
動物虐待事件14選・海外と日本別!衝撃ランキング【2025最新版】
犬や猫などのペットブームと言われていますが、動物虐待事件も多く発生し、社会問題化しています。そこで今回は、これまで発生した動物虐待事件を衝撃順にランキング形式で紹介します。
動物虐待とは
海外の動物虐待事件 衝撃ランキングTOP11-6
11位:メアリ

エルドリッジの頭をその足で踏み潰してしまった
メアリは重量5トンのメス象で、チャールズ・H・スパークスの「ワールド・フェイマス・ショー」サーカスで飼育されていた。1916年9月11日に、ウォルター・「レッド」・エルドリッジは、象の調教助手としてサーカスに雇われた。翌日の夕方、テネシー州キングスポートで、メアリを池に連れて行こうとしたエルドリッジは死亡します。エルドリッジの死因については、いくつかの記録があります。その中で一番受け容れられている説は、メアリがスイカに齧り付こうとしている最中に、エルドリッジがその耳の後ろにフックを引っ掛けて突いたというものです。メアリは怒って暴れ、鼻でエルドリッジの身体を捕まえて水のみ台にぶつけてから、念入りに彼の頭をその足で踏み潰してしまったそうです。
10位:ロスティスラフ・ボゴスレフスキー
9位:ブラックダイヤモンド

殺処分の決定が下される
1929年10月12日、テキサス州のコルシカナで乗り物から降ろされている間に、ブラック・ダイヤモンドは大暴れして、かつて長期にわたってブラック・ダイヤモンドのトレーナーを務めていたH・D・プリチェットを負傷させた上に、プリチェットの当時の雇い主であったエヴァ・スピード・ドノヒューを死なせてしまいました。当時のタイム誌によると、プリチェットは1年半の間、コルシカナでドノヒュー夫人が経営する農場で働いていた。昔働いていたサーカスがブラック・ダイヤモンドとともにコルシカナの町を再び訪れることを知った彼は、雇い主のドノヒュー夫人にこの象を見せようとして、事故に遭遇したでした。ブラック・ダイヤモンドは、この事故以前にも人を死なせた経験があった。そのため、サーカスを存続させるためにはこの象の存在は危険すぎると看做され、殺処分の決定が下されました。

「処刑係」のナイジェルは、顔面蒼白になって家に急いで戻り、病床についてしまった
ヒューストン動物園の飼育係を勤めていたハンス・ナイジェルが「処刑係」に選ばれた。ブラック・ダイヤモンドは他の3頭の象の間に足枷をされた状態で綿畑に連行されて、2本の木の間に鎖で繋がれ、至近距離からライフルで撃たれた。ブラック・ダイヤモンドは苦痛の叫びを上げ、身を捩って逃れようとした。ナイジェルは射撃を続けたが、ブラック・ダイヤモンドが地面に倒れ伏すまでに、50発から100発以上の射撃が必要だった。サーカス団の団員たちは、ブラック・ダイヤモンドの死に涙した。その後「処刑係」のナイジェルは、顔面蒼白になって家に急いで戻り、病床についてしまったという。
8位:トプシー
像のトプシーの出来事知らなかったんだけど、酷い話だよね…ニュートが地球上で一番恐ろしい生き物は人間だと言っていたけど、本当にそう思う…
— 天海 (@amami_hane5) 2017年9月9日
2022年4月、警察庁のまとめで昨年1年間の動物虐待検挙数が過去最多になったことが報道されました。 前年比68件増の170件で、統計のある2010年以降で過去最高となっています。 虐待された被害動物は、猫が95件で最も多く次に犬で60件、他、馬やインコ、フェレットが対象でした。