概要：
日本棋院所属の院生→院生を辞めている。神経質で毒舌、ヒカルの3つ上。棋力は1組の上位だが、18歳の院生のリミットまで近く、焦りがある。師事する師匠がいないことから師匠がいたら引導を渡してもらえるとネガティブな発言をしています。

強さ：
プロ試験の予選から参加しているので院生の8位以内ではなかったことになりますが、本戦では15勝12敗で院生では(磯部と並ぶ)上から8番目の成績を残しています。院生1組の8〜9位程度の実力とされています。

概要：
外来(院生外）のプロ試験受験者。

強さ：
2000年のプロ試験本戦で片桐は18勝9敗で、院生6位でした。プロ試験本選では本田を破り、最後まで上位陣に食らいついていたが、不合格となりました。

概要：
日本棋院所属の棋士。七段。
囲碁フェスティバルにおいて、碁盤の材質を偽ったり、偽の署名がされた碁盤を売ろうとする悪徳業者を引き入れたあくどい棋士。株で受けた損失を補填するため、悪徳業者と手を組んだ。「本因坊秀策」と自分で書いた碁盤を秀策の自筆として販売しようとしていたため、佐為に見破られ佐為の逆鱗に触れました。

強さ：
大手合システム時代の高齢七段ということで評価は低くなっています。

概要：
日本棋院所属の女流棋士。成澤九段門下。女流二段。九星会出身。
伊角の姉弟子にあたる。日本棋院足立支部主催ふれあい囲碁まつりに欠席したため、代わりにアキラが参加することになりました。

強さ：
伊角の実力を高く評価している人物の１人で、作中では伊角によく負かされています。

概要・強さ：
日本棋院所属の棋士。六段。
王座戦2次予選2回戦でアキラが下した相手とされています。

概要・強さ：
日本棋院所属の棋士。七段。
天元戦2次予選1回戦でアキラが破った相手とされています。

概要：
日本棋院所属の院生。

強さ：
棋力は院生1組上位。プロ試験本選時、越智から伊角・本田・和谷に次ぐ足立・ヒカルと同じくらいの実力と評されています。プロ試験第8戦ではヒカルと対局して敗北、最終的に19勝8敗で不合格となっています。

概要：
日本棋院所属の院生。棋力は院生1組の上位。若獅子戦に出場した折には1回戦を突破しています。

強さ：
越智からはヒカルや小宮と同等の棋力を持つと評されている人物です。プロ試験で、越智や和谷、ヒカルら上位陣に12勝5敗と食らいつくが込みやに負け6敗。最終的には20勝7敗でプロ試験不合格となっています。

概要：
第22回国際アマチュア囲碁カップ日本代表。広島県因島出身。棋力は関西のプロと互先で打てるという。消えた佐為を探して因島を訪れたヒカルと河合に出会った。広島カープの大ファンで、河合がカープを馬鹿にしたため碁の勝負を挑みました。

強さ：
アマ日本代表．アマ日本代表の平均的なレベルで、ヒカルとの対戦では、新初段シリーズ時のヒカルを知っており、ヒカルの力を侮っていたが、ノータイムでの応手、ヨミの深さに敗北。ヒカルの力を認めて、急いでいたヒカルを新幹線の駅まで送りました。

概要：
日本棋院所属の棋士。北斗杯予選で越智と一回戦戦った。越智の事を「メガネキノコ」と呼んでいる。

強さ：
北斗杯東京予選で越智に負けています。成績もそれほどよくはなく、越智から「山田さん相手なら楽勝だ」と言われてその通りに負かされる程度の実力です。

概要：
日本棋院所属の棋士。船村門下。新初段。ヒカルの次の年にプロ試験に合格している。伊角や門脇の同期です。

強さ：
院生のトップ3に入る実力で、レベルは高いとされています。ヒカルがプロ試験を受けた年は、伊角に勝利するなど実力は高かったほうですが、次の年では、伊角と門脇が勝ち星を稼いだため、残る受験者は壮絶な星の取り合いとなったが、6敗の本田が3位でプロ試験合格となりました。

概要：
日本棋院所属の棋士。溝口九段門下。二段。

強さ：
アキラと同期入段の院生出身棋士で、レベルが高くない入段者のモデルです。元院生でアキラと同期。プロ試験では、院生1位だった伊角に負けていたが、リズムに乗って3位でプロ試験合格を果たしています。

概要：
日本棋院所属の棋士。八段。北斗杯日本チーム予選から対局を見守っていた。
北斗杯では大盤解説を行っている。18歳以下の北斗杯の戦いを「才能のむき出しの戦い」と評しています。

強さ：
斗杯日本代表の選手選抜戦を取り仕切り，本番での大盤解説までこなしていた八段棋士。八段までしか昇段できていないことから、過去の全盛期にもそれほどの実力はなかったと想定されています。

概要：
日本棋院所属の棋士。三段。
本因坊戦1次予選3回戦のヒカルの相手です。

強さ：
ヒカルを「最強の初段」と評価した人物で、北斗杯の予選には出てきていないようなので19歳以上の若い棋士と予想されています。