヤーモデルのガットです。海島型構造とは、モノフィラメントの中に島状に同質または物性の違う素材を配することで単一素材では表現できない性能が生まれ、それによって例えば硬いポリエステルガットでも柔らかい素材を配することでソフトな打球感、ホールド感、反発性が獲得できる、テンションロスを防げるおすすめのガットです。
カラー:ブラック/レッド/グリーン
レングス:12m
素材:PUREポリエステル