マザー・テレサの名言第105位は、

「昨日は去りました。明日はまだ来ていません。わたしたちにはただ、今日があるのみ。さあ、始めましょう」

1日いちにちを楽しく過ごしましょう。

マザー・テレサの名言第104位は、

「神はわたしに成功をおさめることではなく、真心をつくすように命じた」

自分だけが成功すればいいわけではなく、相手にも満足を与えることが重要です。

マザー・テレサの名言第103位は、

「私の恐れているものはただひとつ。お金です。お金への執着、金銭欲こそは、ユダをしてイエスを裏切らせる動機となったのです」

お金は人の心をも変えてしまう魔物です。

マザー・テレサの名言第102位は、

「このお金でいくつのパンが買えますか？（ノーベル平和賞授賞時）」

自分が受けた利益でも、常にだれかのために何ができるかを考えるべきです。

マザー・テレサの名言第101位は、

「ある人がかつて私に、100万ドルもらっても、ハンセン病患者には触りたくないと言いました。私は答えました『私も同じです。お金のためだったら、200万ドルやると言われても、いまの仕事はしません。しかし神への愛のためなら喜んでします』と」

マザー・テレサの名言第100位は、

「今、この瞬間幸せでいましょう。それで十分です。その瞬間、瞬間が、私たちの求めているものすべてであって、他には何もいらないのです」

多くを望むのではなく、今を精いっぱい幸せに生きることが大事です。

マザー・テレサの名言第99位は、

「目的を達成しようとするとき、邪魔をする人に出会うでしょう。ですが、気にすることなく、やり遂げなさい」

進むべき道を邪魔する人があらわれても信念をもって貫きましょう。

マザー・テレサの名言第98位は、

「神様は私たちに、成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけです」

何事も逃げず・恐れず、挑戦することが重要です。

マザー・テレサの名言第97位は、

「やさしい言葉は短く、簡単に言えるかもしれない。でも、その響きは実に永遠だ」

優しい言葉は、たとえ短くても心に響きます。

マザー・テレサの名言第96位は、

「短くて口に出しやすい言葉でも、心のこもった言葉はある。そんな言葉はいつまでも心の中に輝き続ける」

心のこもった言葉は、人生の岐路に立たされたときに何らかのサポートとなります。

マザー・テレサの名言第95位は、

「私が怒りを覚えるのは、無駄使いです。まだ使えるものを捨てたり、または無駄にしているのを見ると、怒りを覚えます」

物は大事にしましょう。

マザー・テレサの名言第94位は、

「貧しい人たちに生命だってあげることはできる。しかし、微笑を浮かべてそれをしなければ、何も与えることにはならない」

微笑みがなければ、それはうわべだけのことです。

マザー・テレサの名言第93位は、

「倒れるまで一生懸命働くことも、力以上に働くことも、してできないことはありません。でも、そんなに働いても、それが愛に基づいてなされていないなら、神の目には無益なことでしかないのです」

お金のためだけではなく、愛に基づいてなされる仕事こそ有益としています。

マザー・テレサの名言第92位は、

「年寄りにとって、他人にしたらたわいもないことでしかないのですが、自身にとっては大切な昔の物語を聞いてもらうことが大きな喜びなのです。聞いてくれる人を持たない人の話を聞いてあげるのは、素晴らしいことです」

話を聞いてあげることで、孤独から解放されます。

マザー・テレサの名言第47位は、

「苦しみが私たちの生活に訪れてくるとき、微笑みをもって受け入れましょう。神が送りたまうすべてを微笑みながら受け入れる勇気は、神からの最も偉大な賜物といえます」

苦しいときこそ、微笑みが重要です。

マザー・テレサの名言第90位は、

「助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。ですが、気にすることなく助け続けなさい」

謙虚な気持ちがあれば、どのような仕打ちを受けても気にしないはずです。

マザー・テレサの名言第89位は、

「他人を、あなたより貧しい人も含めて、愛しているのだということを、行動によって示すことで、彼らを幸せにすることができます。たくさんのものが必要なわけではありません。ただ、微笑みかけてあげるだけでいいのです」

特別なことをする必要はありません。微笑みかけてあげましょう。

マザー・テレサの名言第88位は、

「神にお仕えするためには、ごくありきたりな仕事を、できるだけ楽しく喜んで実行することです」

仕事の内容ではなく、楽しく仕事ができるかが重要です。

マザー・テレサの名言第87位は、

「誰もがほほ笑むようになれば、世界はもっと素晴らしい場所になるでしょう。ですから、笑って、元気を出して、喜びなさい。神はあなたを愛しているのですから」

自らが率先して笑顔になることで世界中が元気になります。

マザー・テレサの名言第86位は、

「大切なことは、たくさんのことを成し遂げることでも、何もかもをすることでもありません。大切なことは、いつでも何に対しても喜んでする気持ちがあるかどうかなのです。貧しい人々に奉仕しているとき、私たちは神に仕えているのだと確信していることなのです」

やらされるのではなく、自らやることが重要です。

マザー・テレサの名言第85位は、

「私たちは皆、神の楽園に憧れています。でも実は私たちは、いま置かれたところで楽園を味わうことができるのです」

贅沢をしなくても、ものの考え方ひとつで楽園を味わえます。

マザー・テレサの名言第84位は、

「私たちに偉大なことはできません。偉大な愛で小さなことをするだけです」

偉大な愛で小さなことを積み重ねましょう。

マザー・テレサの名言第83位は、

「小さなことは本当に小さい。でも、小さなことに信念を持つのは偉大なことです」

信念を抱くのに大きさは関係ありません。

マザー・テレサの名言第82位は、

「早足で歩くのと同時に惨めに感じるのは不可能です」

人生とは、今この瞬間のことです。行動を起こしなさい。

マザー・テレサの名言第81位とは、

「リーダーを待たずに、一人一人に、一人で行いなさい」

自分の考えで、愛を込めて与えましょう。

マザー・テレサの名言第80位は、

「飽くことなく与え続けてください。残り物ではいけません。痛みを感じるまでに、自分が傷つく程に与え尽くしてください」

自分が犠牲になってでも愛を与えましょう。

マザー・テレサの名言第79位は、

「日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります」

人々が身近なところから始めれば、やがてすべてに行き届きます。

マザー・テレサの名言第78位は、

「所有すればするほど、とらわれてしまうのです。より少なく所有すれば、より自由でいられます」

執着心や物欲は自由の妨げとなります。

マザー・テレサの名言第77位は、

「導いてくれる人を待っていてはいけません。あなたが人々を導いていくのです」

受け身になるのではなく、率先して行動しましょう。