ゲームジャンル：音楽・AVG
対応機種：iOS、Android
開発元：ギークス→G2Studios
発売元：バンダイナムコオンライン
プロデューサー：下岡聡吉、根岸綾香
キャラクターデザイン：種村有菜（原案）、深川可純
シナリオ：都志見文太
メディア：ダウンロード
プレイ人数：1人
発売日：2015年8月20日
売上本数：400万ダウンロード

2015年8月20日よりバンダイナムコオンラインからリリース開始。公式略称は「アイナナ」。本格的なリズムゲームに加え、リアリティのある重厚なメインストーリーは全てフルボイスです。キャラクター原案には少女漫画家の種村有菜、キャラクターデザインにはアニメーターの深川可純、シナリオには『図書室のネヴァジスタ』などで知られる都志見文太を起用しています。プレイ可能曲は、メインストーリー第一部曲が11曲、第二部曲が9曲、第三部曲が12曲、第四部曲が13曲。また、イベント等の特別曲が26曲、2018誕生日ソロ曲が12曲、2019年誕生日ソロ曲が16曲、2020年誕生日ソロ曲が4曲あります。現在計103曲のオリジナル楽曲を楽しむことができます。

父親の経営する「小鳥遊芸能事務所」で働くことになった主人公は、新人アイドル「IDOLiSH7」のマネージャーを担当することになる。アイドル界の頂点を目指して、奮闘するストーリーが描かれる。メインストーリー第一部ではIDOLiSH7の結成から人気アイドルへと成長するまでの成功と挫折や、ライバルグループTRIGGERとの出会い。第二部では新たに先輩アイドルのRe:valeが登場し、人気アイドルゆえの喜びと苦悩や、アイドルとファンの関係性。第三部では新たに新人アイドルグループのŹOOĻが登場し、新たな勢力の登場によってバランスが崩れていく芸能界や世間の声によって押し潰されていくアイドルたちの戦い、アイドルたちが背負う過去との和解と決別が描かれている。

日向アキヒトは、TRIGGERの音楽プロデューサーで、作曲を担当しています。作中ではスランプに陥っている姿が描写されています。声を担当するのはnumber24の上丘伊吹や、禍つヴァールハイト -ZUERST-のベンジャミン・パヴァルドを担当した柳田淳一さんです。

ツクモプロダクションの新社長で、百から「サイコパス」と呼ばれる程、芸能界に歪んだ執着を持ちます。ŹOOĻの結成に関係している人物でもあります。

TRIGGERが所属する八乙女事務所の社長であり、逆らえば芸能界から消されるとも言われる存在で、メンバーの八乙女楽の父でもあります。厳格かつ野心家で、TRIGGERをトップアイドルにするため権力を使って様々な手段を取っています。

九条天・九条理の養父で、元は伝説のアイドル・ゼロのマネージャーであり、ライブ演出も手掛けていました。ゼロの失踪後は彼を超えるアイドルを育成することを野望としています。

岡崎凛太郎は、年齢は30歳で、岡崎凛人の3歳上の兄です。Re:valeが所属している岡崎事務所の若き社長で、公式ノベライズ「Re:member」に登場しています。

新ストーリーに登場したパン屋のベルナルド・ケンネスは、サブキャラにもかかわらず、機動戦士ガンダムSEED DESTINYのシン・アスカや、ごくせんの沢田慎、銀魂の沖田総悟などをつとめた人気声優の鈴村健一さんがつとめたことで話題になりました。

甘いフェイスとは裏腹に、自分を認めない者を認めない、自己中心的な高校生で、ŹOOĻのボーカルです。一織や環と同じ学校に通っており、クラスメイトです。環曰く「(一織もだが)いつも一人でいる」キャラのようです。

TRIGGERのマネージャーで、仕事は一流だが、非常に気が強く、怒っていると素手でボールペンを折ることもあります。TRIGGERの3人を誇りに思っており、3人からの信頼も厚い人気キャラです。

初登場は、4部で、ノースメイアの第1王子で、六弥ナギのお兄さんです。年齢は明かされていませんが、ナギよりもかなり年上のように見えます。竈門炭十郎「鬼滅の刃」やコジロウ「ポケットモンスター」を担当した三木眞一郎さんが声を担当しています。