6人組のオラオラ系ジャニーズとして世間に衝撃を与えたKAT-TUNですが、メンバーの脱退が相次ぎ、3人体制で路線を変更し、2018年から再始動しましたね。

今のKAT-TUNも魅力ですが、やはり、デビュー曲「REAL FACE」が一番というファンも多いのではないでしょうか？

近年のジャニーズの音楽は、ジャニーズファンにしか受け入れられにくいのが現状です。しかしこの楽曲は、B'zの松本孝弘さんとスガシカオさんが制作したこともあり、ジャニーズに興味がない男性にも人気が高い楽曲です。

楽曲のイントロ部分から、爽快なお昼のランニングを彷彿させ「Dreamland 」は、BENNIE Kの代表曲であり、最もヒットした作品です。コカ・コーラ社のCMソングとしても起用されたため、この曲を聴くとコーラを飲みたくなってしまうでしょう。

しかし、コーラは糖分が多量に含まれているので、ダイエット目的でランニングをしているのなら控えなければいけません。どうしてもこの楽曲で飲みたくなったのなら、ゼロカロリーのコカ・コーラゼロで我慢しておきましょう！

「Dreamer」は、泣けるバラードに定評があるJUJUさんがリリースした、明るい応援ソングです。落ち着いたおしゃれな曲調ですので、「元気は欲しいけど激しい音楽はちょっと…」という人に強くおすすめします！

「LOVE&JOY」は、元歌手の木村由姫さんが2000年にリリースしたシングル曲です。2001年に引退してしまったため知らない人も多いと思うのですが、この楽曲は本人の引退後リバイバルブームを果たしました。

多くの歌手、お笑い芸人がカバーしたり、リズムゲームの楽曲にも起用されるなど、未だ聴く機会が多い楽曲です。テンポよく明るい曲調ですので、走り終わるまでランニングを楽しむことができるでしょう。

米津玄師さんのメジャーデビュー5枚目のシングル曲「LOSER」は、疾走感のある軽やかなナンバーです。聴くと体が軽くなるような感覚になるので、辛いランニング中はこの楽曲を聴いてみましょう。

ホンダ社のテレビコマーシャル「JADE」のCMソングでもあるため、米津玄師さんの世代ではない30代以上の人でも、聴いたことがある人も多いかもしれませんね。

海外にも活動の視野を広げ、勢いが止まる気配を微塵も見せないONE OK ROCK。日本発の本格ロックバンドが披露してきた楽曲の中でも、激しいロックサウンドで心を揺さぶろうとする「完全感覚dreamer」が、ランニング時に特におすすめです。

B'zの楽曲は、胸の奥底に眠っている熱い何かを呼び覚まそうとするような楽曲が多いですよね。ほぼ全ての楽曲がランニングにピッタリですが、ライブ人気が高い「ultra soul」を聴くと、ランニングで疲れたときにも、すぐに力を取り戻すことができるでしょう。

ランニングにピッタリな楽曲をご紹介してきましたが、最もおすすめの楽曲は、日本テレビ系列の24時間テレビでもおなじみの名曲「負けないで」です。ZARDの代表曲のひとつで、タイトル通り、頑張る人を応援するメッセージソングです。

24時間テレビ内のマラソンがクライマックスになると出演者全員で歌いだすため、テレビ番組を見ながら一緒に歌ったことがある人もいるのではないでしょうか？自分で聴きながらランニングしても、マラソンランナーのような気分になって走ることができるでしょう。

24時間テレビは、ギャラ問題が長年批判されている番組でもあります。あまり好きではないという人は、同じくZARDの楽曲「DANDAN心魅かれてく」をおすすめします。FIELD OF VIEWの代表曲ですが、作詞はZARDの坂井泉水さんが手がけているので、ZARDバージョンはセルフカバー版でもあるのです。