ゴジラ映画の人気ランキングTOP36【2024最新版】
今回は、ゴジラ映画の人気ランキングTOP36を予告動画付きで紹介します。東宝が1954年に公開した特撮怪獣映画『ゴジラ』ですが、半世紀以上が経過した現在でもその人気は衰えることがなく、その後も多くのシリーズ映画が公開されてきました。
スポンサードリンクゴジラ映画の人気ランキングTOP36-31
36位:GODZILLA 決戦機動増殖都市(アニゴジ2)(日本興行収入 1億円)
出典:YouTube
35位:ゴジラ(日本興行収入 1.5億円)
出典:YouTube
製作年:1954年
監督: 本多猪四郎
主演:宝田明
巨大怪獣ゴジラが登場するゴジラシリーズ第1作で、日本の怪獣映画の元祖とされています。特撮映画研究家の竹内博は『ゴジラ』について「演出・脚本・特撮のいずれをとっても最上の出来であり、これを超える怪獣映画は日本にないと言い切ってもよい」と1983年12月に述べ、SF研究家の大伴昌司は1969年11月に「不安やパニックの描写に優れ、本編と特撮とが融合している唯一の作品であって、核兵器反対というテーマを真正面から打ち出すなど映画史上にも残る傑作となっています。
34位:ゴジラの逆襲(日本興行収入 1.7億円)
出典:YouTube
製作年:1955年
監督: 小田 基義
主演: 小泉博
『ゴジラの逆襲』は、1955年(昭和30年)4月24日に公開された東宝制作の日本映画で、「ゴジラシリーズ」の第2作です。「怪獣同士の対決」という日本の怪獣映画の流れを決定付けた作品であり、ゴジラが別の怪獣と戦う最初の映画です。
33位:ゴジラ対メガロ(日本興行収入 2.2億円)
出典:YouTube
製作年:1973年
監督:福田純
主演:佐々木勝彦
『ゴジラ対メガロ』は、1973年(昭和48年)3月17日に「東宝チャンピオンまつり」の一編として公開された特撮映画であり、「ゴジラシリーズ」の第13作で、東宝怪獣映画第25作目となる。前作『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』に引き続き、ゴジラは怪獣島を住みかとしており、ジェットジャガーの要請を受けて出動する「正義の怪獣」として描かれました。
32位:怪獣総進撃(日本興行収入 2.2億円)
出典:YouTube
製作年:1968年
監督:本多猪四郎
主演:久保明
『怪獣総進撃』は、1968年(昭和43年)8月1日に封切り公開された日本映画で、ゴジラシリーズの第9作で、ゴジラをはじめとする多数の東宝怪獣を集結させた作品です。SFブームと宇宙開発ブームの最盛期に製作された本作は、「怪獣ランド」の設定も後年におけるテーマパーク構想の先駆けとされています。
31位:ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃(日本興行収入 2.6億円)
出典:YouTube
製作年:1969年
監督: 本多 猪四郎
主演: 矢崎知紀
『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』は1969年(昭和44年)12月20日に第1回「東宝チャンピオンまつり」の一編として東宝が製作・公開した日本映画で、「ゴジラシリーズ」第10作です。ゴジラ作品で唯一、怪獣の存在しない現実世界を舞台としています。当時社会的な話題を呼んでいた「公害問題」や「鍵っ子」「児童誘拐」をテーマに据えていますが、公害問題についてはほんの少し会話で触れる程度であり、次回作『ゴジラ対ヘドラ』で本格的に取り上げられています。
ゴジラ映画の人気ランキングTOP30-26
30位:怪獣島の決戦 ゴジラの息子(日本興行収入 2.6億円)
出典:YouTube
製作年:1967年
監督: 福田 純
主演: 高島忠夫
『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』は1967年(昭和42年)12月16日に公開された日本映画でゴジラシリーズの第8作で、前作『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』に続き、南海の島が舞台となっている。本編は福田純監督、特撮は有川貞昌監督と、前作に続いて若手が起用され、本編ではグアム島ロケが敢行されて話題となりました。
29位:ゴジラ対ヘドラ(日本興行収入 3.0億円)
出典:YouTube
製作年:1971年
監督: 坂野 義光
主演:山内明
『ゴジラ対ヘドラ』は、1971年(昭和46年)7月24日に「東宝チャンピオンまつり」の一編として公開された東宝製作の日本映画で、ゴジラシリーズの第11作です。時代背景として、大きな社会問題であった公害問題を前面に打ち出し、特に当時話題だった「四日市コンビナートの工場煤煙」、「田子の浦港ヘドロ公害」を題材に採った作品です。
28位:モスラ対ゴジラ(日本興行収入 3.1億円)
出典:YouTube
製作年:1964年
監督: 本多 猪四郎
主演:宝田明
『モスラ対ゴジラ』は1964年(昭和39年)4月29日に公開された日本映画。ゴジラシリーズの第4作です。タイトルのとおり、モスラとゴジラの闘いを初めて描いた作品で、本作でのゴジラはモスラに対する悪役であり、昭和シリーズで唯一、怪獣同士の闘いにおける黒星を喫しています。
27位:地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(日本興行収入 3.2億円)
出典:YouTube
製作年:1972年
監督: 福田 純
主演: 石川博
昭和二十九年「ゴジラ(1954)」以来のシリーズ二十四本目で、未来怪獣ガイガンは十八代目の新怪獣です。脚本は「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」の関沢新一、監督は「西のペテン師・東のサギ師」の福田純、撮影は「愛ふたたび」の長谷川清がそれぞれ担当しています。
26位:メカゴジラの逆襲(日本興行収入 3.3億円)
出典:YouTube
製作年:1975年
監督: 本多 猪四郎
主演: 佐々木勝彦
“メカゴジラ”シリーズ二作目で、第一作で破壊されたメカゴジラが地球征服を企む宇宙人に復元修理され、ゴジラと対決する内容になっています。『シン・ゴジラ』までのシリーズ全29作品のうち、タイトルにゴジラ以外のキャラクターだけがフィーチャーされた唯一の作品として話題になりました。
ゴジラ映画の人気ランキングTOP25-21
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製作年:2018年
監督: 瀬下寛之、 静野 孔文
主な声優: 宮野真守
「ゴジラ」シリーズ初のアニメ作品として製作された劇場3部作「GODZILLA」の第2章です。「シドニアの騎士」「亜人」「BLAME!」など3DCGアニメーションで高く評価されるポリゴン・ピクチュアズがアニメーション制作を担当し、同社制作のアニメを多数手がけてきた静野孔文、瀬下寛之が監督、人気脚本家の虚淵玄がストーリー原案・脚本を担当しています。