
民放テレビ局の人気ランキングTOP5や平均年収【2025最新版】
民放テレビ局には日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京がありますが、いったいどのテレビ局が最も人気があるのか。今回は視聴率を基準に、ランキング形式でまとめてみました。各民放局の歴史や特徴、平均年収も同時にご紹介します。
民放テレビ局人気ランキングTOP5
5位:テレビ東京
歴史
特徴

平均視聴率は2010年以降全日で2パーセント台、ゴールデンタイム・プライムタイムで5~6パーセント台を推移しており、他の在京キー4局に比べて全体の視聴率が振るわないため、視聴率の低い他局に対し「振り向けばそこにテレビ東京」といわれることもありました。ただ、特定層に向けた番組編成はスポンサーにとって広告波及効果が高いと評価され、1990年代後半からは他局も追随する様になりました。そして2000年代以降は、手薄だったバラエティ番組を強化。2009年度には、平均視聴率でTBSを上回る日も現れ、2013年の年間平均視聴率はゴールデンタイムで7.0パーセント、プライムタイムで6.6パーセントと上昇傾向にあり、直近の番組改編が功を奏する結果を見せています。そして2014年12月29日~2015年1月4日の週間平均視聴率で、ゴールデン・プライム2部門でフジテレビを上回り、更に2015年1月4日は全日も含めた3部門全てでフジテレビを上回ったこともあります。
歴代最高視聴率番組
平均年収
4位:フジテレビ
歴史
特徴

フジテレビはバラエティで成功したテレビ局で、1980年代に入ると、バラエティ番組を中心に同局の女性アナウンサーをタレント同然に扱う様子が見受けられるようになり、新たなコンセンサスを生み出しました。他の民放局でも同様の傾向は見られますが、フジテレビはそれが顕著で、入社以前に何らかの芸能活動を経験しているアナウンサーも多数在籍している点が特徴です。さらには、『ラヴシーン』と題した同局アナウンサーによる朗読劇を企画するなど、いち早く「タレント化」とも言える事業展開を行い、大成功を収めてきました。また、『NONFIX』や『ザ・ノンフィクション』など質の高いドキュメンタリー番組を多く手掛け、放送関係の受賞歴も多いことでも知られています。
本社所在地
〒106-8007
東京都港区六本木三丁目2番1号
住友不動産六本木グランドタワー内
設立 1968年7月1日
(株式会社東京十二チャンネルプロダクション)
代表者 代表取締役会長 高橋雄一
代表取締役社長 小孫茂
資本金 89億1,095万7,000円
(2015年3月31日現在)
売上高 114,570,000,000円
ゴールデン(19~22時)6.3%
プライム(19~23時)5.9%
全日(6~24時)2.7%