根強い人気、明石家さんまさんが１位です。
いろんなランキングで常に上位に名前があがる明石家さんまさん。
３０年以上、常に第一線で活躍し続ける芸人さんです。
話を盛っている、などと身内から言われたりしますが、それすらネタで面白く、さんまさんの番組から有名になった芸能人も数多くいます。
引退を口にしたこともありますが、今後も活躍を続けるのではないでしょうか。

老若男女問わず、知名度も人気度も高いタモリさんが２位にランクインです。
特に年配からの支持が多く、ＮＨＫの番組の気取らない姿勢で好感度は増しているようです。
２０年前は抱かれたくない男としてもランキングしていたタモリさんですが、年齢とともにギラギラした感じがなくなり、女性からも上品と指示さるようになりました。

漫才コンビとしては頂点に立っているのではないでしょうか、ダウンタウンが３位です。
それぞれのピンの活動もありながら、年末には毎年体を張っているダウンタウン。すでに二人とも５０半ばですが、おしりをたたかれ続けていますね。
日本一ＤＶＤの売れるコンビとして今も若手に負けない活躍ぶりを見せています。

世界のキタノ、と呼ばれることのほうがおおいであろう、ビートたけしさんが４位です。
抜群の知名度、有名になって大御所と呼ばれるいまでもコスプレしたり、芸人をピコピコハンマーでたたいたりと、相変わらずふざけることが大好きなところが人気の秘訣かもしれません。

今一番おもしろい、とも言われるサンドウィッチマンが５位にランクイン。
ネタをやり続けることにこだわり、ライブ活動も精力的。また、東日本大震災の被災地出身ということで、災害時の被災者支援にも力を注いでいる姿勢が評価されています。
好きな芸人でもありますが、嫌われない芸人としても有名なサンドウィッチマンです。

かつては猿岩石でブレイク、その後、まったく売れない期間を経て、毒舌とあだ名命名で再ブレイク、その後は司会業が忙しい有吉弘行さんが６位です。
毒舌でも好感度の高い理由は、ブレイク後の底辺での生活が最強の免罪符だという評価や、千原ジュニアさんによると毒舌を言った後に必ず笑うことだとも発言しています。

独特の雰囲気で、こちらも女性人気もたかいコンビ、博多華丸大吉が７位です。
地元愛の深いところも人気の要因でしょうか。
ほわっとした雰囲気ですが、九州男児の男気溢れるところもあり、後輩芸人には慕われているそうです。
がつがつしていない雰囲気が好まれているようですね。

８位には出川哲朗さんが入っています。
かつては抱かれたくない芸能人だった出川哲朗さんですが、イッテＱなどでのメンタルの強さや抜けている感じがなぜか若い女性に大うけ。いまでは「かわいい」などと評価されています。
河北麻友子さんやデヴィ夫人とのコンビもまた人気ですね。

2019年M-1グランプリ王者となったミルクボーイ。
ミルクボーイならではの独特な掛け合いは、幅広い世代から評価されています。
バラエティー番組に出演する機会も増え、ぐんぐん人気が上昇していますね。

2018年M-1グランプリ14代目王者として注目を浴びた霜降り明星。
独自のツッコミと、動きのあるボケの組み合わせで、多くの視聴者の笑いを誘っています。
それぞれが俳優デビューも果たしており、今後さらに注目を集めそうですね。

２０１７年M-1グランプリ準優勝の和牛が9位に。もともと和牛のほうが前評判が高かったようですね。
前年の準優勝から、M-1グランプリ制覇に向けて夏には全国ツアーを行うなど、並々ならぬ心意気で2017年M-1グランプリに挑んだようです。
準優勝ながら、知名度、露出とも徐々に上がってきている和牛です。

確かな漫才の腕でナイツが１１位にランクイン。
落語芸術協会の副会長と常任理事を務めるなど、落語・漫才の発展にも寄与しておられます。
「ヤホー」「ゴーグル」など言葉遊びのネタで人気を集め、ほかにべつのコンビの漫才の真似るネタなどがあり、いまでもネタを披露する数少ないコンビのひとつです。

パリピ口調のチャラ男キャラが印象的なEXIT。
ネタ以外では礼儀正しく、子供好きな一面があるなど、ギャップに惹かれたファンも多いのではないでしょうか。
YouTubeチャンネルも人気を集めており、若い世代を中心に話題となっています。

もはや、日本国内にとどまらず、活動の場を世界に広げている渡辺直美さん。
ＳＮＳのフォロワー数も芸能界一で、たぐいまれなファッションセンスで大きいサイズのブランドも展開するなど、芸能界に収まりきらない才能をもっているようです。

ブレイク芸人としても上位にランキングされている千鳥。
ノブの「クセが強いんじゃあ」など、岡山弁と関西弁が混じった喋り口が特徴で、よくものまねもされています。
２０００年結成からブレイクまで少々時間はかかりましたが、ネタも面白く、一発屋ではない安定した人気が考えられます。

暴走する太田さんとそれを制止する田中さんのやり取りが人気の爆笑問題が１４位です。
漫才をやっていた時も過激なネタがウケていましたが、いまでも時事問題にも辛口のコメントするなど、ほかのコンビとは色が違うところが支持につながっているようです。

コンビとしては年に何回かしか仕事はないようですが、それぞれの知名度からかウッチャンナンチャンとして１５位にランクインです。
どちらもＭＣとして番組を持っており、人気も高いコンビです。
特に内村さんは２０１７年紅白の総合司会を務め、ますます活躍されています。

マルチな活躍をしているバナナマンが１６位です。
コント番組ももちろん、設楽さんのＭＣ業も安定しており、嫌味のなさに人気が集まっています。
また、こちらのコンビも仲のいいところが随所に見られ、日村さんが癒し系と言わたり、嫌われない芸人としても有名です。

兄弟で漫才をおこなっているミキ。
しゃべくり漫才形式で、スピード感のあるツッコミがおもしろいですね。
「誰も傷つけない漫才」をモットーにしており、癒されるという声もあがっています。

脱力系漫才と称されることが多い四千頭身。
ゆるい会話にローテンションのツッコミというオリジナルスタイルで、ジワジワと笑いを誘います。