フランクリン・ルーズベルト元アメリカ大統領は、1921年にギランバレー症候群あるいは急性灰白髄炎を発症。本人が車椅子姿を見られるのを嫌っていたため、活動中の写真はほとんど残っていないそうです。

芸能人のような美貌を持つぐれいすさんですが、幼少期から体が弱く、ギランバレー症候群を含む複数の病気に苦しみ続けています。ギランバレー症候群の症状は治まったものの、30以上の病気を抱えながらも一人暮らしを送っているそうです。

現在はブロガー、ユーチューバーとして活動しており、闘病生活に就いて綴ったり、現在の福祉制度を訴える活動も行っています。

マラソンランナーの表光代さんは、ギランバレー症候群によって車椅子生活を余儀なくされていました。現在は症状が改善しており、後遺症と向き合いながらマラソンランナーを続けています。

2017年には100kmもの距離を走るマラソンにも参加しており、後遺症を抱えながらも見事走り切りました。

ギランバレー症候群によって首から下が全く動かなくなったという久保大樹さん。現在は日本体育大学の教員からパラスイマーへ転身しており、国内大会を中心に好成績を残しています。

梅宮辰夫さんの愛娘であり、父親と同等の人気とスキャンダルで世間からの注目を集めてきた梅宮アンナさん。梅宮アンナさん本人ではなく、娘の百々果さんがギランバレー症候群と噂されています。

百々果さんが闘病生活を送っているのは事実ですが、現状はギランバレー症候群だと診断されておらず、まだ病気の原因は判明していない模様です。

ジェフユナイテッド千葉の佐藤寿人さんは、セレッソ大阪に所属していた頃ギランバレー症候群を発症。現在は回復しており、Jリーグのイケメンサッカー選手としても人気を得ています。

ギランバレー症候群を患った鴨下信一さんは、約10ヶ月の闘病生活で病気を完治させました。現在はテレビ業界から遠ざかっているものの、息子がTBSの執行役員を努めてます。

現役時代にギランバレー症候群を発症した福永泰さん。完治させて選手には復帰したものの、2003年に引退し、現在は監督・コーチとしてサッカーに関わり続けています。

有村竜太朗さんは、ヴィジュアル系ロックバンドPlastic Treeのボーカルを務める実力派アーティスト。2010年にギランバレー症候群であることを公表していますが、早期発見だったためすぐ完治させており、、2011年には活動を再開しています。

総務省に務めていた頃にギランバレー症候群を発症し、それがきっかけで政治家として多くのことを学んだという阿部守一さん。2014年に長野県知事に選ばれ、現在も長野県民から厚い信頼を寄せられる知事として活躍中です。

自民党の元政治家である川口順子さんは、2007年に軽度のギランバレー症候群を発症。リハビリ生活を送り完治させており、現在は豊田通商株式会社、石油資源開発株式会社の取締役を務めています。

ベテラン競艇選手の石川真二さんは、2001年にギランバレー症候群を発症し、生死の境をさまよったそうです。4ヶ月の闘病生活で選手として復帰を果たしており、現在も活動を続けています。

スコット・マッケンジーさんは、「There Stands the Glass」、「Like an Old Time Movie」などの代表曲で知られるミュージシャン。ギランバレー症候群の治療のため闘病生活を送っていましたが、2012年8月18日に亡くなられました。

美馬寛子さんは、中学1年生の時にギランバレー症候群を発症。しかし、たった3ヶ月で完治させており、リハビリ期間は走高跳でインターハイ出場を果たしたほど、陸上競技に没頭していたそうです。

現在はファッションモデルとして活動する傍ら、ミス・ユニバース・ジャパンを運営する株式会社MY groupの代表取締役を務めています。