ばくだんいわとは、ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスターで、大きく丸い岩に、いかつい顔が特徴です。HPが低下すると【自分の命と引き換えにすべてを吹き飛ばす】自己犠牲呪文メガンテを使ってくるという、まさにトラウマモンスターの代表格です。

シルバーデビルは、ドラゴンクエスト2、5、10に登場した、白い毛皮を持った猿のような顔をした悪魔です。比較的メジャーなモンスターであるため、不思議のダンジョンやモンスターズ、バトルロードなどの外伝作品には大抵登場しており、特に不思議のダンジョンでは2倍速2回攻撃という特性を持つ強敵です。

ソルジャーブルとは、『ドラゴンクエスト』シリーズに登場するモンスターで、初登場は『ドラゴンクエストⅤ』でした。分厚くて硬そうな皮膚を持った獣人の戦士のようなモンスターで、攻撃力がそこそこ高く、きあいためを使ってきます。

メタルハンターは、DQ2から登場したモンスターで、かの有名なキラーマシンの下位種です。DQ2では海底洞窟に出現します。本作ではキラーマシンと違って剣を持っておらず、2回攻撃をしてくる他、痛恨の一撃を出してくることもあります。

DQ5に登場するキャラクター兼ボス級モンスターです。親分と同じパンツマスクとなったタイプのカンダタ子分は、倒すと捨て台詞を吐いて逃走してしまいます。

初登場は『ドラゴンクエストⅢ』で、服装は裸の上に緑色の目出し帽兼マントとパンツ一丁といういで立ちが特徴のモンスターです。

ドラゴンクエストⅢでは、ボスキャラクターとして登場、ロマリアの王様の「金の冠」を盗んだ後、アジトである「シャンパーニの塔」に逃げ込んでいます。

『ドラゴンクエスト』シリーズに登場する、宝箱に擬態し、開けると襲い掛かって来るモンスターです。シリーズによっては完全二回攻撃してくる場合もあり、甘い息や痛恨の一撃が重なると簡単に全滅してしまいます。

ストーンマンは、魔物たちが石を積みあげて作ったといわれる魔人で、そのため炎の呪文に強く殴られてもビクともしません。どの作品においてもHPと攻撃力が高い、典型的なパワータイプです。

初登場は『ドラゴンクエストⅠ』で、金色の体で、倒すと経験値は少ないが大量のゴールドが手に入るモンスターです。ゴーレムの色違いで、呪文は使わないがHPと攻撃力が高く、強力なモンスターとして知られています。

ゴーレムとは、ドラゴンクエストシリーズに登場する鉱石男属モンスターで、ナンバリングタイトルに多数登場しており、派生作品である不思議のダンジョンシリーズやドラゴンクエストモンスターズなどにも登場しています。体が岩石からできた巨人であり、その巨体を生かした物理攻撃を得意としています。

キラーアーマーは、返り血で染まったヨロイが　血を求めて動き出したモンスターです。赤いヨロイ同士の死神の騎士とは　その強さやヨロイの赤さを競い合う仲のようです。

『ドラゴンクエストⅡ』から初登場したモンスターで、身体の表面がイボの生えた鱗で覆われた大きなフォークのような槍を持った大型の上級悪魔です。高い攻撃力と体力があり、イオ系最上位呪文『イオナズン』を使うので、クリア後のメンバーでも苦戦必至の魔物です。

ドラゴンクエストⅤで初登場した偉大の名を冠する最上級のドラゴンのモンスターです。全身を金色の鱗で覆われた巨大なドラゴンで、その体には炎や冷気が一切通用せず、その圧倒的な体躯と高貴な姿から人気が高いモンスターです。

初登場はドラゴンクエスト2で、一つ目且つ一本角で、緑(青)色の巨人のモンスターです。そのいかつい見た目にふさわしく攻撃力は145+痛恨の一撃持ち、更に無駄行動パターンが一切なく、ひたすら打撃で攻撃してくる高火力な敵モンスターです。

キラーマシンとは、ドラゴンクエストシリーズに登場する機械モンスターです。「殺人機械」の名前の通り、様々な武器を装備し冒険者に襲い掛かる機械戦闘兵士です。

メカバーンとは、ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスターで、金ぴかボディを持つ機械仕掛けのドラゴンです。作品ごとの設定や能力は微妙に異なりますが、下位種のメタルドラゴンと同じく、高い火力とすぐれた防御性能を備えている強敵モンスターです。

あくまのきしとは、「ドラゴンクエスト」の登場キャラクターです。魔族の騎士モンスターで、漆黒の鎧に身を包み、バトルアックスを持って攻撃してきます。

タイプGとはドラゴンクエストに登場するキラーマシンの上位種・転生モンスターです。初登場作品は「ドラクエX」で、キラーマシンの3倍の性能を持ち、青いカラーリングのキラーマシンに対して、こちらは赤いカラーリングになっているのが特徴です。

キメラ、メイジキメラの最上位種で、ピンク色の身体をしているのが特徴です。竜王の城以外で出現する敵の中では最強クラスで、攻撃力が高く、ほのおを吐くうえ、HPが減るとベホイミまで使う強力なモンスターです。

ドラゴンクエスト3から初登場しますが、最初はザコ敵としてではなく、ボス敵として登場しています。棍棒を持った恰幅のいい緑色の巨人で、初期から見た目通りの高いHPや力はレベルアップと共にグングンと成長し、耐性面の低さと言うデメリットが気にならない強力な前衛アタッカーとして活躍します。

ピサロナイトとはドラゴンクエスト4で初登場したさまようよろいの色違いです。ロザリーヒルでロザリーの護衛をしており、戦闘面では打撃のみですが、攻撃力、守備力が高いためシンプルながら強いモンスターです。

リメイク版のDQ3にのみ登場するモンスターで、キメラ、メイジキメラの色違いで、メタル化されたキメラです。この後、ドラゴメタル、メタルハンドと続く、隠しダンジョン名物セミメタル化モンスターの開祖でもあります。

バルザックとは、『ドラゴンクエストⅣ』に登場するキャラクターおよびモンスターであり、マーニャとミネアの因縁の敵です。究極の生物を目標として「進化の秘法」により生み出された超獣属のモンスターとして知られています。

キングヒドラは、ドラゴンクエストⅢに登場する勇者の父オルテガの仇である大魔王ゾーマの部下の多頭龍です。ラストダンジョンであるゾーマの城で、主人公である勇者の父であるオルテガと戦っています。

バズズは、ドラゴンクエストシリーズに登場する強モンスターの一種で、姿は紫色で比較的細身、背中に蝙蝠の翼が生えた猿であり、下位種にデビルロード・シルバーデビルがいます。

アトラスは、ドラクエ2で登場するモンスターで、ハーゴンの神殿の4階に控えています。アトラスより先に戦おうとしたギガンテスを蟻のように踏みつぶす大きさと、鋼の身体、ミナデイン砲をまともに受けても耐える防御力を誇ります。

バラモスとは、ドラゴンクエスト3に登場するボスキャラで、ネクロゴンドに居城を構え、世界を支配しようとする魔王です。カバと プテラノドンを合わせたような肥満体の外見をしているが、その姿を滑稽と笑った者たちは皆瞬きする間に塵にされてしまいます。

しんりゅうとはドラゴンクエスト3に登場する裏ボスで、モンスターといっても悪い魔物ではなく、天界を治める聖なる竜のような存在です。裏ボスだけあって戦闘では凍える吹雪、灼熱、イオナズン、怪しい瞳など多種多様な技を使用する強力なモンスターです。

エビルプリーストは、ドラゴンクエスト4に登場したボスで、デスキャッスルの結界を守る四天王の一人です。信奉するピサロを魔族の王として覚醒させるために人間にロザリーを殺害させた張本人でもあります。

怪竜やまたのおろちは、5つの首と高い知能を持つ邪悪な怪竜で、とある国の女王になりすまし、自ら若い娘をいけにえに指定して次々と食べていたといいます。

ラプソーンは、RPG『ドラゴンクエストⅧ　空と海と大地と呪われし姫君』のラストボスです。その絶大な力で世界を混沌に陥れようと目論む暗黒神で、元々は闇の世界の神でした。いわゆる「ラストダンジョン」を抜けた奥ではなく、フィールド上で戦う最終ボスは彼が初である。

ディアノーグエースは、ドラゴンの姿をした神獣で、水のチカラをその身に宿し、膨大な魔力から究極の一撃を放つ強力なモンスターです。

漫画「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」に登場する敵キャラモンスターです。15年前、魔王として、地上界を征服しようとした魔族で、強大な力と残忍さ。魔王と呼ぶに相応しい悪であり、アバン曰く「残虐にして卑劣。武人の風上にもおけない男」と評されているが真っ向勝負を好み、人間相手であろうと実力を素直に認めるという戦士としての姿も持ちます。

戦帝アックルは、碧いカメのような姿をした神獣で、水のチカラをその身に秘めており、強固な意志とはがねの甲羅で仲間を守り抜く強力なモンスターです。

邪教の使徒ゲマは、どんな非道もいとわない冷酷無比の魔道士で、大魔王復活のため魔物や人間問わず利用し、多くの歯向かう者たちを葬り去ってきた強力モンスターです。

グレイナルは、「ドラゴンクエスト9」に登場する光のドラゴンで、「空の英雄」のふたつ名を持ちます。300年前に魔帝国ガナンと戦い、闇竜バルボロスを討伐した英傑とされています。

「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D」に登場するモンスターです。禁断の秘術を用いて魔獣化し、「とこやみの扉」の奥深くに封印されていた凶魔獣メイザーが、弟の魔戦士ルギウスを取り込んでパワーアップした形態です。

ほうおうは、金色の翼をもつ伝説の不死鳥で、炎の中から生き返ると伝えられており、永遠の象徴として信仰されています。能力は、ヘルコンドルとごくらくちょうの長所を合体させたようなもので、ベホマラーとバシルーラを的確に使いこなす強力モンスターです。