
硬式テニスのラケットおすすめ人気ランキング15選と口コミ&選び方【2025最新版】
錦織圭や大坂なおみなど日本人選手が活躍を続けるテニス。ここでは、これから硬式テニスを始めようと思っている方、すでにテニスを始めている方にも役立つ硬式テニス用ラケットの選び方とおすすめ人気ランキングTOP15と口コミを紹介します。
硬式テニス用ラケットの選び方
硬式テニス用ラケットを選ぶ上で注意したいのが、個人の体格や体力、技量によって選び方が全く異なる点です。この個人の体格や体力、技量に全くあわないラケットを選んでしまうとパフォーマンスの向上を遮ることはもちろん、思わぬケガにつながる危険性があるので特に注意しましょう。
フェイス面積
フェイス面積は、パワーは少な目ですがコントロールに優れたミッドサイズ(85~95平方インチ)、パワー・コントロールのバランスが良いミッドプラス(96~105平方インチ)、広いスウィートスポットでパワーがあるオーバーサイズ(106~125平方インチ)の3種類があります。初心者にはコントロールに優れたミッドサイズかバランスの良いミッドプラスがおすすめです。
グリップ
グリップサイズは一般的には握って指1本分が余るくらいが目安とされています。上級者によってはストローカーは太目のグリップを、ボレーヤーは細めのグリップを選ぶ傾向にあります。握りやすさはグリップテープで調節することもできます。
フレームの厚さ
フレームの厚さは、柔らかくてコントロール性を重視したい人向けの薄いラケット(17~21mm)、パワーとコントロールのバランスが良い中厚ラケット(22~26mm)、フレームが固くてパワーがある厚いラケット(26~30mm)の3種類があります。初心者にはコントロールを重視した薄いラケットか、バランスが良い中厚ラケットがおすすめです。
バランス
ラケットの重心を示すバランスは、重心がグリップ側にあることでコントロールしやすいトップライト、重心がほぼ中心に位置することでパワー・コントロールのバランスが良いイーブンパーバランス、重心がラケットの先端側にあることでコントロールはしにくいですがパワーがあるトップヘビーの3種類があります。
硬式テニス用ラケット人気ランキングTOP15-11
15位:ウイルソン(Wilson) PRO STAFF 97L CV
ウィルソン PRO STAFF 97L CVは、1984年に誕生したPRO STAFF MIDに採用された素材を使用し、グラファイトを二重に成型するダブル・ブレイド製法により独特のホールド感を実現したおすすめの硬式用テニスラケットです。さらに独自の繊維構造を持つカーボンの一種でNASAも認める高性能素材を使用し、従来品より約130%もの衝撃吸収性を発揮、VELVET PAINTを搭載して非常に柔らかくしっとりとした手ざわりのおすすめラケットです。
14位:バボラ(BABOLAT) テニスラケット ピュアアエロ
17,899円
重さ:300g
バランス:320mm
フレーム厚:23.0~26.0mm
素材:グラファイト
バボラ(BABOLAT)ピュアアエロは、空気抵抗を徹底的に抑え、優れたスイングスピードを実現したおすすめの硬式用テニスラケットです。アエロモジュラー2フレームを採用し、よりスムーズな空気の流れを実現するためにウーファーやコアテックまでもフレーム内に埋め込み、従来モデルよりも空気抵抗を11%削減、スイングスピードが14.5%向上、サービスのボールスピードも5km/h向上しています。さらに開口部を楕円状にしたグロメットを部分採用し、ストリングの可動域を70%拡大し、ボールとのより長い接触時間を実現したおすすめのテニスラケットです。
13位:プリンス[prince]ラケット HARRIER PRO 100 XR-M 300g(7TJ025)
19,440円
重さ:平均300g
バランス:平均320mm
フレーム厚:24-26-23mm
素材:カーボン+テキストリーム
プリンスのHARRIER PRO 100 XR-Mは、「スウィングウェイトを小さくして扱いやすくするけれどもパワーがある」をコンセプトに開発されたラケットで、パラレルホールを採用し、パワーアップと打球有効エリアが拡大したおすすめの硬式用テニスラケットです。たわみやすいストリング面が快適感とスピン性能をアップさせたおすすめのラケットです。
重さ:290g
バランス:32.5cm
フレーム厚:23.0mm
素材:BLX,BRADED GRAPHITE,KEVLER
グリップ:G1 / G2