
アニメ映画おすすめランキング100選【邦画50・洋画50】【2025最新版】
毎年毎年新しいアニメ映画が劇場公開されていますが、おすすめのアニメ映画が知りたい!という方も多いのではないでしょうか。今回は口コミや満足度、興行収入などからおすすめのアニメ映画を邦画・洋画に分けて50作品ずつ紹介していきます。
おすすめアニメ映画TOP50【邦画編】

37位・AKIRA
1988年に公開された、大友克洋氏の同名漫画を原作としたアニメーション映画です。
映画化された時にはまだ原作が未完だったので、原作者の大友克洋氏が映画用にラストを書き下ろしたんだそうですよ。
第三次世界大戦が勃発し、荒廃してしまった東京は30年後に新都市『ネオ東京』が舞台のSF作品。
そこで暮らす少年たちを中心に、特殊能力、バイク、バイオレンス、友情、恋愛といった要素がふんだんに盛り込まれ、最後まで目が離せない展開となっています。
世界に『クールジャパン』を知らしめた第一人者と言っても過言ではない作品です。
本筋とは外れますが、作品の中で『2020年東京オリンピック』という描写が出てくるのが本当に驚き!
東京オリンピックが決定した時には、大友克洋氏は預言者か?とネットがざわざわしていました(笑)。

33位・心が叫びたがってるんだ。
2015年9月に公開されたアニメ映画で、第19回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門・審査委員会推薦作品となっています。
2017年には実写映画化もされていましたね。
主人公の成瀬順は、「話すと腹痛が起きる」という暗示が掛かっている為、他者と会話が出来ないという設定。
それには小さい頃のトラウマが関係しているのですが、なぜか歌に乗せると気持ちを言えることに気が付きます。
そんな順はクラスメイトの拓実、菜月、大樹らとともに「地域ふれあい交流会」の実行委員としてミュージカルを公演することになるが…。
クライマックスの「オーバーザレインボー」と「悲愴」のメロディが重なり合うシーンは感動もの!
自然と涙があふれてしまう作品です。
1995年に公開された、スタジオジブリのアニメ映画。
同名の人気少女漫画をアニメ化したものですが、原作とアニメ映画は若干内容に違いがあるようです。
中学3年生の主人公・月島雫と、バイオリン職人を目指す天沢聖司を中心に描かれる青春ストーリー。
劇中歌の『カントリーロード』は聞いたことがある方も多いのでは?
ちなみに天沢聖司役は若き日の高橋一生さんが声優を務めていらっしゃいます。