
ライム病の有名人や芸能人8選・海外と日本人別!衝撃ランキング【2025最新版】
ボレリアと呼ばれる細菌を原因菌とする感染症のライム病。芸能人や有名人でもこのライム病を患ってしまったという話を耳にします。そこで今回は、ライム病の有名人や芸能人を衝撃順にランキング形式で紹介します。
ライム病とは

症状
症状は感染初期(ステージ1)と播種期(ステージ2)、感染後期(ステージ3)に大きく分かれます。マダニに刺されてから1週間から10日ほどで発症し、感染初期の段階では刺された部分を中心に同心円状に広がる紅斑(遊走性紅斑)が出ることが多く、筋肉痛や関節痛、頭痛、発熱、悪寒、倦怠感といった風邪やインフルエンザに似た症状が現れることもあります。治療せずにいると、リンパ液や血液などによる体内循環を介して病原体が全身性に拡散する播種期に移行し、遊走性紅斑の多発や関節炎、神経症状、眼症状などさまざまな症状が出現します。さらに放置すると、重度の慢性関節炎、慢性萎縮性肢端皮膚炎、慢性脳脊髄炎など感染後期の症状が見られるようになりますが、日本の感染例では報告がありません。

予防方法
予防のためのワクチンは日本では導入されていません。そのため、マダニに刺されないような対策が重要です。マダニは春から夏にかけて出現するため、この時期は特に林や草の中を歩くことを避けることが大切です。また、歩く場合には肌を露出しないような服装を心がけましょう。露出した肌の上には十分に殺虫剤を塗り、洋服、靴、テントなどにはペルメトリンを含む製品を使用することも大切です。殺虫剤がすでに塗られている洋服を購入するのも有効と言われています。マダニは人を刺す際、頭部を皮膚に埋めるため、うまく取り除かないと頭の部分が皮膚に残ってしまうことになります。したがって、マダニに刺された際には、ピンセットを用いて頭の部分から取り除くことが大切です。
『ライム病』
— 🍹グァバちゃん🌟感染症解説JD🌟 (@BanziroG) 2023年10月9日
ライム病ボレリアによる感染症。
刺咬部を中心に特徴的な発疹が現れ、やがて皮膚や中枢神経系などに多彩な症状が出現し、四肢に知覚異常を起こすこともある。
日本国内では北海道や長野県などから報告があり、南限は確定していない。#感染症紹介shorthttps://t.co/DH8rG9aUwR pic.twitter.com/VBGRF9Xw0V
ライム病の海外の有名人や芸能人 衝撃ランキングTOP7-1
7位:アリー・ヒルフィガー

ツラいときは友達や家族、創作活動、楽しい映画などから元気をもらっている
人気ファッションデザイナー、トミー・ヒルフィガーを父に持つアリー・ヒルフィガー。彼女がマダニを媒介とした"ライム病"の症状を初めて経験したのは、わずか7歳のとき。関節の痛みや疲労、視覚の問題などさまざまな症状が出る病気で、アリーは著書『Bite Me: How Lyme Disease Stole My Childhood, Made Me Crazy, and Almost Killed Me』で自分とライム病との日々を告白。病気に負けず、ボーイフレンドや娘と人生を謳歌していて、ツラいときは友達や家族、創作活動、楽しい映画などから元気をもらっていると語っています。
6位:アレック・ボールドウィン

インフルエンザのような症状や異常に汗をかく
俳優ボールドウィンのライム病との戦いは、数年の間にそれぞれ違うダニに2回刺されたことから始まったそうです。ボールドウィンは、インフルエンザのような症状や異常に汗をかくということを経験談として話しています。「僕はここ5年間、毎年8月にライム病の典型的な症状が現れるんだ。黒肺塵症みたいなインフルエンザのような症状さ。ベッドで死ぬほど大汗をかくんだ。でも初めて症状が出た時が一番悪くて、あとは徐々におさまっているね。少なくとも僕はそう感じているんだ。初めて症状が出た時は最悪だったよ。本当にもう終わりだと、死ぬんだと思っていたね。当時は結婚もしていなくて独り身だったんだ。1番目の妻と離婚した後で、ベッドに横たわりながら『ライム病で死ぬんだ』『誰か見つけてくれて、放置され過ぎないことを願うよ』って言っていたもんさ」
アレック・ボールドウィン、ライム病で死を覚悟していた胸中を告白。: アレック・ボールドウィン(59)はライム病による死を覚悟していたそうだ。 https://t.co/6fce70txDn
— Tokyo Fashion Cloud (@fashionwebtoky1) 2017年5月29日
5位:ケリー・オズボーン
ケリー・オズボーン、ライム病だったことを告白 【ビッグセレブ】https://t.co/n3NEZiGeqc
— サイゾー (@cyzo) 2017年4月7日
ライム病は、細菌の一種であるスピロヘータによる感染症で、ヨーロッパからアジアまでの温暖な森林地帯、北アメリカの北東部、北中央部、太平洋沿岸地域で多く見られますが、世界中で発生がみられます。 日本では年間数十件の患者の報告があり、都内でも患者の報告があると言われています。