
読書感想文の本おすすめランキング40選&選び方【学年別・2025最新版】
今回は読書感想文の本の選び方、そしておすすめの本を学年別(小学校低学年と高学年・中学生・高校生)かつ人気ランキング形式で紹介します。夏休みの宿題で一番頭を悩ませるものと言えば読書感想文ですが是非この記事を参考にして下さい。
子供のためによく本を買い、子供と一緒に読むことが多い。
これはまず自分が読んだ。
多感な時期の一夏の経験だが、よくプロットが練られており、ぐいぐい読める。
と思いきや、深く感情移入する場面もあり、ゆっくりと読みたくもなる。
子供のおかげでよい作品に出会いました。
972円
ある交通事故をきっかけに物語は始まり、そこに関係する各家族を母親と子供を中心に描いている。
各家族のストーリーとも読み応えがあり、感動して泣きそうになった場面も少なくなかった。
途中にいじめの問題も取り上げられているため、いじめ問題を考えるきっかけにもなる。
どんな人間にも母親は必ずいて、その存在は「ひとりではない」という心の支えになっているということを思い出させてくれたとても良い作品であった。
結構なボリュームであるが挫折することはないと思う。
864円
小学生の時に担任の先生のオススメだと言われ、借りて読みました。
確かに分厚い本ですが、昔から本が好きだったので、子供心にとても面白く、ずっと印象に残っていました。
大人になってから読んだらどうなんだろう…と思い、文庫版になってましたので購入。
よりリアルに情景を想像できたり…。年代問わず、読んで欲しい。
よくある「人生の○冊」というようなものがあれば挙げたい1冊です。
1,298円
絵本の読み聞かせ会で小学生に読んであげたところ、ご父兄の方々にかなり好評でした。当たり前だと思っている日常は、とても大切なもので、それが糸が切れるように終わってしまう事もある。だからこそ日々の生活を大切に、人それぞれに大事なものがある。と、読み終わった後に子供らに話しかけると、涙ぐんでいる子もいました。
中学生用読書感想文用図書おすすめランキングTOP10~6
518円
アラフォーおじさんです。
誰もが経験したであろう、感じたであろう、言葉にした事がない、言葉に出来ない感情や景色、青春の1ページを繊細な言葉で紡いで出来上がった本です。これまでに出会った事のないタイプの本でした。
724円
さすが、直木賞をはじめ、多くの文学賞を受賞されている作家さんだけあって、むつかしい微妙なテーマを、全編誰にでもわかる易しい言葉だけを使って、見事に描き出しています。
その筆力も感服なのですが、オジサマ(失礼!)なのに、ローティーンの女子世界の人間関係のむずかしさを、よくもまあこれだけリアルに描けたものだ、と感心せざるを得ません。
文章自体は、とっつきやすくて飾り気がないのに、連作としての凝った構成も、お見事です。
どんどんひきこまれました。
小さい頃から体が弱くて、友達とも遊べなかったわが子にとっては、登場人物の何人かは自分と重なったみたいです。
エピソードも似たような事があったのか、なかなか本に没頭しない理系の子なんですけど、スマホも珍しく放り出して、夢中で読みふけっていました。
767円
自分は60台の大学教員です。普段は司馬遼太郎さんとか、宮城谷昌光先生の古代中国モノなどを好んで読んでいるのですが、これは古い友人にすすめられて、ごく最近、読みました。
なんというか、ノスタルジックで、けどよくわかるというか、読んでいるとギクっとすることばかりで。。。
なんとも瑞々しいきもちになれました!
日々、学生たちと接するのが、とっても新鮮で、楽しくなりました。
まさに「永遠の青春小説」なんですね。。。
感謝を込めて、星5つつけてしまいます。
335円
坊ちゃんの周りの人間たちが 時に善人 時に悪人 千変万化するさまに そうだよねと いちいち納得の気持ちです。
50年振りくらいに読みましたが 新鮮な感動を覚えました。
人間関係は複雑だから面白いとも言えるし それ故に人生の悩みは尽きないともいえる。
人生の幸福も不幸も そのほとんどが周りの人々からもたらされることを思うと 対人関係は難しいものだと つくずく感じます。
583円
病院という閉鎖的な空間で繰り広げられる、《死》に纏わる日常的な出来事。
重い。重いんだけど、主人公が良い意味で飄々としているから、不思議なくらいサクサクと全編読み進めることができる。途中、不意に哲学的な文言が飛び込んでくるから、良い意味で驚くし。
死の直前、私は何を思うのだろう。
中学生用読書感想文用図書おすすめランキングTOP5~1
648円
無料のオーディオブックにあったので読んでみた。芥川の短編小説。昔話というか童話っぽい雰囲気。
杜子春は仙人に出会って富豪と貧乏を何度か経験し、人心の移ろいに虚無感を感じ、仙人に弟子入りする。弟子入りして最初の修行が人の心を試すようなもので、杜子春は耐えられず、それを放棄して仙人になることを諦める。その後、杜子春は仙人に田舎の家を貰い、質素で幸せな生活で送る。いろいろ経験してみて、結局は当たり前の生活を望むようになるところが教訓的というか、説教くさい。まぁ面白かった。
670円
とても良かったです!
ただただ読んでほしい本ですね。
人生に悩んだとき、きっとバイブルになる作品です。
594円
きよしこ
題名をみるだけで思いだし目頭が熱くなります。
悲しい涙もあるけれど、心温まるお話です。
きよしこ を読んでから 青い鳥をよんだほうがいい
と思います。