第20位は、キャプテン翼の主人公・大空翼が言い放ったこの名言

『ボールはともだち』

です。

翼君の隣に描かれた人物が「えっ」と言っていることからも、この名言がちょっと常人には理解しがたいものであるということがお分かりいただけるかと。

ともだちというボールを思いっきり蹴り上げていることからも、言ってることがちょっと支離滅裂です。

続いて第19位にランクインした名言は、アニメ『ドラゴンボールZ』で孫悟空が言ったこのセリフ。

「クリリンのことかーーーー!!!!!」

です。

フリーザにやられてしまった親友・クリリンを思い、怒りを爆発させるシーン。
普通に考えれば感動のシーンなのですが、その怒りっぷりと簡潔すぎる言葉のチョイスがどうにも面白い方向に行ってしまった感もある名言ですね。

続いて第18位にランクインしたちょっと面白い名言は、『機動戦士ガンダム』でセイラ・マスがカイ・シデンに対して言い放った

「それでも男ですか、軟弱者！」

です。

セイラさん、10代の女子なのに…思いっきり男子をひっぱたいて、その上言った言葉が「軟弱者！」ですからね。
カッコ悪い、とか、自分勝手な男！と罵る訳ではなく、軟弱者という言葉のチョイスが衝撃的でまたちょっと面白く感じてしまうのです…。

続いて第17位にランクインした名言は、映画『ルパン三世 カリオストロの城』のラストにおいて銭形警部が発したこの言葉

「いや、やつはとんでもないものを盗んでいきました。…あなたの心です」

です！

この作品は知らなくてもこの名言は知ってる！という人もいるのではないでしょうか。
それだけ有名で、しかも銭形警部がめちゃくちゃキリッとしながら言ってるので、「カッコいい名言」とも言えるのですが…

なんだかネタにされすぎちゃって、今では面白い名言の部類になってる気がします。

続いて第16位の名言は、スラムダンクの中で三井寿が言い放ったこの言葉

「おう　オレは三井　あきらめの悪い男…」

です。

試合中疲れ果てて意識朦朧のような三井が、突然対戦チームの相手に「俺は誰なんだよ…」と問いかける。
突然そんなことを言われても相手も戸惑いますよね(笑)。

そして「三井！」と呼ばれたあとにこのセリフ。
名言だけど、「なんだそれは」と笑ってしまいます。

続いて第15位にランクインした名言は…

アニメ『逆境無頼カイジ』の登場人物である利根川幸雄が言い放ったこの言葉

「金は命より重い…！」
です。

そんなアホな！とツッコミを入れたくなりますが、確かにお金も大事ですからね…。
しかもこんな風に大真面目な顔で言われたら、何となく納得してしまう気がします。

続いて第14位にランクインした名言は、『進撃の巨人』の主人公であるエレン・イェーガーが巨人に対して言ったこの言葉

「駆逐してやる…！」

です。

エレンの巨人に対する憎しみや怒りが如実に表れていて、普通に考えたら面白い名言ではないのですが…

“駆逐”という聞きなれない言葉が、なんとなく違和感を感じてしまって面白くなってしまった、というところでしょうか。

続いてのちょっと面白い名言は、DEATH NOTEの主人公・夜神月（やがみ・らいと）が心の中で宣言したこの言葉

「僕は新世界の神となる」

です。
この場合、ちょっと何を言ってるんだコイツ、的な意味で面白くなってるパターンですね。
普段はめちゃくちゃイケメンで爽やかぶっていた月が、裏ではこんな極悪人のような表情を見せているという顔芸の面白さでもインパクトがありました。

続いて第12位にランクインした名言は、映画『もののけ姫』で山犬のモロがアシタカに向かって言い放ったこのセリフ！

「黙れ小僧！」
です。

この後に「お前にあの娘の不幸が～～云々、お前にサンが救えるか！？」と核心を突いた大事なセリフが続くのですが、冒頭の「黙れ小僧！」が強烈すぎてほとんどの方がその後のセリフを覚えていないのではないでしょうか。

モロの迫力とその言葉の威力が一周回って面白い感じです。

続いて第11位にランクインした名言は、幽遊白書の登場人物である飛影が敵に向かって言った

「邪眼の力をなめるなよ」

です。

『邪眼』という中二病的なアイテムを有している飛影の発した中二病っぽいセリフ。
いや、カッコいいんですよ、カッコいいんですけど…何となく「プッ」と笑ってしまうような名言です。

第10位にランクインした面白い名言は、『機動戦士ガンダム』の主人公、アムロ・レイがブライト・ノアに二度もひっぱたかれた際に言ったこのセリフ！

「二度もぶった！親父にもぶたれたことないのに！」

です。


知らんがな！(笑)

ガンダムに乗って戦わなければならないというこの状況下において、「親父にもぶたれたことないのに！」と言えるその根性…甘ったれてますね～。
40年前のアニメですけど、アムロの言動は現代の若者っぽいところがあります。

続いてのちょっと面白い名言は、ドラゴンボールの悪役キャラ・フリーザ様の圧倒的な強さを表すこのセリフ

「私の戦闘力は530000です」

です。

圧倒的に強いというのは十分にわかりますが…何と言ってもこのドヤ顔！
このドヤ顔付きだからこの名言が生きる！
面白すぎます。

続いて第8位にランクインした名言はこちら！

北斗の拳において、ラオウが言ったこのセリフ
「我が生涯に一片の悔いなし」
です。

カッコいい名言でもあり、使える名言でもありますが、もはやネタにされすぎちゃってカッコよさがだいぶ薄れてきてしまっている感があります。
多分実際にこれを言ったら笑われるのではないでしょうか。

続きまして第7位にランクインした面白い名言は、ONE PIECEの登場キャラクターであるフランキーが言ったこのセリフ

「なんのその 男は裸 百貫の 波に向かって 立つ 獅子であれ」

です。

突然荒波背負っちゃってるし。
言葉の内容もよく意味が分からないし。
パンツ履いてないし(笑)。

何だかよくわかんないけどカッコいいこと言ってるっぽい！みたいなところが笑えます。

続いて第6位にランクインした名言は、ジョジョの奇妙な冒険の登場キャラクターである岸部露伴が言ったこのセリフ

「だが断る」

です！

短いのにかなりインパクトがあるセリフですよね。
それまで窮地に追いやられていて、自分がピンチっぽかったのに…一変して「だが断る」ですよ！

そこにシビれるあこがれるゥですよ！

一旦相手の要求を呑むかに見せかけてからの“NO！”なので、結構笑えます。

続いて第5位にランクインした面白い名言は、銀魂の主人公・坂田銀時が晴太に向って言ったこのセリフ

「保健体育なんて思春期迎えたら みんな自動的に百点取れるようになるんだよ!!」

です。

お勉強が出来ず保健体育の勉強がしたい、と泣いて訴える晴太にこの言葉。
まだ下ネタの意味も分からない少年に対してのこの言葉。

でも妙に納得して笑ってしまうのが銀魂のすごいところ。

続いて第4位にランクインした面白い名言は、ドラえもんのジャイアンが言い放った超有名なこのセリフ

「おまえの物はおれの物、おれの物もおれの物」

です！

『ジャイアニズム』という言葉まで生み出したこの言葉、ジャイアンの横暴な性格を端的に表していて、アッパレ！としか言いようがありません(笑)。

第3位にランクインした面白い名言は、スタジオジブリの名作『天空の城ラピュタ』においてムスカ大佐が言ったこの言葉。

「見ろ　人がゴミのようだ！」

です。
何の罪もない人々を攻撃し、飛行船から人が次々と落ちていく様を見て笑いながら言ったセリフ。
人がゴミのようだ！って、かなり強烈なセリフですよね。
ここまで突き抜けて悪役をやってくれてると、こっちも面白くなってきます。

続いて第2位にランクインした名言は、『銀魂』の登場キャラクター志村妙が弟の新八に言ったこのセリフ

「友達が泣いている時は一緒に泣いてあげればイイ
友達が悩んでいる時は一緒に頭かかえて悩んであげればいい
友達が脱糞した時はあなたも脱糞しなさい　新ちゃん」

です。

もう説明の必要もありませんね(笑)。

途中までめっちゃいいこと言ってるっぽかったのに…！！
でもこのセリフには続きがあって、

「どんな痛みも友達なら分け合うことが出来るのよ
そしてもし友達が間違った道を進んでしまった時は
その時は友情を壊してでも友達を止めなさい　それが真の侍の友情よ」

まであるんです。
やっぱり良いこと言ってるし…！でも途中の“脱糞”のせいで面白名言に認定されてしまいました。

アニメの面白い名言ランキング20、第1位になったのはこちらも銀魂から。
坂田銀時が言ったこのセリフ

「一度入ったら二度と出られない。

人を怠惰な悦楽に浸らせ

やる気を全て吸いとる四角いブラックホール。

それがコタツだ。」

です。

この名言は日本国民なら誰しもが納得してしまうと同時に笑ってしまうのではないでしょうか。

こたつをここまでカッコよく表現した言葉を聞いたのは初めてです。

アニメの感動する名言ランキングTOP15、まず第15位は『Re:ゼロから始める異世界生活』のレムが言ったこの言葉

「ここから、始めましょう　一から……いいえ、ゼロから」


です！

このアニメを象徴するようなレムの名言に、グッと来た方も多いのではないでしょうか。
しかし、レムって本当に可愛いですよねぇ…しみじみ。

続いて第14位に感動の名言は、『ドラえもん』のエピソード「おばあちゃんの思い出」でのび太のおばあちゃんが言ったこのセリフ

「だれが、のびちゃんのいうこと、うたがうものですか」

です。

タイムマシンで過去に行き、幼稚園時代に亡くなってしまったおばあちゃんに会いに行くのび太。
当時のママからは頭のおかしい子扱いされ（当たり前ですが）、おばあちゃんからも疑われるかも…と思っていた矢先にこの言葉ですよ。
「うたがわないの？」と言うのび太に優しくこの言葉をかけたおばあちゃん。
おばあちゃんのぐう聖さが嫌でも伝わってくる名言です。

続いての感動系名言は、映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ！戦国大合戦』において野原ひろしが言ったこのセリフ

「しんのすけのいない世界に未練なんてあるか！？」

です。

子を持つ親にはこの上なく心に刺さる言葉ではないでしょうか。
突然いなくなったしんのすけをを探しに行こうと、タイムスリップを試みるひろし。大丈夫なのか、帰って来られるのか、と心配するみさえに向かって強い口調で言い切るのです。
その言葉にハッとしたみさえが「ない！」と強く言い切る姿までが感動です。

続いて第12位にランクインしたのは、ドラえもんがのび太に向かって言った格言的名言、

「きみはかんちがいしてるんだ。道をえらぶということは、かならずしも歩きやすい安全な道をえらぶってことじゃないんだぞ」

です。
これはかなりグサッと刺さる感動系の名言ですね。
楽な方、安全な方を選ぶのではなく、時には障害に立ち向かっていかなければならない。
人生の歩み方にも通じる、深い名言だと思います。

続いて第11位に感動する名言は、映画『耳をすませば』で主人公・月島雫のお父さんが言ったこのセリフ

「自分のすきなようにやってごらん。でもなぁ、人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ。何が起きても誰のせいにもできないからね」

です。

雫が勉強をおろそかにしてまで小説を書くことに夢中になっていることに対して、「好きなようにやってごらん」と背中を押してあげるお父さん。
でも、それには責任が伴うよ、ということもちゃんと教えています。

誰のせいでもない、自分の人生ですからね。後悔しないように生きたいですよね。

続いての感動する名言は、ONE PIECEの主人公・ルフィがビビに対して言ったこの言葉！

「おれ達の命くらい一緒に賭けてみろ!!!仲間だろうが!!!!」

です。
一人で国を守ろう、戦おうと苦しんでいたビビに対して、（少々乱暴な言い方ではありますが）自分も同じ覚悟を持っている、と訴えた心に響く名言ですね。
こんなこと言われたらビビじゃなくても泣いちゃいます。

続いてもONE PIECEからの感動系名言！

Dr.ヒルルクが言った

「人は いつ死ぬと思う…？心臓をピストルで撃ち抜かれた時…違う 不治の病に冒された時…違う　猛毒キノコのスープを飲んだ時…違う!!!……人に忘れられた時さ…!!!」

です。

たとえ命が消えても、その人をずっと忘れずにいれば、生きている。
逆に言えば、生きていても存在を忘れられているような場合は死も同然…とも言えますね。

続いて第8位にランクインした感動する名言は、『ワンパンマン』の登場キャラクター・無免ライダーが言ったこのセリフ！

「勝てる勝てないじゃなく ここで俺はお前に立ち向かわなくちゃいけないんだ！」

です。

正義の自転車乗り、無免ライダーさん。絶対に勝てないと思われる強敵と戦っている時に言ったこのセリフは、本当に胸を打ちますね～。

出来る出来ないじゃなくてやるんだよ！みたいなのに通じるものがあります。

続いて第7位にランクインした感動する名言は、『GTO』の主人公・鬼塚英吉が言った

「将来どうなるか、分かってなきゃいけねぇのかよ？将来が保証されてなきゃ、何もやっちゃいけねぇのかよ？そんなのどこがおもしれぇんだ？」

です。

思春期の青少年たちはついつい将来について思い悩んだりしてしまいますが、将来のことなんて何も決まっていないからこそ楽しんで生きていけるってなもんではないでしょうか！？
若いうちは失敗したってやり直せますから！！

続いて第6位にランクインした感動する名言は、『新世紀エヴァンゲリオン』から葛城ミサトの発したこのセリフ。

「あんたまだ生きてるんでしょう！？だったらしっかり生きて、それから死になさい！」

です。

こちらも大人から子供へ伝える人生観のような名言ですね。

エヴァに乗って戦うことを拒否し、死にたいと呟くシンジに向かって言ったのがこの言葉。
死にたいなんて言ってる暇があったら生きろ！生きてから死ね！
うーん、正論。深い。

続いて第5位にランクインした感動する名言は、またまたONE PIECEから。

エースがルフィに向かって言ったこの言葉

「愛してくれて……ありがとう!!!」

です。

言葉だけ聞くと普通の言葉のように思えますが、これはエースが言うからこそ心に深く刺さる、感動する言葉になってますね。

自分は生まれてきてよかったのか、その答えが欲しかったエース。
人間の存在意義とも言える、「誰かに愛されること」。
それをしてくれた白ひげや仲間たち、そしてルフィに対して言った、最期の言葉…

…涙腺崩壊です。

続いて第4位！
感動系名言で二度目の登場、野原ひろし！
映画『嵐を呼ぶ モーレツ！オトナ帝国の逆襲』で秘密組織イエスタデイ・ワンスモアのケンに言ったこのセリフ

「俺の人生はつまらなくなんかない！家族のいる幸せをあんたたちにも分けてあげたいくらいだぜ！」

です。
一人で二つ目って野原ひろしだけですよ。とーちゃんカッコいい！

このセリフの前にあった、ひろしが記憶を取り戻すシーンがあってからのこの言葉。
泣けるー！！

続いて第3位にランクインした感動する名言は、『ハチミツとクローバー』の登場キャラクターである森田忍が言ったこの言葉

「親が子供に教えなければならないのは、『転ばない方法』ではなく むしろ人間は転んでも何度だって立ち上がれるという事じゃないか！？」

です。

森田忍というキャラクターはドケチで神出鬼没で才能の塊だけどちょっと変な人的な扱いなのですが、それでこのセリフ言われてもちょっと戸惑うわけですが…

この言葉だけ単体で聞いたらかなりの名言だと思います！

続いてランクインした感動する名言は、ドラえもんの短編映画『のび太の結婚前夜』にてしずかちゃんのパパが言ったこのセリフ。

「のび太くんを信じなさい。のび太くんを選んだきみの判断は正しかったと思うよ。あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。彼なら、まちがいなくきみをしあわせにしてくれるとぼくは信じているよ。」

上手くやれるか不安だと涙を流すしずかちゃんに、優しく諭すパパ。
普通の男親なら「そうかそうか、お嫁に行くのなんか止めてしまいなさい」と言いそうですが(笑)、大丈夫だよ、のび太を選んで正解だよ、と背中を押すなんて…
このセリフを聴くと、感動で胸がいっぱいになります。

感動するアニメの名言ランキング、第1位に輝いたのは『アンパンマン』からアンパンマンが言ったこのセリフ！

「僕の強さは僕だけのものじゃないんだよ。仲間がいるから、応援してくれるから……だからなろうと思えば誰だって強くなれるんだよ。」

何でアンパンマンはそんなに強いの？アンパンマンみたいに強かったらなぁ…

そんな問いかけに対して言ったのがこの言葉です。

一人だけで強くなれるわけじゃない、誰かが応援してくれるから強くなれるんだ。
アンパンマンのセリフが、当たり前だけど忘れがちなことを思い出させてくれました。

アニメの名言カッコいいランキング第25位は、『進撃の巨人』からミカサ・アッカーマンが言ったこの言葉。

「この世界は残酷だ。そしてとても美しい」

です。

世界を残酷だと言い切った後の、『とても美しい』。
この言葉選びのセンスにゾクゾクきちゃいますね。

カッコいい名言ランキング第24位にランクインしたのは、『コードギアス反逆のルルーシュ』の主人公、ルルーシュ・ランペルージが言ったこのセリフ！

『撃っていいのは撃たれる覚悟があるヤツだけだ』

です。

元々はアメリカの小説家レイモンド・チャンドラーの小説の主人公であるフィリップ・マーロウのセリフなのですが、これをルルーシュが言っちゃうからビビビときますよね～。
めっちゃカッコいいです。