邦画と比べ、洋画はスケールの大きな作品が多いですが、その分期待して観たらそんな面白くなかった…なんて経験も。

そこで今回は、観て損ナシな名作洋画のおすすめを、TOP400まで発表します！

1994年公開。刑務所内の人間関係を通して、冤罪によって投獄された有能な銀行員が、腐敗した刑務所の中でも希望を捨てず生き抜いていくヒューマン映画。

泣ける映画として有名な「ショーシャンクの空に」は、1995年のキネマ旬報ベストワンで第1位に選ばれました。

1995年公開。ブロードウェイミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』を原作としたミュージカル映画。

学校で音楽の教材としても使用されており、第38回アカデミー賞では作品賞をはじめ5部門受賞しました。親が子供に見せたい名作。

1994年公開。ニューヨークを舞台に、凄腕の殺し屋レオンと12歳の少女マチルダの純愛と戦いを描いたアクション映画。

ナタリー・ポートマンの出世作とも言われており、究極の純愛映画として涙無しには見れない作品です。切ないラストは何度見ても飽きません。

2008年公開。バットマンの最凶最悪の宿敵であるジョーカーの登場で混乱に陥ったゴッサムシティを守るべく、再びバットマンが死闘を繰り広げるダークなアクション映画。

アメリカン・コミック『バットマン』を原作とした実写映画で、多数の映画賞を受賞しました。

1993年公開。第二次大戦下、1200人のユダヤ人をナチスの虐殺から救った実在のドイツ人実業家の姿を、ドキュメンタリー・タッチに描いた歴史フィクション映画。

第66回アカデミー賞では最優秀作品賞など7部門で受賞。戦争を経験したことのない世代に是非見せたい作品です。

1995年公開。HIVに感染した少年と、その友人エリックとの友情を描いたヒューマンドラマ。世代性別とわず万人にオススメしたい良作です。
友達っていいなと思わせる映画で、この作品を見た後には大事な親友に会いたくなる人も。

1953年公開。イタリアのローマを表敬訪問した某国の王女と、彼女が滞在先から飛び出し一人でローマ市内に出て知り合った新聞記者との、切ない24時間の恋を描いたロマンティック映画で、映画公開当時は新人であったオードリーヘップバーンの言わずと知れた出世作。

オードリーヘップバーンはこの映画で1953年のアカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しました。

1972年公開。イタリア・シシリー島からアメリカに移住し、巨万の富を築き上げたビトー・コルレオーネ一族の跡目相続や、世代交代を謀る周囲のマフィアとの間に起こる抗争など、家族の愛と悲劇を重厚なタッチで描いたホーム映画。

マリオ・プーゾの小説『ゴッドファーザー』が原作で、マフィア映画の代表作。

1992年公開。殺人事件の現場を目撃した、しがないクラブ歌手が、かくまわれた修道院で巻き起こす騒動を描いたミュージカルコメディ。

アメリカでは6ヶ月を記録する大ヒットロングランとなり、ウーピー・ゴールドバーグの代表作としても知られています。

2000年公開。タイムパラドックスを題材に、30年の時を越えた「声のタイムトラベル」で結ばれる親子の絆を描いたSFファンタジー・サスペンス。

2001年度のサターン・アウォーズ最優秀ファンタジー映画作品賞受賞作品です。

1976年公開。フィラデルフィアのスラム街に暮らす4回戦ボクサー、ロッキーを主人公にしたスポーツ映画。

ロッキーのテーマ曲は現在でも様々な場面で使用されることが多く、映画は見ていなくても音楽は聞いたことがある、なんて人も多いのでは？

1988年公開。　クリスマス。武装テロリストに占拠された日本企業のハイテク高層ビルを舞台に、たった一人の刑事の戦いを描いたアクションスリラー。

ロデリック・ソープの小説 Nothing Lasts Forever が原作。

2004年公開。カオス理論の一つ、バタフライ効果をテーマに製作された作品で、過去に戻って現在、未来の出来事を変えることができる青年を描いたSFスリラー。

スリルな展開から目が離せない見て損なしなファンタジーの名作。

1986年公開。1950年代末のオレゴン州の小さな町キャッスルロックに住む4人の少年たちが好奇心から、線路づたいに“死体探し”の旅に出るという、ひと夏の冒険を描いた作品。

シンプルな内容ですが、何度見ても色褪せない傑作。

1999年公開。死者が見える少年と彼をサポートする小児精神科医の体験する「未知の世界」と2人の交流、そして少年が自分の持っている第六感とどう向き合って生きていくかを描いたミステリー映画。

結末の予測できない大どんでん返しのある映画として有名。初めて見る人なら結末には驚くこと間違いなしです。

1995年公開。キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件と、その事件を追う刑事たちの姿を描いた、シリアスダークな世界観のサイコ・サスペンス。

4週連続で全米興行成績1位に輝いた大ヒット映画です。

1993年公開。身動きが取れないほど太った過食症の母と知的障害者の弟を持つ青年ギルバート。家族の世話に追われる毎日を送っていた彼が、トレーラーで旅をする少女との出会いをきっかけに自分の人生を見つめ直す姿を描いたヒューマンドラマ。

1991年公開。発明家の博士によって生み出された両手がハサミの純真無垢な心を持つ人造人間と、化粧品のセールス・ウーマンの娘との交流を描いた恋愛ファンタジー映画。

1991年公開。連続殺人事件を追う女性FBI訓練生と、彼女にアドバイスを与える猟奇殺人犯で元精神科医との奇妙な交流を描いたクライム映画。

第64回アカデミー賞で主要5部門を受賞した、言わずと知れたサイコホラーミステリー。

2001年公開。知的障害を持つ父親と、幼い娘との純粋な愛をビートルズの曲とともに描いたメロドラマ。心があったまる優しい気持ちになれる映画です。

1985年公開。伝説の海賊が隠した財宝を探す少年たちの冒険を描いたアクション映画。子供向け作品ですが、大人になっても楽しめる良作。
この作品を見ていると子供の頃に戻ったような気分になれる映画です。

1990年公開。ロマンス、コメディ、ファンタジー、ホラーなど様々なジャンルを融合させた恋愛映画。
強盗に襲われ命を落とした男が、幽霊となって恋人に寄り添姿を描いた作品で、ミステリー要素もあり。

1957年公開。父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、陪審員が評決に達するまで一室で議論する様子を描いた法廷ミステリー。


ほとんどの出来事がたった一つの部屋を中心に繰り広げられた、密室劇の金字塔として高く評価されています。

1976年公開。精神異常を装って刑務所での強制労働を逃れた男が、患者の人間性までを統制しようとする病院から自由を勝ちとろうと試みる物語で、アメリカン・ニューシネマの代表作。

ケン・キージーのベストセラー小説が原作。

2005年公開。身分違いの純愛を貫く若き恋人同士の情熱的な愛と彼らの行く末を描いた映画で、ニコラス・パークスのベストセラー小説が原作。

後からじ〜んと心にくるラブロマンス。夫婦や恋人と見たくなる作品です。