
日本人バレリーナ有名人気ランキングTOP60【2025最新版】
日本のバレエ人口は世界一の規模数と言われ、全国4,630のバレエ教室を調査した結果、生徒は推計40万人で98%は女性ということがわかっています。今回は日本人バレリーナ有名ランキングTOP60を紹介します。
日本人バレリーナ
日本人バレリーナ有名ランキングTOP60-56

58位:川村真樹
生年月日 1979年2月9日
出身地 岩手県滝沢村
長身で手足の長さに恵まれ、踊りはしばしば「気品ある美しさ」と評せられています。1994年8月、日本バレエ協会が主宰する全日本バレエコンクールのジュニア部門で第1位となり、翌1995年2月、15歳のとき、モスクワでの開催となったローザンヌ国際バレエコンクールにおいてスカラシップ賞を受賞。
1999年秋から新国立劇場バレエ団の契約ダンサーとなる。最初のシーズンで石井潤振付 『十二夜』 の主役ヴァイオラに抜擢されます。全幕物では初めての主役として2007年に 『眠れる森の美女』 でオーロラ姫を踊り、その後は 『白鳥の湖』、『ライモンダ』 など、主に古典作品で主役を務め、2011年5月に最高位のプリンシパルとなっています。
日本人バレリーナ有名ランキングTOP55-51

55位:米沢唯
生誕 1987年3月31日
出身地 東京都
2003年2月、愛知淑徳高校1年生のとき、ローザンヌ国際バレエコンクールの決勝に進出、入賞は逃したものの、このとき 『ジゼル』 のヴァリエーションを指導したモニク・ルディエールは米沢の踊りについて、「日本人には難しい箇所を自由な表現で、演目に忠実にジゼルを解釈している」と評しています。2011年11月、ビントレーによる新制作 『パゴダの王子』 で主役さくら姫に抜擢されます。翌2012年5月には 『白鳥の湖』 で初役オデット/オディールを踊り、2012年秋からファースト・ソリスト。2013年2月に 『ジゼル』、同年6月に 『ドン・キホーテ』で主役を踊り、シーズン終了後にプリンシパルに昇格しています。
世界でも花型と呼ばれるバレリーナ。そんなバレリーナにおいては、各国が設立したバレエ団でプリンシパルになると、基本的な生活補償が約束される場合も多くあるそうです。
近年ではトルコやチェコ、ロシアなど世界各国のバレエ団に入団し、世界的に認められる日本人バレリーナも数多く誕生し、日本人バレリーナの活躍の場が広がっています。