1992年5月15日生まれ
長野県伊那市出身
ギター・ボーカル・チェロ・プログラミングを担当

バンドのリーダー兼プロデューサーです。King Gnu全曲の作詞作曲を担当しています。King Gnuのアートワーク・MV制作を手掛けるクリエイター集団「PERIMETRON」も立ち上げており、独創的な才能を発揮。PERIMETRONは、King GnuのMVの他にも、TempalayやTENDOUJIのMV、雑誌「anan」のスタイリストなど幅広く活動しています。音楽関係者の中ファンは多く、米津玄師の「爱丽丝(アリス)」の楽曲演奏・編曲・プロモーションを担当しました。

1993年10月5日生
長野県伊那市出身
ボーカル・キーボードを担当

King Gnuのボーカルを担当。リーダー常田は、「自分の声質は聴く人を選ぶのに対して、井口は”嫌われない声”の持ち主」と語っており、万人に受ける邦楽寄りのボーカルだそうです。日本人の音楽に影響を受けており、七尾旅人が一番好きだそうです。両親の影響で歌謡曲やフォークもよく聴いていたそうです。ボーカルによって、ダーティなKing Gnuにポップな彩りを与えています。

1992年10月29日生
東京都福生市出身
ベース・コントラバスを担当

ベーシストとしてKing Gnuのサウンドの低音を担います。友人が在籍している音楽学校で授業を受け、音楽の知識を吸収したそうです。国立音楽大学のビックバンドにも参加してベースを弾いていた過去もありました。ベースを始めたきっかけは、バンドに誘われたときにベースを弾く人がいなかったためだそうです。ベースを始めたころはASIAN KUNG-FU GENERATIONのコピーをしていたそうです。

1992年9月2日生
徳島県阿南市出身
ドラム・サンプラー担当

両親がプロミュージシャンだそうです。三歳からドラムを叩き始めたというから驚きです。中学では吹奏楽部に入部して、パーカッションを担当。小学4年生からダンスを始めており、将来はダンサーになりたかったそうです。高校生でレッド・ホット・チリペッパーズに出会い、ファンク・ブラックミュージックにのめりこみます。19歳で上京し、セッションを重ねる中で常田と知り合ったそうです。ドラムはKing Gnuのサウンドにおいてかなり重要な役割を担っています。

アーティスト： King Gnu
アルバム： Tokyo Rendez-Vous
リリース： 2017年
ジャンル： ロック

アーティスト： King Gnu
アルバム： Sympa
リリース： 2019年
ジャンル： ロック

アーティスト： King Gnu
アルバム： Sympa
リリース： 2019年
ジャンル： ロック

アサヒビールのノンアルコールビールテイスト飲料「アサヒ ドライゼロスパーク」の新テレビCM「飲みたい瞬間」篇に起用されている楽曲なので、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

アーティスト： King Gnu
アルバム： CEREMONY
リリース： 2020年
ジャンル： ロック


フルアルバム『CEREMONY』収録。
Honda「VEZEL PLAY VEZEL 昼夜篇]のCMソングとして起用されました。

イントロ・序盤からサビにかけて急な盛り上がりみせる変化球のある楽曲で、聴いているだけでテンションをあげてくれる1曲。
ボーカル井口さんの伸びのある歌唱はもちろんのこと、ベースのリズムも癖になる作品です。

アーティスト： King Gnu
アルバム： CEREMONY
リリース： 2020年
ジャンル： ロック

King Gnuの3枚目フルアルバム『CEREMONY』収録。
映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』の主題歌として起用され、注目を集めました。

映画の内容とリンクするものになっており、ネット社会の脆さや怖さを見事に表現した1曲に仕上がっています。

アーティスト： King Gnu
リリース： 2020年
ジャンル： ロック

2020年12月2日リリースの6作目のシングル。
ドラマ『35歳の少女』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。

ボーカル井口理さんの高音域が目立つ1曲で、まるで女性のような美声が話題となりました。

アーティスト： King Gnu
アルバム： Sympa
リリース： 2019年
ジャンル： ロック

「Flash!!!」はKing Gnu2枚目かつメジャーデビューアルバム「Sympa」（シンパ）収録曲です。King Gnuというバンド名は、牛に似た動物ヌーが群れをなして大移動する様子が由来だそうです。疾走感あふれるサウンドと、今この瞬間を輝かせるというポジティブな一曲になっています。

アーティスト： King Gnu
アルバム： Tokyo Rendez-Vous
リリース： 2017年
ジャンル： ロック

2017年10月にリリースされたアルバム「Tokyo Rendez-Vous」収録曲です。常田大希さん率いるクリエイティブレーベルPERIMETRON（ペリメトロン）によるインディーズ盤だそうです。インディーズでここまでのクオリティは奇跡と言われています。King Gnuの中でも異色作という位置づけです。

アーティスト： King Gnu
アルバム： Sympa
リリース： 2019年
ジャンル： ロック

2019年1月リリースされました。ピアノのリフが印象的でクラシカルな雰囲気のある曲になっています。ゆったりとしたテンポにドラムの音がコントラストになっています。Prayar Xと似た仄暗さを感じる曲で、切なさもある楽曲になっています。

アーティスト： King Gnu
アルバム： Sympa
リリース： 2019年
ジャンル： J-POP

2019年1月リリースされました。韻を踏んだ言葉とリズムがとても聴き心地が良く、モダンな雰囲気の曲にラップが特徴的な一曲になっています。イントロのストリングスと電子音が、不気味さもありつつ、メッセージ性の強い歌詞にも注目です。

アーティスト： King Gnu
アルバム： Tokyo Rendez-Vous
リリース： 2017年
ジャンル： ロック

2017年10月リリースされました。メロウなのにトリッキーで何とも不思議な曲になっています。気持ち良いドラムのリズムと、浮き上がるようなボーカルとのバランスが絶妙だという声もあった一曲になっています。

アーティスト： King Gnu
アルバム： Sympa
リリース： 2019年
ジャンル： ロック

2019年1月リリースされました。イントロからKing Gnuの世界観を感じられる一曲になっています。気持ちよく、最後はスパッと終わってしまう終止です。何回も聴きたくなるようなスルメ曲でもあるとの評価もありました。