ジャンル：恋愛、少年漫画
作者：桂正和
出版社：集英社
掲載誌：週刊少年ジャンプ
レーベル：ジャンプ・コミックス（JC）、ヤングジャンプ・コミックス（YJC）
発表号：1997年19号 - 2000年24号
巻数：全15巻（JC）、全12巻（YJC 完全版）
話数：全143話

イニシャルに「I」を持つ男女の恋愛を描いた作品で、桂正和の高い画力を活かして緻密に描かれた作品であり、描かれた女の子達は多くの読者を魅了しています。また、少年誌の限界を試すような描写も幾度か見られ、当時の少年達を興奮させたことでも有名です。

物語のクライマックスで、一貴と伊織がめでたく結ばれると、秋葉イツキが放った名言です。I"s（アイズ）をみると、彼女が欲しくなる気持ちが、このクライマックスシーンからもよくわかります。

この名言は、葦月伊織の名言です。この一言で葦月伊織のかわいい性格がよくわかります。こんなことを言われたらわざと怒らせたくなってしまいますよね。

こちらは磯崎泉の名言で、一貴に対して無茶ぶりのような名言を放っています。ここまで積極的な女性だと逆に引いてしまいそうになりますが、磯崎泉だからこそ許される名言です。

一貴は伊織に告白するため、自分の誕生日となる10月3日に彼女をデートに誘いますが、さまざまな事情が重なり、結局、伊織に会うこともできず、さらに彼が小学生の頃、好きな女の子に「気持ち悪い」と言われたのも誕生日だったことを思い出したいつきが、一貴に発した名言です。この名言と同時についに一貴にキスしてしまいます。

こちらは磯崎泉の名言です。一貴への一途な思いがとても健気で男性ファンの心はもちろん、共感できるという女性ファンの心をもつかんだ名言になりました。

こちらは葦月伊織の名言です。「もしさ・・・ペアになったら　チーム「アイズ」の復活だね」と語っています。読者の男性の誰もが葦月伊織とチーム「アイズ」になりたいと思うことでしょう。

こちらは麻生藍子の名言です。瀬戸一貴の本心を見抜いた麻生藍子の名言で、麻生藍子の高感度をかなり高く上げたことで話題になりました。伊織よりも藍子のほうが好きというファンも明らかに増加しています。

こちらは磯崎泉の名言です。想いを寄せる一貴に熱心にアプローチを仕掛ける磯崎泉の様子がよくわかります。男子に対してこれだけ積極的にアプローチをかけられる磯崎泉の凄さが伝わります。

こちらは秋葉いつきの名言です。伊織のことを思いつめている一貴に対して発したセリフで、一貴を思っている秋葉いつきがたまらずに吐露したような名言になっています。

こちらは伊織の名言です。いざ、一貴と伊織のベッドシーンの場面で、伊織が女らしいセリフを放ちます。このセリフには多くの男性ファンが歓喜しました。

こちらは藍子の名言です。藍子は見た目が伊織に似ているとされています。一貴は活躍する伊織のことを諦めかけていたところ、藍子を気に入りそうになり、そんなタイミングで藍子が放った強烈な名言です。

一貴に片想いしている秋葉いつきですが、一貴が伊織と結ばれることを願って、自らが身を引くことを決意した名言です。こうしてみると、秋葉いつきの健気な姿が涙を誘います。また、一貴に対して批判が集まりました。

こちらは、秋葉いつきが火事で一貴との大切な思い出の彫刻が燃えてしまうシーンで発した心に響く名言です。大切なものを失ってしまうことは悲しいことです。それを秋葉いつきはストレートに表現しています。

卒業旅行に来ないのかと思っていた伊織が一貴に発した名言です。最初は残念がっていた伊織でしたが、一貴の姿を見ると、嬉しさを通り越して半ば怒り気味になっているところが、一貴を思う気持ちを表現しています。

葦月伊織の名言です。役者になることを夢みている葦月伊織。人を損得で判断してまで夢を追いかけたくない。普段は温厚な性格の伊織ですが、珍しくカチンときた、伊織らしい名言です。

こちらは磯崎泉に名言です。3年の夏、伊豆の海で出会った女の子で、一貴に一目ぼれし、その後同じ学校であることがわかると、一貴に猛アタックを開始します。