●鈴村 健一（すずむら けんいち）
●1974年9月12日新潟県生まれ
●大阪府出身
●血液型：A型
●株式会社インテンション代表取締役
●配偶者は同じく声優の坂本真綾

1994年に声優としてデビューし、その後少年役を中心に様々なアニメ、ゲームなどに出演。キャラソンも多く担当するほか、個人名義でも楽曲をコンスタントに発表し、作詞なども手掛けています。またラジオのMCも務め、舞台のプロデュースもするなど、今の時代にあった、マルチな才能を持つ声優です。

代表作は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』、（シン・アスカ）『銀魂』（沖田総悟）、『仮面ライダー電王』（リュウタロス）、『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ』（聖川真斗）など。

声優アワードでは第2回と第10回の2度にわたりパーソナリティ賞を受賞。その他第2回にて『仮面ライダー電王』としてシナジー賞を、第6回にて『ST☆RISH』として歌唱賞を、第10回にて助演男優賞を受賞。

近年では役の幅も広がり、『おそ松さん』のイヤミなどアクの強いキャラを演じたことでも注目されています。

鈴村健一さんは歌唱力の高い声優として知られています。キャラクターの魅力を生かして歌うキャラソンも人気ですが、ファンには個人名義の曲の方が好きという人も多いです。その理由は、鈴村自らが作詞した歌詞のメッセージ性の高さと、聴く人を勇気づけてくれるような歌い方でしょう。

鈴村さんの書く詞は、ふと自信を失ったときや寂しさを感じた時に、また前を向くパワーを与えてくれるようなものが多いです。また彼ならではの独特の世界観も想像力を掻き立ててくれるため、聴いている間は曲の世界に浸って楽しむことができます。CDのジャケットデザインも個性的で素敵ですよね！

そんな鈴村さんのシングルを、キャラソン・個人名義あわせて、oriconの売り上げやネットの声をもとにランキングしました。

第33位：獣神演武 キャラクターソング+ミニドラマ vol.1 岱燈
第32位：Voice Colors Series 05.～真情～
第31位：『鈴村健一の超人タイツ ジャイアント』～みんなが選ぶヒーローソングセレクション～
第30位：brand new
第29位：月と太陽のうた
第28位：月とストーブ
第27位：in my space
第26位：All right
第25位：messenger
第24位：and Becoming
第23位：アインシュタインのように
第22位：CHAPP
第21位：Analog Fighter

2012年のミニアルバム「互」に収録されている1曲。
落ち込んだ時や元気になりたときに聞くという方が多く、明るい気持ちになれる楽曲となっています。

2012年リリースの人気ミニアルバム「互」収録曲。
鈴村健一さんの楽曲ではめずらしく暗めの楽曲となっています。

ライブの生演奏で聞きたいという声も多く、隠れ名曲として人気があります。

2012年リリースの「シロイカラス」収録。
「再生」をテーマにしており、爽やかな曲調と前向きな歌詞が魅力の楽曲です。

2012年リリースのミニアルバム「互」収録。
鈴村健一さんらしいポジティブな歌詞が人気で、応援歌として捉えているファンも多いようです。

落ち込んだ時や、前向きな気持ちになりたい方におすすめの一曲です。

アルバム「box universe」の収録曲。鈴村健一さんファンの間でもかなり有名な一曲で、その人気はmixiコミュニティが存在するほど。

鈴村さんの歌唱力の高さも実感できる楽曲となっています。

2016年8月31日発売。オリコン過去最高27位。登場回数3週。TVアニメ『はんだくん』EDテーマ。

人付き合いが苦手で人目を避けるように生きる主人公・半田清舟の気持ちを歌った曲。それでも全体的には優しい歌詞になっているのが鈴村さんらしいです。

アニメにも一宮旭役で出演しています。

2012年5月16日リリース。人気曲ハナサカのピンピンバンドver.で、ファンの評判も非常に高い楽曲となっています。
歌詞に勇気づけられるという声も多くみられました。