コンタクトレンズ(ワンデー)のおすすめ人気ランキング22選と口コミ&選び方【2024最新版】
コンタクトレンズの中でも近年人気を高めているのが1日使用して交換するタイプのワンデー(1day)コンタクトレンズです。今回はワンデーコンタクトの人気おすすめランキングを口コミと選び方についてご紹介します。
スポンサードリンクワンデーコンタクトレンズとは
ワンデーコンタクトレンズは1日だけ使用し、外した際にそのまま廃棄するタイプのコンタクトレンズです。毎日新しいコンタクトレンズを使用することができるので非常に清潔にコンタクトを装着することができます。また、毎日装着する方でなくても、旅行やスポーツなどで時々使用するという方にもおすすめです。
ワンデーコンタクトレンズのメリット
ワンデーコンタクトレンズは使用し終わったら廃棄し、次に使うときは新しいレンズ、というサイクルなので常に清潔なレンズを使用できるというのが大きなメリットです。また、ケアが不要なので、時短にもなり、面倒もありません。そのため、初めてコンタクトを使用する方でも安心して使用できます。
ワンデーコンタクトレンズのデメリット
手間がかからず、衛生的に使用できるのが魅力のワンデーコンタクトですが、デメリットもあります。例えば毎日使用する方の場合で考えると年間24箱、およそ60000円程度かかるということになり、2ウィークなどの他の使い捨てコンタクトレンズに比べると割高になってしまいます。
しかし、ワンデーコンタクトレンズは商品の種類も多く、衛生面や手間などのメリットが大きいので、どちらが適しているかを考え、自分に最適なものを選びましょう。
ワンデーコンタクトレンズの選び方のポイント5点
ワンデーコンタクトレンズのおすすめランキングをご紹介する前にまずはワンデーコンタクトレンズを選ぶ際のポイントについて確認していきましょう。コンタクトレンズは目に直接入れるものなので、自分に合ったものをしっかり選ぶことで、後々のトラブルを回避するのにも役立ちます。
ポイント1.処方箋数値を遵守する
コンタクトレンズを選ぶ前は必ず眼科に行き、自分に一番合っているコンタクトレンズの数値を知ることが最も重要です。通販サイトでコンタクトレンズを購入する場合であっても、近視用であればPWR(度数)、BC(ベースカーブ)、DIA(直径)を入力して購入する必要がありますが、これらの数値も処方箋に明記されています。また、乱視用であればCYL(乱視度数)、AX(乱視軸)、遠近両用であればADD(加入度数)の入力が必要な点も覚えておきましょう。
ちなみに使い捨てのコンタクトレンズでは直径が固定されていることが多く、入力欄が無い場合もあります。一般的には13.8mmおよび14.2mmで固定されていることが多いのであらかじめ確認しておきましょう。また、度数などは年月の経過とともに変化することがあるので、定期的に眼科などでチェックし、今の状態に適したコンタクトレンズを常に使用するようにしましょう。
ポイント2.素材をチェック
コンタクトレンズに使用されている素材は主にハイドロゲル、シリコーンハイドロゲルの2種類があります。以下にそれぞれの特徴をまとめたのでしっかりと確認しておきましょう。
ポイント3.酸素透過性をチェック
素材によっても左右されますが、コンタクトにおいて酸素透過性は非常に大切なポイントです。特にパソコンやスマートフォンを長時間操作して瞬きの少ない方、コンタクトレンズの厚みが増してしまうほど視力が極端に弱いという方は酸素透過性が高いコンタクトレンズを選ぶことで、目の酸素不足を回避することができます。
ちなみに酸素透過係数は「DK/L:○○」で表記され、数字が大きくなるほど酸素量が多くなるということを覚えておきましょう。
ポイント4.含水率をチェック
コンタクトを装着している際に乾いて困った経験がある方は少なくないのではないでしょうか。特にドライアイの方で日常的に目の乾きを自覚されているという方はコンタクトレンズの含水率を重要視するようにしましょう。
含水率とはコンタクトレンズが含む水分量のことを言い、50%未満を低含水、50%以上のものを高含水と言います。そう聞くと高含水のものを選べば良いと思われるかもしれませんが、それは早計です。高含水のコンタクトレンズは水をたっぷりと含んでいるので装着する際は快適ですが、レンズ自体の水分が低下すると瞳から涙を奪うことで補おうとする性質を持っています。そのため、ドライアイの方が高含水のレンズを使用すると一層乾いてしまうのです。
ドライアイでお悩みの方はなるべく低含水のレンズを選ぶようにしましょう。
ポイント5.まとめ買い可能かチェック
ワンデーコンタクトレンズは2ウィークなどの使い捨てコンタクトレンズに比べて、コストが高くなってしまいます。一般的に30枚入りの1箱が1500~1800円程度となり、毎月購入するとなるとややためらう方も多いのでないでしょうか。
そこでチェックしておきたいのがまとめ買いでお得になるかどうかという点です。コンタクトレンズの中には数箱を一度に購入することにより、割安で購入できる製品も少なくありません。
一度使用してみて、気に入ったコンタクトレンズがあればまとめ買いを利用してなるべくお得に購入するようにすれば、ワンデーコンタクトレンズならではのコスト面のデメリットを幾分軽くすることができます。
しかし、片目用と両目用の違いを必ず確認しておきましょう。片目用の製品をまとめ買いしても両目に装着することはできません。両目用として購入するのであれば、左右ごとに数箱購入するようにしましょう。
ワンデーコンタクトレンズおすすめランキングTOP22~11
1,069円
度数: -0.50~-6.00(0.25刻み),-6.50~-10.0(0.50刻み)
ベースカーブ:8.7mm
レンズ直径:14.0mm
関連するまとめ
口臭チェッカーのおすすめ人気TOP7と口コミ!ランキング形式で紹介【2024最新版】
人と近付いて話す時など、自分の口臭や相手の口臭が気になったりすることはありませんか?そんな口臭を自分で確認す…
もどる / 278 view
体重計/体組成計のおすすめランキング22選と口コミ~選び方5つのポイントも紹介【20…
ダイエットには欠かせない体重計は近年目覚しく進化し、筋肉量や基礎代謝などを計測できる体組成計も多く販売される…
もどる / 436 view
血圧計おすすめランキング12選と口コミ~選び方5つのポイントも解説【2024最新版】
健康を管理するのに自分の血圧を知ることは非常に有効です。近年の血圧計は便利で高性能になっており、スマートフォ…
もどる / 272 view
湿布のおすすめランキングTOP20と選び方【2024最新版】
足首の捻挫や、打撲、肩こりなどに使われる湿布ですが、多くのメーカーから様々な湿布が発売されており、どれを選ん…
maru.wanwan / 724 view
パルスオキシメーターのおすすめランキングTOP15と口コミ【2024最新版】
パルスオキシメーターはサチュレーションモニターとも呼ばれるもので、血中の酸素飽和度を測るために使用する医療器…
もどる / 309 view
乾燥肌向けボディーソープのおすすめランキング20選と口コミ&選び方【2024最新版】
乾燥肌を自覚している方は基礎化粧品やメイク用品にこだわっているのではないでしょうか。今回は乾燥肌に適したボデ…
もどる / 441 view
口臭スプレーのおすすめランキング18選と口コミ&選び方【2024最新版】
今回は手軽に口臭対策ができる口臭スプレーの人気おすすめランキングを口コミと共にご紹介し、さらに口臭スプレーを…
もどる / 434 view
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーだから興味のある記事が見つかる!
【鼻うがい】鼻洗浄の市販品おすすめ10選と口コミ~効果や使い方も解説【2024最新版…
花粉症のシーズンにドラッグストアでよく見かけるのが鼻洗浄。鼻うがいの文字が書かれている商品です。ここでは鼻洗…
もどる / 356 view
日焼け止めおすすめランキングTOP20【2024最新版】
数多く販売されている日焼け止めですが、通勤や日常の紫外線予防に敵したものから、海や山などのレジャー時に適した…
risa / 368 view
体重計/体組成計のおすすめランキング22選と口コミ~選び方5つのポイントも紹介【20…
ダイエットには欠かせない体重計は近年目覚しく進化し、筋肉量や基礎代謝などを計測できる体組成計も多く販売される…
もどる / 436 view
コンタクト目薬の人気おすすめランキング16選と口コミ&選び方【2024最新版】
今回は目の乾燥を助けてくれるコンタクト用目薬の人気おすすめランキングを実際に使用している方の口コミと共にご紹…
もどる / 363 view
口臭スプレーのおすすめランキング18選と口コミ&選び方【2024最新版】
今回は手軽に口臭対策ができる口臭スプレーの人気おすすめランキングを口コミと共にご紹介し、さらに口臭スプレーを…
もどる / 434 view
眠気覚ましの飲み物・食べ物・グッズ人気ランキング30選【2024最新版】
運転や会中、勉強などの困った敵と言えば眠気ですよね。。ここでは眠気覚ましの方法として、眠気覚ましに効果のある…
もどる / 375 view
低刺激シャンプーの人気おすすめランキング20選と口コミ&選び方のポイント【2024最…
毎日の汚れを落とすために必要なシャンプーは選び方を間違えると刺激になり、頭皮や髪にトラブルを招くことがありま…
もどる / 345 view
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
人気のキーワード
いま話題のキーワード
ハイドロゲルは乾燥状態では硬質、水を吸収すると軟質になる性質を持った素材です。この素材のおかげでソフトコンタクトレンズが誕生したと言われています。ちなみに水分を含むことができる割合のことを含水率と呼び、この含水率は透過性に影響を与えます。ハイドロゲルの酸素透過性は含水率に依存し、数値が高いほど透過性が増します。
ちなみに製品によって含水率は大きく異なり38~80%までの開きがあるため、購入前にチェックしておくのがおすすめです。