
日本で起きた悲しい事件ランキング40選【2025最新版】
みなさんは日本で起きた悲しい事件といえば、どの事件が真っ先に思い浮かぶでしょうか。そこで今回は、日本で起きた事件を悲しい順にランキング形式で紹介します。
17位:市川一家4人殺害事件
16位:神戸市連続児童殺人事件
日本で起きた悲しい事件ランキングTOP15-11
15位:山口連続殺人放火事件

周囲との関係性が悪化し、徐々に被害妄想が見られるようになり、事件に発展
日付: 2013年7月21日 – 2013年7月22日
場所: 山口県周南市大字金峰
山口連続殺人放火事件は、2013年7月21日に山口県周南市大字金峰の集落にて発生した連続殺人・放火事件。 集落の住人だった加害者の保見光成が自宅近隣に住む高齢者5人を殺害して被害者宅に放火した殺人・非現住建造物等放火事件です。保見光成は、1994年に両親の介護で川崎市からこの地に帰郷し、当時は周囲とも交流があったものの、2002年に両親が亡くなると、周囲との関係性は悪化。徐々に被害妄想が見られるようになり、事件に発展しました。周囲から突然村八分にされ、それが引き金となり殺人事件に発展したならば、それはそれで悲しい事件といえます。
14位:尼崎連続変死事件

主犯である角田が自殺
場所: 尼崎市
犯行期間: 1987年ごろ–2012年10月
2011年11月に監禁していた女性への傷害容疑で、主犯の角田美代子が逮捕されたことが、死者・行方不明者が10名以上にのぼる「尼崎連続変死事件」の端緒となった。 小さな繋がりをきっかけに相手の家庭に乗り込み、美代子による暴力を伴った巧みな心理操作で、家族内での不信感を煽って分断。マインドコントロールともいえる状況下で、互いに密告・虐待を行うようになった結果、次々と死者が出たという特異な事件でした。主犯である角田は逮捕されたものの、2012年12月に留置所で自殺しているのがみつかり、真相は闇の中へと葬られてしまうという悲しい結末となりました。
13位:名張毒ぶどう酒事件

えん罪が疑われる中で死去
発生日: 1961年
名張毒ぶどう酒事件とは、1961年3月28日の夜に三重県名張市葛尾地区の公民館で発生した大量殺人事件です。名張市の実質飛地と隣接する奈良県山辺郡山添村にまたがる集落の懇親会酒席で振る舞われたワインに毒物が混入され、そのワインを飲んだ女性17人が中毒症状を起こして5人が死亡しました。妻と愛人が犠牲者だった事から、奥西勝という人物が逮捕され、1972年に奥西に死刑判決が下るものの、脅迫による自白、証言との矛盾などの疑問点も多く、えん罪が疑われていました。しかし、9回も再審請求を申し立てるものの、全て却下され、43年もの間、死刑が見送られる中、89歳で死去しました。仮に汚名をきせられたまま死んでいったとすればそれは悲しいと言わざるを得ません。
12位:秋葉原通り魔事件
11位:熊谷連続殺人事件
日本で起きた悲しい事件ランキングTOP10-6
10位:大口病院連続点滴中毒死事件
大口病院連続点滴中毒死事件と終末期医療の現場の苦悩|ニフティニュース https://t.co/uDrdLnc1Tr
— 凄腕サクラ⚜️ミルフィ (@sakura_bloody) 2018年8月18日
この事件や、二年前の知的障害者の殺人事件。とても悲しい気持ちになる。
9位:東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件

幼い女の子の命が奪われたことで悲しみが広がった
発生日: 1988年
場所: 東京都北西部、埼玉県南西部
東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件とは、1988年から翌1989年にかけて相次いで発生した、幼女4人を対象とした一連の誘拐殺人事件です。 被害者の遺骨を遺族に送りつける、犯行声明を新聞社に送りつけるなど、不可解な行動を犯人がとったことで、メディアによる報道が過熱し、幼い女の子の命が奪われたことで悲しみが広がりました。宮崎は、暴力的、性的、猟奇的なビデオを多く所有していたことから、マスコミは、宮崎をロリコンやオタクと報道した為、「有害コミック騒動」が加熱化し、様々な媒体で、創作物に対する性的描写が規制されるきっかけとなりました。
オタクのイメージを悪くしたのも、東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件で死刑となった宮崎勤を、何度もオタクであるとマスコミが報道したから、オタクという存在が悪である‼みたいな風潮が一時期生まれてしまった。それと同じようなことだと思う。偏向報道は本当に悲しい。一部の人を不幸にしてしまう。 https://t.co/9maHy5KlDg
— モッチャン_インサイドセールス (@ripuca_mocchan) 2021年5月21日
場所:和歌山県和歌山市園部
日付:1998年(平成10年)7月25日
1998年7月25日、和歌山市園部で、住民同士の交流のために行われた地区の夏祭り。近所の主婦たちが調理したカレーが振る舞われると、住民たちが次々と激しい吐き気に襲われました。67人が中毒症状に見舞われ、小学生や高校生、自治会役員の4人が亡くなりました。後日、カレーからヒ素が検出され、毒物を使った無差別殺人事件として社会を震撼させました。容疑者として林真須美が逮捕、起訴され、2021年6月に死刑が確定します。しかし、直接的な証拠がないことからえん罪説も根強くあります。いずれにせよ、高校生や小学生が亡くなった悲しい事件であることに変わりありません。