作詞・作曲家、音楽プロデューサーとして他のアーティストへの楽曲提供やプロデュースを行っています。色彩的なオーケストレーションと、ジャズ、ロック、ヒップホップ、ハウス他ダンスミュージックまで幅広くカバーする実力が評価されています。これまで手がけてきた楽曲は300曲以上、総売り上げ数は500万枚をこえています。

高田裕三の『3×3 EYES』、CLAMPの『聖伝-RG VEDA-』、高河ゆんの『マインドサイズ』など漫画のイメージアルバムのヒットを重ねました。アニメのサウンドトラックでは『鎧伝サムライトルーパー』『赤い光弾ジリオン』『NG騎士ラムネ＆40』などを手がけています。2010年10月末からは、円谷プロダクションの取締役に就任されています。

主な代表作

anego-アネゴ-（2005年）
神はサイコロを振らない 〜君を忘れない〜（2006年）
マイ★ボス マイ★ヒーロー（2006年）
14才の母（2006年）
ハケンの品格（2007年）
あいくるしい（2005年、TBS）
白夜行（2006年、TBS）
セーラー服と機関銃（2006年、TBS）
佐々木夫妻の仁義なき戦い（2008年、TBS）

1990年代に裏原宿系ファッションブームの火付け役となったファッションブランド「A BATHING APE®」（ア・ベイシング・エイプ）の創業者でもあります。、ユニクロのTシャツブランド「UT」のクリエイティブディレクターや、カレーショップ「CURRY UP」、ヒップホップグループ「TERIYAKI BOYZ」のプロデュースなど幅広い分野で活躍されています。

ボーカル＆ダンスグループ「SPEED」の音楽プロデューサーとして知られています。1987年、渡辺美里のシングルで作曲家、森高千里のデビュー曲で作詞家デビューを果たしました。SPEEDを筆頭に、The gardens・deeps・八反安未果などのプロデュースで大ブレイクを果たしました。

ファレル・ウィリアムス、カニエ・ウェスト、ウィル・アイ・アムなど、海外のアーティストとも交流が深い音楽プロデューサーです。2016年からLDHの国際事業部プロデューサーも務めています。影響を受けたアーティストはKool Keith、Nas、Gang Starr、N.W.A.、LL Cool J、Puff Daddy、Run-D.M.C.、カニエ・ウェスト、ディプロマッツ、ザ・ネプチューンズだそうです。

1990年、米国のハウスバンド、ディー・ライト（Deee-Lite）のメンバーJungle DJ Towa-Towaとして米エレクトラ・レコードからデビューを果たしました。ダウンタウンの『Geisha Girls』今田耕司の『KOJI-1200』『KOJI-12000』、松本人志の映画『大日本人』サウンドトラックなど、芸人が関わる楽曲のプロデュースを手がけています。

2007年、Sony Music Publishingの専属作曲家となり、嵐「冬を抱きしめて」で作家デビューを果たしました。ロックバンド、吹奏楽、アカペラ、フュージョンバンドなど幅広い音楽を経験し、編曲を担当する際にはギター、ベース、キーボード等をプレーヤーとして参加することもあるそうです。

全世界累計販売本数1,590万本となるダンス体感ゲーム『Dance Dance Revolution』のサウンド面の総合プロデュース、オリジナル楽曲の大半を作曲、編曲、プロデュースしていました。2001年10月の時点でDDRシリーズの音楽CDは累計100万枚以上を超えるセールスを上げています。

代表作は2012年ロンドン五輪応援ソングのサクラガールズ『君とロンドン/YOU ＆ I LONDON』で知られています。ツインボーカルユニット「ジェニオ」をプロデュースしました。音楽制作のモンドミュージック合同会社、音楽レーベルの「ジャンレコード」、音楽プロダクションの「合同会社ジェニオ」、海外事業の「Deliver WOW LLC.（米国ラスベガス本社）」を経営されています。

970年代にプログレッシヴ・ロック・バンドの四人囃子、80年代にはニュー・ウェイヴ・バンドのプラスチックスのメンバーとして活動後、音楽プロデューサーとしてBOØWY、ザ・ブルーハーツ、GLAY、JUDY AND MARY、エレファントカシマシ、くるりなど、数々のアーティストのプロデュースを手掛けました。

1979年、SPEEDWAYのピアニスト・キーボーディストとしてシングル「夢まで翔んで」でデビューを果たしました。1983年に小室哲哉、宇都宮隆とTM NETWORKを結成し、ギタリストに転向。ソロのシンガーソングライターとしても活動しています。作詞家としての他にも文才をみせています。

2013年4月3日、年内をもってEXILEのパフォーマーを引退し、プロデューサー業に専念している五十嵐さん。2017年1月1日、LDH WORLDのCCOに就任。LDHの代表取締役社長は退任し会長となりました。

椎名林檎（編曲）、平井堅・スピッツ・GLAY・Do As Infinity・いきものがかり（編曲・プロデュース）、JUJU（作詞・編曲・プロデュース）、大原櫻子（作詞・作曲・編曲・プロデュース）など、数多くのアーティストやアイドル、女優などのプロデュースやアレンジなどを手がけています。第49回（2007年）・第57回（2015年）日本レコード大賞で編曲賞を受賞しました。

アニメや映画を中心として、テレビ番組、CM、ゲーム、ミュージカルなどの分野でも活動している音楽プロデューサーです。1993年7月にユニット「See-Saw」としてメジャーデビューを果たしました。1998年の『ダブルキャスト』を皮切りにアニメやゲームの音楽を中心に手がけるようになりました。

約30年に亘りシンガーソングライターとして自身の名義による多くの作品を発表し、例年の全国ツアーなどライブ活動をしながら、1980年代半ばから杏里や中山美穂といった他アーティストへの楽曲提供と、それに伴う音楽プロデューサー業も手掛けています。R＆B・ファンク・ソウル音楽等のブラックミュージックの要素を巧みに取り入れています。

中学校の同級生であった小沢健二らと共にフリッパーズ・ギターを結成しメジャーデビューを果たしました。スチャダラパー、電気グルーヴ、石野卓球、砂原良徳、EYE、OOIOO、Buffalo Daughter、坂本慎太郎、hide、Tahiti 80、Bloc Partyなど、国内外多数のアーティストとのコラボレーションやリミックスを行っています。

1990年代のヒット曲の仕掛け人であり、長戸大幸とともにビーイングの創立に関与し、1990年代に同じくヒット曲を量産した小室哲哉と並ぶ作曲家として知られています。楽曲提供したB.B.クィーンズの「おどるポンポコリン」がミリオンセラーを記録しています。相川七瀬を中心に幅広いアーティストのプロデュースを行っています。