首都 ナイロビ
面積　580,367km2（49位）
人口　45,010,056人（31位）
平均寿命　60歳（154位）
一人あたりの平均年収　6.5万円（148位）

ケニアは、東アフリカに位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国であり、北にエチオピア、北西に南スーダン、西にウガンダ、南にタンザニア、東にソマリアと国境を接し、南東はインド洋に面しています。

外務省の海外安全ホームページでは危険情報や感染症危険情報は出ていません。

しかし、ナイロビを含めたケニアの国土全体が危険レベル1以上であり、日常的な強盗、スリ、ひったくり、置き引きやテロ等に十分に注意するように呼び掛けています。

首都 ビサウ
面積　36,125km2（133位）
人口　 1,815,698人（146位）
平均寿命　50歳（185位）
一人あたりの平均年収　4.6万円（160位）

ギニアビサウは、西アフリカに位置する共和制国家で、北にセネガルと、南と南東にギニアと国境を接し、西は大西洋に面しています。

ギニアビサウの治安は、未だ政情が不安定なこともあり政治的なテロやいざこざが続いているので、治安等の面から見ると悪いといえます。政情が安定すれば、落ち着くであろう国とされています。

首都 ビシュケク
面積　 198,500km2（84位）
人口　 5,900,000人
平均寿命　69歳（118位）
失業者率　7.6％（49位）
一人あたりの平均年収　7.2万円（146位）

キルギスは、中央アジアに位置する共和制国家で、内陸国で、カザフスタン、中華人民共和国、タジキスタン、ウズベキスタンと国境を接する。西部のバトケン州内にはタジキスタンとウズベキスタンの飛び地があります。

キルギスは殺人や強盗、窃盗などの重犯罪をはじめ、スリやひったくり置き引きなどの軽犯罪が頻発して起こる国のため、旅行で訪れるには危険な国であるとされています。外務省からも危険レベル3「渡航は止めてください」と指示があるなど、治安状況は危険であると言えます。

首都 キエフ
面積　603,700km2（45位）
人口　 45,430,000人（27位）
平均寿命　71歳（110位）
失業者率　8.2％（38位）
一人あたりの平均年収　25.2万円（107位）

ウクライナは、東ヨーロッパに位置する共和制国家で、東にロシア連邦、西にハンガリーやポーランド、スロバキア、ルーマニア、モルドバ、北にベラルーシ、南に黒海を挟みトルコが位置しています。

2014年2月のウクライナ政変以降に続いたロシアによるクリミア占領、ドンバス地方での軍事衝突は現在も解決しておらず、欧米によるロシア経済制裁の原因となっています。外務省は渡航中止勧告のレベル3を発しています。

首都 カンパラ
面積　236,040km2（80位）
人口　34,856,813人（38位）
平均寿命　56歳（169位）
一人あたりの平均年収　3.8万円（167位）

ウガンダは、東アフリカに位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。東にケニア、南にタンザニア、南西にルワンダ、西にコンゴ民主共和国、北に南スーダンとの国境に囲まれた内陸国です。

東アフリカの中ではウガンダは治安のいい国ですが、スリやひったくりが頻発しており、特にバックパッカーの宿泊施設がある安宿周辺は物盗りが多いと報告されています。

首都 ポルトープランス
面積　27,750km2（143位）
人口　 10,033,000人（91位）
平均寿命　63歳（144位）
一人あたりの平均年収　5.6万円（153位）

ハイチは、中央アメリカの西インド諸島の大アンティル諸島内のイスパニョーラ島西部に位置する共和制国家で、東にドミニカ共和国と国境を接し、カリブ海のウィンドワード海峡を隔てて北西にキューバが、ジャマイカ海峡を隔てて西にジャマイカが存在します。

2010年の震災の後，大量の被災民の帰還・定住問題，インフラの混乱・未整備，強盗・誘拐等の凶悪犯罪の横行，疫病（コレラ等）の発生もあり，総合的に鑑みてレベル3と極めて高い危険度とされてきました。

首都 キンシャサ
面積　2,345,410km2（11位）
人口　84,068,091人
平均寿命　49歳（187位）
一人あたりの平均年収　1.6万円（177位）

コンゴ民主共和国は、中部アフリカに位置する共和制国家で、北西にコンゴ共和国、南西にアンゴラ、南にザンビア、東にタンザニア、ブルンジ、ルワンダ、北東にウガンダ、南スーダン、北に中央アフリカ共和国と国境を接し、西は大西洋に面しています。

「女性にとって世界最悪の場所」と呼ばれるコンゴでは、女性への暴力がとりわけ悲惨な形で行われてきました。

「女性にとって世界最悪の場所」と呼ばれるコンゴでは、女性への暴力がとりわけ悲惨な形で行われてきました。それは、兵士の性的欲求を満たすのではなく、住民に恐怖心を与え支配するため、コミュニティを破壊するための「兵器」として戦略的に使用されてきたそうです。このような状況から治安は良くない国とされています。

首都 ボゴタ
面積　1,139,000km2（25位）
人口　48,747,835人（28位）
平均寿命　78歳（40位）
失業者率　10.3％（28位）
一人あたりの平均年収　48.7万円（76位）

コロンビアは、南アメリカ北西部に位置する共和制国家で、東にベネズエラ、南東にブラジル、南にペルー、南西にエクアドル、北西にパナマと国境を接しており、北はカリブ海、西は太平洋に面しています。

コロンビアは、誘拐や殺人事件が頻発したり、麻薬の蔓延やマフィアの存在など、治安が悪い国として知られています。しかし、日本の外務省の海外安全ホームページによれば主要都市であるボゴタ、アルメニア、メデジン、サン・ルイス・デ・バレンケなどは「危険レベル1」で最も危険度が低い水準に設定されているので、コロンビアが全体が危険というわけではなさそうです。

首都 ベイルート
面積　10,400km2（161位）
人口　 6,859,408人（112位）
平均寿命　74歳（84位）
一人あたりの平均年収　71.4万円（58位）

レバノンは、中東のレバントに位置する共和制国家で、北と東ではシリアと、南ではイスラエルと国境を接し、西には地中海を挟んでキプロスがあります。

外務省の安全情報をみると、首都のベイルートを含め、広範囲で危険レベルは1になっています。テロの脅威に常にさらされているわけではありませんが、2015年に首都ベイルートで200人以上が死傷する大規模なテロが発生しているため、注意が必要です。

首都 ドゥシャンベ
面積　143,100km2（92位）
人口　 8,352,000人（98位）
平均寿命　68歳（125位）
一人あたりの平均年収　6.2万円（150位）

中央アジアに位置する共和制国家で、旧ソビエト連邦から独立した国で、南にアフガニスタン、東に中華人民共和国、北にキルギス、西にウズベキスタンと国境を接しています。

タジキスタンは南側をアフガニスタンと接していて、それが治安にも大きな影響を与えています。アフガニスタンの混乱に乗じて、タジキスタン国内の反政府勢力も南部の国境近くに潜伏しているのだとか。実際に国境付近では、反政府勢力による銃撃戦が起きています。

首都 コナクリ
面積　245,857km2（75位）
人口　 10,500,000人
平均寿命　55歳（173位）
一人あたりの平均年収　3.2万円（170位）

ギニアは、西アフリカ西端に位置する共和制国家で、北にセネガル、北西にギニアビサウ、北東にマリ、南にシエラレオネ、リベリア、南東にコートジボワールと国境を接し、西は大西洋に面しています。

ギニアの治安は危険レベル2で、不要な渡航は控えるようアナウンスされています。ギニアとコートジボワール、マリ、シエラレオネ、リベリアとの国境付近は特に治安が安定しないため注意が呼びかけられています。

首都 ワガドゥグー
面積　274,200km2（72位）
人口　20,321,378人
平均寿命　56歳（168位）
一人あたりの平均年収　5万円（156位）

ブルキナファソは、西アフリカに位置する共和制国家で、北にマリ、東にニジェール、南東にベナン、トーゴ、南にガーナ、南西にコートジボワールと国境を接する内陸国です。

周辺国に存在する反政府勢力やテロ組織が、国境を自由に往来し、各国への移動、密輸の経由地としてブルキナファソを利用しているとみられており、これが原因で治安は悪いとされています。特にマリ北部に潜伏していると言われるイスラム過激派の活動拠点に地理的に近く、特に同地域に隣接するマリ及びニジェールでは、イスラム過激派による外国人の誘拐やテロが発生しています。

首都 イスラマバード
面積　796,000km2（34位）
人口　207,770,000人（6位）
平均寿命　67歳（130位）
失業者率　9.2％（36位）
一人あたりの平均年収　9万円（140位）

パキスタンは、南アジアに位置する共和制国家で、東はインド、北東は中華人民共和国、北西はアフガニスタン、西はイランと国境を接し、南はインド洋に面する。国土の中心部を流れるインダス川の流域に国民の75%以上が住み、インダス文明に遡る古い歴史があり、人口の増加が著しい国の一つです。

比較的治安が良いとされる観光地においても爆破テロなどの危険性があるという状況で、決して治安が良い国とはいえません。

首都 平壌
面積　120,540km2（97位）
人口　 25,778,089人（54位）
平均寿命　69歳（119位）