
江戸川乱歩の作品おすすめ30選!人気小説をランキングで紹介【2025最新版】
江戸川乱歩さんは日本の推理小説家で、多くの人たちに支持されている作家さんで、数々の名作を生みだしてきました。そこで今回は江戸川乱歩さんの作品の人気おすすめランキングを口コミとともにご紹介します。
1,166円
江戸川乱歩の全集ですべてそろえているが、ハズレはない。ハッキリと断言できる。何がエエ言うて、主人公は、大抵気持ちが悪いくらいドロドロとした、尋常ではない神経の持ち主だったり、怪奇事件の連続。いや〜実に恐ろしい。((+_+)) また、時代背景が、大正時代から、昭和30年ごろまで。その平成の今ではないからこその何か不思議な魅力があふれている。怪人二十面相で子供時代育った人に、ぜひ購入をお勧めする。平凡で安全な人生を送っている人には、衝撃度MAXだ。 (^_-)-☆
825円
春陽堂の装丁ほんと好き
693円
新潮文庫に於いてロングセラーとして親しまれてきた『江戸川乱歩傑作選』と対を成す、乱歩のbest of bestと言うべき一冊。
没後50年の著作権消滅を経て濫造されている乱歩作品の出版には敬意や畏怖の念が欠けているものが大半で辟易するが、本書は全くの別物だ。
執筆された時代を考慮すれば驚異的なメタミステリの嚆矢であり乱歩の本格探偵小説系統の最高峰「陰獣」や日本幻想文学史上屈指の名編「押絵と旅する男」といった傑作に加え、結末も余韻深き奇妙な味わいの「目羅博士」、異形の純愛小説「人でなしの恋」など日下三蔵氏による編集には文句の付けようもない、素晴らしいセレクションだ。
528円
江戸川乱歩の書いた作品は、大半があり得ない世界である。普通なら、そんな事あるわけないじゃんとツッコミを入れたくなってしまうだろう。
ところが乱歩作品には、そのあり得ない世界を、さもあり得るかの如く思わせる力が存在している。文章力なのか、構成力なのか、その要因はわからないが、何故だか、この独特の世界に引き込まれてしまうのだ。まるで「月光の妖術」にでもかかったかのように。
江戸川乱歩作品人気おすすめランキングTOP5~1
2,200円
妄想を膨らまして丹念に楽しめる一冊です。実写できる監督が現在の日本にはいないのでやはり宮崎駿監督のアニメで実現してほしい。映画化しませんといってもしたくなってくるんじゃないかなあ。
726円
江戸川乱歩といえば、子どもの頃に読んだ少年探偵団シリーズのイメージが強く、明智小五郎が登場しない作品はやや敬遠してました。が、この作品は非常に面白かった!特に後半、島が舞台になってからは雰囲気満点でしたね!不気味で怖ろしく、でもワクワクする…。ミステリってこうでなくっちゃね!!
1,078円
ぼくのお気に入りの、少年探偵シリーズ第二巻。この本はシリーズ中もっとも少年探偵団と名探偵明智小五郎のコンビネーションがさえる話だと思う。次々と起こる少女誘拐事件に明智小五郎と小林少年が立ち向かう、スリル満点の探偵小説。あっと驚くトリックが面白くて2時間と少しで読み終わった。探偵小説ファン(小・中学生)にお薦めする。
572円
江戸川乱歩作品には子どもの頃にポプラ社のシリーズなどで親しんできたという人へ。大人になって読む乱歩もいいものです。色恋沙汰が事件の軸になっていることが多く、意外と“大人向け”であったことはちょっとした発見です。特に本短編集は、いずれも20〜50ページ程度の作品なので気軽に読めながら、本格的な謎解きを楽しめます。あれだけの内容をこのページ数によくぞ収めたものだと感服します。乱歩は短編小説の名手でもあったのですね。
605円
”傑作選”の名に恥じぬ定番の作品がずらりと揃った
選集です。一家に一冊置いて、目くるめく乱歩の世界を
代々読み継ぎましょう。
因みにNHK-BSで放送した”心理試験”は、原作を忠実に
なぞった素晴らしいドラマでした。
まとめ
今回は江戸川乱歩氏の作品の人気おすすめランキングをご紹介しました。推理小説から幻想小説、翻案小説など種類が多く、いずれも傑作ぞろいです。始めて読む方は短編集などから始めると読みやすく、どんどん読めるので良いかもしれません。