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第7位・よろしくメカドック

こちらもタツノコプロ!

こちらもタツノコプロ!

原作:次原隆二
シリーズ構成:寺田憲史
キャラクターデザイン:竜の子アニメ技術研究所、佐久間信計・上北ふたご
メカニックデザイン:アンモナイト
アニメーション制作:タツノコプロ
製作:フジテレビ、タツノコプロ
放送局:フジテレビほか
放送期間:1984年9月1日~1985年3月30日
話数:全30話

東京にあるチューニングショップ「メカドック」(名前の由来は「Mechanical Doctor」の略で、車の医者という意味)に勤める主人公・風見潤。
当初は店に出入りする常連客の求めに応じ様々なチューニングを行っていたが、自分が手がけた車を走らせているうちに他のチューニングショップとの関わりが生まれ、多くのレースに参戦することになる。

続いて第7位にランクインしたおすすめの車アニメは、『よろしくメカドック』です。

“メカドック”の名前の通り、車のチューニングの方がメインかと思われますが、レースにも参加するストーリーになっていますので、メカニックとレースのどちらも楽しめるアニメとなっています。

実在の車が登場している点も、車好きにはたまらないですね。

第6位・カーズ

ディズニーの名作

ディズニーの名作

監督:ジョン・ラセター、ジョー・ランフト(共同監督)
脚本:ジョン・ラセター、ジョー・ランフト、ジョルゲン・クルビエン
製作:ダーラ・K・アンダーソン
製作会社:ピクサー・アニメーション・スタジオ
配給:ブエナ・ビスタ・ピクチャーズ
日本公開日:2006年7月1日
上映時間:116分

2005年、カーレース「ピストン・カップ」シーズン最終レース「ダイナコ400」で、初の新人チャンピオンを狙う人気天才レーサーライトニング・マックィーン。彼にとって一番のライバルは今シーズンで引退する伝説のレーサーキングことストリップ・ウェザーズと万年2位のベテランレーサー、チック・ヒックス。マックィーンは彼らに引けを取らないほどのレースを繰り広げるも、タイヤを交換せずに走り続けた為、最終ラップで後輪がバーストしてしまう。ゴール時なんとか舌を出して自分を含む3台が同着となり、1週間後にカリフォルニアで優勝決定戦が行われることとなる。

第6位にランクインしたおすすめの車アニメは、ディズニーのアニメ映画『カーズ』です。

このランキングの中で唯一、「人が車を運転するアニメ」ではなく、「車そのものを擬人化したアニメ」となっています。

純粋な車好きにはちょっと違和感があるかもしれませんが、「車はこんなことを考えているのかな~」などとファンタジーにひたって視聴するのも楽しいかもしれませんよ。

第5位・新世紀GPX サイバーフォーミュラ

喋るレーシングカーが斬新!

喋るレーシングカーが斬新!

原作:矢立肇
監督:福田己津央
シリーズ構成:星山博之
キャラクターデザイン:いのまたむつみ(原案)、吉松孝博
メカニックデザイン:河森正治
アニメーション制作:サンライズ
製作:ADK、サンライズ、バップ
放送局:日本テレビ系列
放送期間:1991年3月15日~1991年12月20日
話数:全37話

最先端テクノロジーを取り込んだマシンで競う「サイバーフォーミュラ」。
サイバーシステム開発者を父に持つ風見ハヤトは、ニューマシン・アスラーダのドライバーに登録され、過酷なサイバーフォーミュラに参戦する。チームメイトたちやアスラーダとレースを重ねるハヤトは、レーサーとしてひとりの男として成長していく。

続いて第5位にランクインしたおすすめの車アニメは、『新世紀GPX(フューチャーグランプリ)サイバーフォーミュラ』です。

“新世紀”とタイトルについているだけあって、近未来を舞台にし、F1とな違った新しいレースをテーマにしたアニメ。

中でも特筆すべきは、主人公たちが乗り込むマシンには人工知能が搭載されており、車と意思の疎通ができる、というところではないでしょうか。

まさに車と人が一心同体となってのレース展開は手に汗握るものがあります。

第4位・レッドライン

アメコミチックな画風がクール!

アメコミチックな画風がクール!

監督:小池健
脚本:石井克人、榎戸洋司、櫻井圭記
出演:木村拓哉、蒼井優、浅野忠信
音楽:ジェイムス下地
製作会社:マッドハウス
配給:東北新社
公開日:2010年10月9日
上映時間:102分

「REDLINE」。それはタイヤのついた地上車両が時代遅れになったにも関わらず五年に一度開かれる、勝利のために武器搭載も許された、銀河最速を決めるカーレース。
巨大なリーゼントでクールに決めるものの超シャイな純情男、JPは武器を持たず速さだけで勝つことに拘っていた。
相棒のメカニックフリスビーはJPの夢を知りつつも八百長レースのために爆弾を仕掛け、敗退させなければならなかったが、それでもJPは走り続ける。
そんな中、アンタッチャブルの独裁国家史上最悪のロボワールドがレッドラインの開催地に決定された。出場棄権が続出し、視聴者投票によって、敗退したJPもレッドラインへの参加権を手に入れる……。

続いて第4位にランクインしたおすすめの車アニメは、『REDLINE(レッドライン)』です。

マッドハウス制作のアニメ映画で、声優を木村拓哉さんや蒼井優さんなど、豪華俳優陣が務めたことでも話題となりました。

『銀河一の最速を決める』とか、『勝つためには武器搭載も可』とか、ちょっとギャグなのかしら?と思ってしまいますが、宇宙を舞台にした迫力あるレースは一見の価値あり!

第3位・湾岸ミッドナイト

原作:楠みちはる
監督:冨永恒雄
シリーズ構成:岸間信明
脚本:岸間信明
キャラクターデザイン:香川久
メカニックデザイン:横井秀章
アニメーション制作:A・C・G・T
製作:オービー企画
放送局:スカパー!パーフェクト・チョイス
放送期間:2007年6月15日~2008年9月
話数:全26話

主人公・朝倉アキオが駆る「悪魔のZ」こと初代フェアレディZ(S30型)と、それを取り巻く人間模様、そして主に首都高において公道バトルを繰り返す自分たちが狂っていると自覚しながらも「悪魔のZ」に挑んでは消えていく数多くの挑戦者達の様子を描いている。

第3位にランクインしたおすすめの車アニメは、『湾岸ミッドナイト』です。

こちらは「レース」ではなくていわゆる「走り屋」の話ですね。

公道で繰り広げられる走り屋同士の戦いは、レーシング場でのレースよりもドキドキしてしまうところもありますね。

フェアレディZやスカイライン、RX-7やスープラ、シルビアなどの国産車はもちろん、フェラーリ、ポルシェなどの高級車も登場するのでちょっと車を知ってる人なら見ていて楽しいと思います!

第2位・頭文字(イニシャル)D

走り屋アニメの金字塔!

走り屋アニメの金字塔!

原作:しげの秀一
監督:三沢伸(頭文字D)、政木伸一(2nd Stage)、冨永恒雄(4th Stage)、橋本みつお(5th Stage、Final Stage)
脚本:戸田博史(~2nd Stage)、岸間信明(4th Stage、5th Stage、FInal Stage)
キャラクターデザイン:古瀬登(頭文字D)、佐藤正樹(2nd Stage、5th Stage、Final Stage)、加野晃(4th Stage)
メカニックデザイン:横井秀章
アニメーション制作:スタジオコメット、ぎゃろっぷ(頭文字D)、パステル(2nd Stage)、A.C.G.T.(4th Stage)、シナジーSP(5th Stage、Final Stage)
製作:プライム・ディレクション(~2nd Stage)、トゥーマックス(4th Stage ACT.1 - ACT.10)、ウェッジリンク(4th Stage ACT.11 - ACT.24、5th Stage、Final Stage)、オービー企画(~4th Stage)
放送局:FNS系列(一部)、KBS京都、アニマックス、パーフェクト チョイス プレミア
話数:全81話

藤原拓海(ふじわら たくみ)は一見ごく普通の高校生だが、父が営む「藤原とうふ店」の配送を中学生時代から手伝い、秋名山の峠道で日々AE86型(ハチロク)スプリンタートレノを走らせるうちに、非凡なドライビングテクニックを身に着けていた。
ある日、赤城山を本拠地とする走り屋チーム「赤城レッドサンズ」のNo.2である高橋啓介に勝利したことで、「秋名のハチロク」の噂は近隣に広まっていく。
当初は状況に流されるままバトルを受ける拓海だったが、手練の走り屋たちの挑戦を経て、次第に自分の才能と夢を見つめなおすようになっていった。

続いて第2位にランクインしたおすすめの車アニメは、走り屋アニメの金字塔とも呼べる作品『頭文字(イニシャル)D』です。

主人公が乗る通称「ハチロク」は、たま~に実際に見かけたりもしますよね!

レーシングドライバーにもファンが多い作品で、そのドライビングテクニックは思わず息をのむほどの迫力!

これを見ると自分も峠を攻めて見たくなってしまいますが…くれぐれも安全運転でお願いします。

第1位・カペタ

原作:曽田正人
監督:三沢伸
シリーズ構成:上代務
キャラクターデザイン:興村忠美
アニメーション制作:スタジオコメット
製作:テレビ東京、創通映像、マーベラス音楽出版
放送局:テレビ東京他
放送期間:2005年10月4日~2006年9月26日
話数:全52話

幼い時に母を亡くした平 勝平太(たいらかっぺいた・通称カペタ)は、退屈な日々を過ごす小学4年生。
カペタの唯一のあこがれといえばかっこいいクルマ。そんなある日、父は仕事先で捨てられていた材料を持ち帰り手製のレーシングカートを完成させカペタに与えた。早速走らせにいったサーキットで、実はそのカートはフレームが曲がったままのまっすぐに走らないシロモノであることにカペタたちは気づく。しかしすさまじい熱意と知力で、カペタはそのカートを乗りこなし普通に走ることに成功する。それどころか同じサーキットを走っていた極めて速そうなカートに迫り、抜き去らんとするほどの快走を見せた。
そのカートに乗っていたのは、東日本ジュニアカート王者・源 奈臣。そして、奈臣とカペタの走りを見守っていた奈臣の母親・源 奈々子は、カペタに公式のカートレースへの参戦を勧める。
父親手製のカートで自身初の公式レース参戦を決意したカペタ。公式戦という未知の領域で、その走りの資質をさらに研ぎすましてゆく…。

とにかく熱い!そして涙なくして見られない感動作です。

アニメは最後の方でオリジナル展開で終わってしまうので、気になって原作も読んだところ、原作マンガの方が曽田先生の画力が素晴らしく圧倒されました。
子供向けかと思ったら、意外に大人でも楽しめました。
ただし、車のことについての知識が少し無いと理解できない部分も
あるため男性向けでしょう。

中盤の中だるみが残念ですが、王道パターンのシナリオでも
十分におもしろいです。
キャラデザは古臭いですが、車の挙動に関しては古い作品なのに
しっかりしています。

イメージ画で子供っぽいと避けてましたが見て正解でした。
視聴者を引き込むストーリーの展開は感動モノだった。カペタの才能あふれる姿が絶妙な状況設定で十分に引き出されていて、毎回レースの山場では体が熱くなるくらい引き込まれた。ここまで熱くなれる作品は今のアニメにあるだろうか。最近はこういった熱血アニメがほとんど無くなってしまって寂しい。見る価値あり。

第1位に輝いたのは、『カペタ』でした!

メカニックやレースシーンはもとより、ストーリーの面白さを推す声が多かったように思います。

感動したという声も見られました。
アツい車のアニメを見たい方には、是非おすすめです!

まとめ

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