
ゴジラ映画の人気ランキングTOP36【2025最新版】
今回は、ゴジラ映画の人気ランキングTOP36を予告動画付きで紹介します。東宝が1954年に公開した特撮怪獣映画『ゴジラ』ですが、半世紀以上が経過した現在でもその人気は衰えることがなく、その後も多くのシリーズ映画が公開されてきました。
25位:ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(日本興行収入 3.3億円)
出典:YouTube
24位:GODZILLA 怪獣惑星(アニゴジ1)(日本興行収入 3.4億円)
出典:YouTube
製作年:2017年
監督: 瀬下寛之、 静野 孔文
主な声優:宮野真守(ハルオ・サカキ)
日本が誇る「ゴジラ」シリーズ初の長編アニメーション映画。で、巨大な怪獣たちが支配する2万年後の地球を舞台に、故郷を取り戻すべく帰還した人類の闘いを描く3部作の第1部です。「名探偵コナン」シリーズの静野孔文と、「亜人」の瀬下寛之が監督をつとめ、「PSYCHO-PASS サイコパス」の虚淵玄がストーリー原案と脚本を担当、「シドニアの騎士」「亜人」などセルルックの3DCGアニメーションを多く手がけるポリゴン・ピクチュアズが制作した人気アニメ映画です。
23位:ゴジラ対メカゴジラ(日本興行収入 3.7億円)
出典:YouTube
製作年:1974年
監督: 福田 純
主演: 大門正明
ゴジラ誕生20周年記念映画で、地球侵略を企む宇宙人が、地球最強の怪獣ゴジラを徹底的に分析して造り上げたサイボーグ“メカゴジラ”を日本に出現させ、ゴジラをピンチに追いやります。翌1975年開催予定の沖縄国際海洋博覧会に絡め、沖縄本島を舞台として製作され、沖縄県は2年前の1972年に日本へ返還されたばかりであり、ひときわ注目を集めていた時期にあたります。
22位:三大怪獣 地球最大の決戦(日本興行収入 3.9億円)
出典:YouTube
製作年:1964年
監督: 本多 猪四郎
主演: 夏木陽介
「宇宙大怪獣 ドゴラ」の関沢新一のオリジナル・シナリオを、すでにコンビの本多猪四郎が監督した空想科学映画です。ゴジラが初めて善玉として描かれた、つまり、これ以前とは立場を変えることになった作品で、シリーズ最大の悪役(敵役)とされているキングギドラが初登場したうえ、シリーズでは初めてタイトルから「ゴジラ」が外れた作品でもあります。
21位:妖怪大戦争(日本興行収入 4.0億円)
出典:YouTube
製作年:1965年
監督: 本多 猪四郎
主演:宝田明
「風来忍法帖」の関沢新一がシナリオを執筆、「宇宙大怪獣 ドゴラ」の本多猪四郎が監督したS・F作品で、東宝の二大特撮看板である「怪獣映画」と、『地球防衛軍』に始まる「空想科学映画」を融合させた作品です。怪獣同士の対決よりも、地球人とX星人の織りなすドラマに重点が置かれ、昭和シリーズでのゴジラが地球外へ飛び出して活躍するのは、本作が最初で最後でした。
ゴジラ映画の人気ランキングTOP20-16
20位:キングコング対ゴジラ(4.3億円)
出典:YouTube
製作年:1962年
監督: 本多 猪四郎
主演: 高島忠夫
東宝創立三十周年記念として、監督本多猪四郎、特技監督円谷英二、製作田中友幸のトリオで昭和二十九年に製作された「ゴジラ」シリーズです。アメリカが生んだ怪獣キャラクターの元祖「キングコング」をゲストに迎え、ゴジラが7年ぶりに復活を果たした、前作『ゴジラの逆襲』の続編です。封切興行時は『明治天皇と日露大戦争』に次いで過去第2位(当時)、ゴジラシリーズ中では歴代1位となる1120万人を動員する大ヒットを記録しました。
19位:モスラ3 キングギドラ来襲(日本興行収入 8.5億円)
出典:YouTube
製作年:1998年
監督: Okihiro Yoneda
主演:小林恵
「モスラ3」は、平和の使者・モスラと、最悪最強の宇宙怪獣・キングギドラの戦いを描いた怪獣映画「新モスラ・シリーズ」の第3弾です。監督は「モスラ」の米田興弘、脚本は「モスラ2海底の大決戦」の末谷真澄、撮影を「モスラ2海底の大決戦」の関口芳則が担当しています。物語の特性として、前作よりは色濃くはありませんが、ジュブナイル性は保持しており、その一方で男児向けの色合いが強くなった作品です。
18位:ゴジラvsビオランテ(日本興行収入 10.4億円)
出典:YouTube
製作年:1989年
監督: 大森 一樹
主演: 三田村邦彦
大怪獣ゴジラと謎の新怪獣ビオランテの対決を描いた作品で、小林晋一郎のゴジラ・ストーリー応募作品を基に、脚本・監督は「花の降る午後」の大森一樹、特技監督は「ガンヘッド」の川北紘一、撮影は「ピラミッドの彼方に ホワイト・ライオン伝説」の加藤雄大がそれぞれ担当しています。観客動員数は200万人を超えるヒット作品となりました。
17位:モスラ2海底の大決戦(日本興行収入 10.5億円)
出典:YouTube
製作年:1997年
監督: 川北紘一、 三好邦夫、 クニオ・ミヨシ
主演:小林恵
地球を滅亡へと導く最強の敵を相手に、子供たちとモスラが活躍する姿を描いたモンスター・パニック映画のシリーズ第2弾です。従来のモスラの特徴である幼虫から成虫への成長は前作で描写したことから、本作ではダガーラに苦戦するモスラがレインボーモスラ、アクアモスラへと変身します。
16位:モスラ(日本興行収入 11.5億円)
出典:YouTube
製作年:1996年
監督: Okihiro Yoneda
主演:小林恵
長い封印を解かれ現代に甦った悪魔の怪獣と戦うモスラたちの活躍を描いた怪獣パニック映画です。平成モスラシリーズの第1作で、1961年に公開された映画『モスラ』と異なり、いわゆる怪獣映画的な都市破壊、人類と怪獣との攻防、SF考証などの要素を極力排除したジュブナイル映画、ファンタジー要素の強いファミリー映画として製作されました。
ゴジラ映画の人気ランキングTOP15-11
15位:ゴジラ×メガギラスG消滅作戦(日本興行収入 12.0億円)
出典:YouTube
製作年:2000年11月3日
監督: 手塚 昌明
主演:田中美里
大怪獣ゴジラと新たな敵、そしてゴジラ消滅に命を燃やす女性戦闘隊員が、三つ巴のバトルを展開するシリーズ第24作で、シリアスなドラマ性よりも空想科学映画としての娯楽性が重視されています。本作が監督デビュー作となる手塚昌明は、監督を引き受ける条件として「女性を主人公とすること」と「超兵器を出すこと」を挙げたそうです。
製作年:1966年
監督: 福田 純
主演:宝田明
『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』は、1966年(昭和41年)12月17日に公開された日本映画で、「ゴジラシリーズ」の第7作にあたります。南太平洋で遭難した4人の男が漂着した島では、秘密結社が悪事を働いていた。捕らえられた島民を救出して脱出すべく、4人は島に眠っていたゴジラを覚醒させる。