2015年1月から3月まで、全12話が放送されたアニメです。

救世主(セイヴァー)の育成のために、前世の記憶を持つ人間が集まる私立亜鐘学園。
聖剣の守護者フラガ、冥王シュウ・サウラの二つの前世の記憶を持っている主人公・灰村諸葉(はいむらもろは)が、それぞれの前世での最愛の少女二人と出会うことにより、最強の救世主になっていくストーリー。

魔法剣を使ってのバトルシーンは迫力あります。
指でつらつらと文字書いてピーンとするところもなかなか斬新。

でもこのアニメは主人公が最強ハーレムなのを羨ましがりつつ、ツッコミどころを探しながら見るのが正解かもしれません。

2016年1月から3月まで全12話が放送されたアニメ。

滅亡したアーカディア帝国の元皇子である主人公・ルクスは、滅ぼされた帝国の罪を背負い、現在は新王国国民の雑用を引き受ける契約をしている。
そんなある日、猫を追いかけて屋根に上った際に屋根が壊れ、女学生が通う学園のお風呂に飛び込んでしまい――。


装甲機竜でのバトルはとてもカッコいいです！が、こちらも基本的に主人公が最強でハーレム展開を楽しむ作品のようなものですので、バトルよりそっちを楽しんでください。

2017年10月からアニメ放送がスタートし、現在も放送中のブラッククローバー。
週刊少年ジャンプで現在(2018年8月)も連載中の同名漫画が原作です。

魔法の世界なのに魔法が一切使えない”落ちこぼれ”、だけどトコトン前向きで熱血な性格のアスタ。
そんなアスタと共に孤児院で育った幼馴染みのユノは、周囲から一目置かれるほど魔力が高く、クールな性格。

正反対のような2人が、共に『魔法帝』を目指すストーリー。

魔法を使ったバトルシーンはなかなかカッコよく見ごたえあります。

『目覚めよ』という声で目を覚ましてみると、そこは何も分からない闇の中。そして覚えているのは名前だけという状況。

そんな状況の人物たちを寄せ集めてパーティを作り、「義勇兵」と呼ばれる職に就き、何が起こるか分からない地へ冒険に旅立つ…というのがストーリー序盤。

残ってしまった人物だけで作ったへなちょこと言えるほどの弱いパーティなので、胸アツなバトルではありません。

ストーリー的にも「ガンガンバトルしていこうぜ！」的なものではないのですが、力を合わせてバトルをしている姿は思わず応援したくなります。

高橋弥七郎さんのライトノベル作品が原作のアニメです。

異世界の住人である『紅世の徒(ぐぜのともがら)』と、異能力者「フレイムヘイズ」の戦いが主なストーリー。
主人公のシャナは戦う時に赤い髪、赤い目に変化することから『炎髪灼眼の討ち手』と呼ばれています。

基本的に異能バトルなため手に汗握る…というバトルシーンではありませんが、シャナのツンデレ具合にやられる人多数なほどのかわいさなのでランクイン。

週刊少年ジャンプの兄弟誌である「ジャンプスクエア」連載中の漫画が原作のアニメ。
「エクソシスト」と聞くとどうしても某アメリカ映画を思い出すのでホラーなアニメかなと思ってしまうのですが(笑)、王道とも言えるバトルものアニメとなっています。
悪魔を倒す＝悪魔祓い、という意味でエクソシストなんです。

主人公の奥村燐が戦う時に纏う青い炎がカッコいい！
「名誉騎士(キャンサー)」とか「四大騎士(アークナイト)」とか「聖騎士(パラディン)」とかいう階級が出てくるところも何だかカッコいいですよね！

バトルシーンがどうこうというより、全体的に好きなのでおすすめしたいアニメです。

2014年10月から12月まで放送されたアニメ。全12話。

平穏な毎日を送っていた男子高校生・春日アラタは、「崩壊現象」と呼ばれる不可思議な事件により、いとこの聖と共に異空間に消えてしまった。

「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」…これは、異世界の学園『王立ビブリア学園』に君臨する7人の少女に科せられた罪。世界を取り戻すために、少年はこの罪を支配することを決断する――。

主人公最強系のアニメなので、バトルシーンはわくわくします。
主人公以外の女の子たちのバトルシーンもまた可愛くてイイです！

2013年10月から2014年3月まで放送されたアニメ。全24話です。

伝説の中でしか存在しないと言われる最強の吸血鬼・”第四真祖”。
その第四真祖の力を3か月前に受け継いだのが、主人公の暁古城(あかつき・こじょう)。
そしてその暁古城を監視するために送られたのが、半人前の『剣巫』である姫柊雪菜(ひめらぎ・ゆきな)。

可愛い女の子が武器を持ってバトルする、というだけで見る価値あり！(笑)
吸血鬼ということでヒロインたちの血を吸うシーンもあり、微エロでもあります。

2014年10月から12月まで放送されたアニメ。全13話です。

ブリューヌ王国とジスタート王国が両国の国境で激突したディナントの戦いは、ジスタート王国にいる七戦姫の一人『銀閃の風姫(シルヴフラウ)』ことエレオノーラ=ヴィルターリア(エレン)が率いるジスタートの勝利で終戦。
ブリューヌ王国の貴族の少年ティグルヴルムド=ヴォルン(ティグル)は、エレンを討ち取ろうとするものの失敗し、彼女の捕虜となる――。

主人公ティグルは最近のバトルアニメには珍しい弓の名手。剣じゃなくて弓というところにテンション上がります。

しかも戦いを重ねるごとに強くなっていくという、成長しながら最強になるタイプのストーリーな面もおすすめポイント。

2014年4月から9月まで放送されたアニメ。全26話です。

『魔法』というものが伝説やおとぎ話のものでなく、現実の技術となった世界。
『魔法科高校』に入学することとなった兄・司波達也と、完全無欠の妹・司波深雪の兄妹。

学園を舞台にしたアニメなのでそこまでスケールの大きさとかはないのですが、主人公がとにかく最強です。

というか、お兄さまがバトル最強なのを楽しむアニメだと思います。

言わずと知れた世界的アニメ。
初めは冒険劇のような作品だったのが、途中から強い奴と戦い続けるアニメに。

ドラゴンボールＺ、ＧＴ、超(スーパー)などシリーズがたくさんありますが、Ｚが一番面白いと思います。

特におすすめはやっぱりフリーザ編ですかね。超サイヤ人初登場のシーンはめちゃくちゃ鳥肌ものでした。

孫悟飯とピッコロさんの師弟愛などの見どころもあります！

こちらも言わずと知れた世界的に有名なアニメ。ドラゴンボールが終わった後の週刊少年ジャンプの看板作品となっていますね。

伝説の秘宝ワンピースを探し、海賊王を目指す主人公・ルフィとその仲間「麦わらの一味」の冒険バトルものアニメ。
次々に強い奴が出てくるというのはジャンプの王道作品ですが、ワンピースは登場人物の特殊能力が面白すぎ！

悪魔の実などの特殊な能力を持っていない登場人物でも何か一つ秀でたものがあって、キャラクターがとても魅力的な所も人気の理由の一つです。

また、それぞれに感動エピソードがあるのも良いですよね。

凶悪犯罪に対抗するための武力を行使する探偵、通称『武偵』を育成する『東京武偵高校』に通う遠山キンジが主人公。

ヒロインの神崎・H・アリアはランクSの激強少女で、銃撃戦だけでなく肉弾戦も得意というカッコよさ。
主人公を始めとする登場人物のガンアクションもなかなかのもの。

学園もののラブコメでありながらもバトルシーンもおすすめという一粒で2度美味しいアニメ。

週刊少年ジャンプで2014年から連載が開始され、2018年8月現在も連載中の作品。
アニメは2016年4月から6月、2017年3月から9月、2018年4月と3度アニメ化されています。

世界中の人口の約8割が何らかの異能『個性』を持つという世界で、残りの2割の『無個性』だった主人公の緑谷出久(みどりや・いずく、通称デク)がヒーローを目指すというストーリー。

スーパーヒーローが普通に活躍している世界…というと、この後紹介する『TIGER＆BUNNY』も同じですが、こちらは主人公が無個性な状態から頑張るという成長の側面もあり、そこがまたアツいバトル展開にもなっています。

GAINAX制作のテレビアニメで、放送から10年以上経った今でも人気が高いSFロボットアニメ。

主人公のシモンは最初とっても弱っちい感じのキャラでしたが、兄貴分のカミナについて戦いを潜り抜けることで成長し、カッコいい男へ変貌を遂げます！
バトルはロボット同士の肉弾戦と言った感じなので、エヴァンゲリオンっぽいと言えばぽいかもしれません。

しかしやっぱりロボット同士の迫力あるバトルシーンはわくわくします！
そしてそれ以上にストーリー展開がアツいアニメですので、バトル要素だけでなく作品自体十分に楽しめる作品です。

3度アニメ化され、2018年8月には映画も公開された人気アニメ。

第1期は王女エリザベスが母国を救うために〈七つの大罪〉と呼ばれる伝説の騎士団を探すストーリーが軸となっています。

その先々でバトルが巻き起こるわけですが、そのバトルシーンが迫力満点！いわゆる”普通の人間”ではないので、あり得ないくらいのパワーだったりあり得ないくらいの吹っ飛び方だったりするところも面白いです(笑)。
キャラクターがそれぞれ個性立ちまくりで、それぞれに特性があるバトル展開もわくわくします。

あと、主人公最強で単純に見てて楽しい。

田中芳樹さんの名作小説を『鋼の錬金術師』でお馴染み荒川弘さんがコミカライズした作品をアニメ化したものです。
侵略によって王都を奪われてしまったアルスラーン王子が、様々なことを経験し、成長し、王都奪還を目指すというストーリー。

国の戦いということで、バトルシーンもスケールの大きいものになっています。
騎馬隊同士の戦いなどは3DCGアニメーションで描かれるなど、臨場感もあるバトルで楽しめること間違いなし。

一対一の剣でのバトルシーンなどもあり、こちらも必見のカッコよさ。

特殊能力を持った『NEXT』と呼ばれる面々が、ヒーローがお仕事になっているという不思議な世界でのお話。
プロスポーツ選手みたいにスーツなどの至る所に企業のロゴが入っており、その企業が実在しているところがまた面白い。

スーパーヒーロー同士の戦いなので、パワースーツを着用してのまさに”正統派バトルアクション”といった様相。

アメコミやハリウッド映画を見てるみたいな感じのワクワクさを感じることが出来ます！

西尾維新さんのライトノベルが原作で、こちらは『物語』シリーズではなく『刀』シリーズと言われている作品です。

12本の「変体刀」と呼ばれる特殊な刀を持つ者たちとの戦いを描いたアニメで、疾走感あふれるバトルシーンは思わず手に汗握ります。

刀同士のバトルかと思ったら主人公は刀を持っておらず(それどころか刀が苦手)、”刀を使わない剣術”という『虚刀流』の使い手の為、主に素手で戦っています。

というか主人公そのものが刀なんです。