
エッセイの人気おすすめランキング30選と口コミ&選び方【2025最新版】
エッセイは書き手の生き方などを深く知ることができるもので、読者に新たな発見や生き方のヒントなどを与えてくれる本です。今回はエッセイの人気おすすめランキングを口コミと共にご紹介し、さらにエッセイを選ぶ際のポイントを解説していきたいと思います。
1,404円
「40女は美しい」には、割と強引な「説得」の感覚を覚えないでもなかったが、「それでいいの!」の後押しと思えば、「安心」の提供なのかなあ。とも
「支払ったレシートを皆の前で破る」にちょっと驚いた。そこまで…と思いつつも、纏め払いを買って出てクレカでポイント貯めるとか、密かに自分の財布にしまう(←通常「自営業」)の人は世の中結構いて、それは常に「もやもや」を連れてくる。「自分の分だけ」の時であっても、端数をさっと引き受けて、みんなの前で「完結」させる。ううん。確かに格好良い
2,150円
気に入ったこと→厚さも読みごたえの面としても、ひきたさんのは、2冊目の所持だったので、導入、としても、ちょうど良い。いい感じに読めました。
気に入らないこと→なし
どのように使っているか→通常の読書として。
合間にさくさく読み進めていけて、良かったです。
内容も良かったです。
引っ越し先に置いてきてしまったのが悔やまれます。
1,080円
親の気持ちもどこのその、一筋縄で行かない中三の娘。我が家だけでは無いんだと、この本読んで共感することができ、少し気持ちが楽になれました。
漫画であることも内容が内容だけに重苦しくなく表現されていて良かったと思います。我が家の娘はどうなっていくのか(2019、3/1現在)
1,188円
酪農(畜産)のアルアルを淡々と描いた作品で、現場の人でも違和感を感じない内容。
酪農や畜産に縁のない方達に最初に読んでいただけると、酪農に対する変な(いい意味でも悪い意味でも)思いこみを持たずに済むかと思います。
酪農家として、お勧めします。
おすすめエッセイランキングTOP10~6
1,080円
作者と私とは恐らくかなり年齢が近いだろうという世代的な接点があるものの、家族構成や境遇などはまるで違う。
なのに何故、人が語る「母の物語」というのはどれも同じような感触になり、どれも強く共感を呼び起こすのだろうか。
ある人の母が誰かの母に似ていたというわけではない。
例えば、母親本人が自叙伝を書いていたとして、それを読んだ人の感想は様々だろう。
だが「大人になった息子が、自身のフィルターを通して母を思い遣る」という語り口は、ほとんどのものが全くと言っていいほど同じような感触になる。
多分、多くの人がその身に受けて感じる「母親の愛情」というものの絶対値が、その人の「被・愛情メーター」をカンストしちゃってるからなんだろうなー、と思う。
こういうエピソードがあった・こういう言葉を残した、といった個々の思い出は様々なんだけど、数値的にはどれも被・愛情メーターの針が振り切っているので、その表現の着地点にほとんどブレはなく、大きな共感と深い感慨がドスンと我が身に圧し掛かるのも当たり前なのかなー、と。
まあ早い話ですね、非常に深く感動したわけですよw
これに共感できるということは、私も存分に母の愛情を受けて育った一人だったんだろうな。
母親って、凄いですよね。一体なんなんでしょうね。
1,080円
色鉛筆で描きこまれた猫毛から伝わるふわふわ感、肉球の湿度まで感じさせるむっちり感、野良育ちの猫がお持ち帰りする土埃や日向の匂いも立ち上るワイルドさ。リアルだけどきちんとしすぎない絵で、適度に力を抜いた生活感あふれる劇画が、とても味わい深いです。ちょっとマニアックな漫画や映画のネタ、猫のまわりにいる生きものたち(主に嫌われもの)の丁寧すぎる描写も、ひねくれた私のような読者にはむしろ好ましいのですが、油断しているとその濃密な描線が、こちらの涙腺にも突き刺さります。猫それぞれの個性が宝物のようにいとしく、どこか切なく描かれています。ツーさんのハードボイルドな魅力はもちろん、姐さんの東北なまり、ちゃーちゃんの座り方、ツキノワの目、等々のユニークな描写から、すべての猫に幸あれと願う作者の深い愛情が伝わって来ます。ヒトが猫との別れをとてつもなく悲しむのに比べて、猫はヒトをこんな風に環境の一部として淡々と扱い、ヒトが思っている以上に各々の生を満喫して幸せに去って行くのかもしれないと思うと、少し気持ちが救われました。
1,080円
マンガだからこその可愛らしさと、矢部さんが書いているからこそのユーモアと、大家さんの品格、ノスタルジー、なぜか共有する寂しさ、泣いたり吹き出したり、とっても癒されました。ありがとう。
1,188円
私が読んでいてすごく楽しく、目からうろこの内容ばかりだったのと、保健室でよく聞くお悩みばかりだったので、
保健室の常備の本にしました。
今では、家に持って帰りたいという子が後を絶たない人気の本になりました。
学校をやめてしまった子ですが、すごく優しくて、気遣いができる分、
心ない子に傷つけられた子に、先日、この本をプレゼントさせてもらいました。
ほっこりして、気持ちをラクに、わたしもどら焼きでも食べよっかなって元気にしてくれますよ!
877円
大泉洋さんが好きで、ついに本を買ってしまいました。
ふだんあまり本は読まないですが、あっという間に読めました。
読んでる間たくさん笑って、「初めて書くあの日の話」では、涙が出ました。
こんなに読みやすくて、笑って泣ける本はないのではないかな?
大泉さんの、気取らない人柄と、類稀なるサービス精神が垣間見れるステキなエッセイでした。
自己啓発書がたくさん売られていますが、それを読むより、このエッセイを読んだ方が生き方の勉強になるような気がします。。なかなかマネできるようなものではないですが、人間味があって心に染みました。
人生迷走中のわたしには、衝撃的な本でした。
落ち込んだ時に読み返したら、元気になりそう。買ってよかったです。
おすすめエッセイランキングTOP5~1
670円
狂気とも言える劣等感で努力した山里氏の半生。
その人間臭さが自分の心を打った。
決して天才肌ではなく、挫折の連続である彼の半生が、自分の半生と重なった。
そうだ。こうやって頑張れば良いのだ。と背中を押してくれる本だ。
どんな自己啓発本よりもやる気がわいてくる本だ。
仕事で落ち込んでいて、この本を手に取って良かった。
落ち込んでいる暇なんてない。
悔しさは燃料にできる、とこの本が教えてくれた。
才能のある奴等が、想像も及ばないくらいの努力をするのみだ。
そうやって人は努力で天才になれる。
山里氏の性格からして、間違いなく自分の書いた本のレビューを見るだろう。
だからお礼を言いたい。
素晴らしい本をありがとう。
影ながら応援しています。
1,404円
まりさんと同じように20代で母の介護を始めた者です。同じ年代の先輩の体験談として有難く拝読。
ウチは家族仲が良くないですが同じように重なる部分が多かった所為か、まりさんとお母さんの仲良しさに感動してしまった所為か、1P始まる前の写真付きエピソード一覧で既に号泣。読み進めても10ページごとに泣いてしまう始末。
発症した頃から今の介護まで分かりやすい文章でお母さんへの愛いっぱいに書かれていました。
これから私がしていくだろう介護の事も勉強になりましたし、ウチもよく病院前にトイレに籠城されるので、中から鍵の開け方が分からなくなったら更に大変だ!と、本を読み終わってすぐに我が家のトイレの鍵を外したり、まりさんの本のエピソードが早くも役立っています。
ウチは父も今MCIで、不安でいっぱいだった未来や周囲や何より母のこと、改めて明るく優しい気持ちで考える機会となりました。感謝です。
1,404円