
ハイブリッド車の人気おすすめランキングTOP20【2025最新版】
ハイブリッド車は燃費が良く、環境性能にも優れており、人気となっています。そこでハイブリッド車の種類や選び方3つのポイント、そして人気のハイブリッド車おすすめランキングTOP20を紹介します。
ハイブリッド車とは
ハイブリッドは組み合わせるという意味があり、エンジンとモーターを組み合わせて走行するのがハイブリッド車です。ハイブリッド車の魅力は、エンジンだけを搭載する同じクラスの車と比べて、燃費が良く、排ガスも少ないことです。ただ、ハイブリッド車は、構造が複雑になっており、エンジンだけを搭載する同じクラスの車より、値段が高くなる傾向にあります。
ハイブリッド車の種類について
ハイブリッド車には、通常のハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、マイルドハイブリッド車などがありますのでご紹介します。
通常のハイブリッド車について
ハイブリッド車の多くは、運転状況によって、モーターだけで走行したり、エンジンだけで走行したりします。場合によってはエンジンとモーターの両方で走行することもあります。モーターで走行しますが、充電の必要はありません。
プラグインハイブリッド車について
プラグインハイブリッドは、外部から充電することで、モーターのみでも走行できるハイブリッド車のことを示します。それ以外は通常のハイブリッドと同じような機能があります。近所に買い物に出かける際は、充電してモーターで走行すれば、経済的です。
マイルドハイブリッド車について
マイルドハイブリッド車は、通常の車でも装着されているオルタネーター(発電機)を
改良して、エンジンをアシストします。オルタネーターに減速エネルギー回生システムを搭載することで、多くの電気を蓄えて電装部品に利用します。またオルタネーターにモーターの機能を装備することで、エンジンをアシストします。
ハイブリッド車の選び方について
【選び方のポイント①】燃費
ハイブリッド車の魅力といったら燃費ですね。特に渋滞が多い日本はハイブリッドが威力を発揮します。同クラスのハイブリッド車同士で比較しながら選びましょう。
【選び方のポイント②】使い方
環境性能という観点からはハイブリッド車は申し分ないです。ただ、高速道路やバイパスを使って走行する頻度が高いと、メリットが活かされない場合があります。そのため、普段の車の使い方を吟味してハイブリッド車にするか決定してください。
【選び方のポイント③】室内スペース
ハイブリッド車はモーター用の蓄電池などが搭載されるため、室内空間が狭くなる場合がありますので、カタログで、室内長、室内幅、室内高を同クラスのハイブリッド車同士で比較してみてください。
■おすすめのハイブリッド車・ランキングTOP20-16
1,894,320円
最大トルク:13.7kg・m(134N・m)/5000rpm
種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブ+モーター
総排気量:1496cc
フィットハイブリッドはホンダのスモールカー・フィットのハイブリッドモデル。搭載される1.5L アトキンソンサイクルDOHC i-VTEC+i-DCDエンジンに組み合わせるミッションは7速オートマチックとなっています。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
室内長×室内幅×室内高:1935×1450×1280mm
JC08モード燃費:29.4km/L
2,052,000円
最大トルク:11.3kg・m(111N・m)/3600~4400rpm
種類:直列4気筒+モーター
総排気量:1496cc
トヨタのハイブリッドカーの技術を惜しみなく注ぎ込んだコンパクトクラスのアクア。親しみやすさや軽快さといったアクアらしさを反映させたデザインは先進的でもあります。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
室内長×室内幅×室内高:2015×1395×1175mm
JC08モード燃費:34.4km/L
ハイブリッドの先駆者プリウス。