
日本バスケットボールのクラブ人気ランキング30選~最強チームを公開【2025最新版】
今回は日本のバスケットボール人気クラブランキングTOP30を紹介します。サッカーはJリーグ、バレーボールはVリーグが有名ですが、バスケットボールにおいては新たにBリーグが開催され、B1リーグ18クラブ、B2リーグ18クラブが参加して優勝争いを繰り広げています。
サンロッカーズ渋谷の母体は日立製作所男子バスケットボール部で、運営会社は株式会社日立サンロッカーズです。クラブカラーは日立時代のイエローを継承し、クラブマスコットはホッキョクグマのサンディ、オフィシャルDJはパトリック・ユウという人気キャラクターです。全国タイトルは日立時代に計20回(全日本総合1回・国体13回・全日本実業団6回)獲得している強豪クラブです。2018-19シーズンの平均観客動員数は2081人でした。
14位:滋賀レイクスターズ
滋賀レイクスターズは、株式会社滋賀レイクスターズを運営母体とする、B.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームです。滋賀県に本拠地を置いた初めてのプロスポーツチームであり、発足から2016年までは同県では唯一のプロスポーツチームでした。チームスローガンは「Shoot for the stars」と「One for Lakes All for Shiga」で、コンセプトは「勝利のために、湖国の星を目指し、そしてブースターのためにシュート!」「滋賀のために戦う」という選手、ファン、県民一体型のチームを目指しています。2018-19シーズンの平均観客動員数は2,104人、Twitterフォロワー数は30,299件と、着々とファンを増やしつつある人気バスケットボールクラブです。
13位:大阪エヴェッサ
大阪エヴェッサは、教育事業、人材サービス事業などを展開する大阪発祥のヒューマングループが出資して設立した「ヒューマンスポーツエンタテインメント株式会社」が運営母体となるバスケットボールクラブです。尚、2014年11月に、広告代理業務・広告企画制作の事業を加えた「ヒューマンプランニング株式会社」に名称が変更され、吉本興業と提携を結んでいます。チームの特徴は、初代HC・天日謙作が掲げた「走るバスケ」で、ボールを奪えば即座に相手陣内に入り、得点を狙いにいくスタイルのため、俊足の選手やスタミナのある選手が多く在籍しています。2018-19シーズン平均観客動員数は2599人の人気バスケットボールクラブです。
12位:シーホース三河
シーホースの三河の母体はアイシン精機バスケットボール部で、チーム名の「シーホース」はタツノオトシゴの英名から付けられています。さらに「タツ」=「竜」は地元の愛知県の岡崎市にある岡崎城の別名が「龍城」であることや、加えてアイシン精機の豊田稔名誉相談役が1916年の辰年生まれだったことにも由来しています。全国タイトルはアイシン時代に計21回の実績を誇る強豪クラブで、オールジャパンではアイシン精機からアイシン三河時代の2000年~2016年までで優勝9回、準優勝4回、ベスト4回とほぼ全てでベスト4以上という強豪ぶりです。また、シーホース三河となる2018年オールジャパンでは準優勝に輝いています。
11位:富山グラウジーズ
富山グラウジーズは富山県及び、北陸3県で初のプロスポーツクラブで、B.LEAGUE 2016-17はB1中地区に所属するバスケットボールクラブです。日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)には2006-07シーズンから参戦、「グラウジーズ」(Grouses)というチーム名は、富山県の県鳥で、シンボルとして県民から親しまれているライチョウ(Grouse, グラウズ)に由来しています。2018-19シーズンの平均観客動員数は2798人ですが、Twitterフォロワー数は78,356件とリーグ4位の関心を集めている人気バスケットボールクラブです。
日本のバスケットボール人気クラブランキングTOP10-6
10位:アブバルク東京
アルバルク東京の母体はトヨタ自動車男子バスケットボール部で、全国タイトルはトヨタ自動車時代に計17回あげている強豪クラブです。運営会社はB.LEAGUE発足に合わせ設立されたトヨタアルバルク東京株式会社で、2018年、2019年とB.LEAGUE連覇を果たしています。2018-19シーズンの平均観客動員数は2921人、Twitterフォロワー数:は59,451件と多くの関心を集めている人気バスケットボールクラブです。
9位:新潟アルビレックスBB
新潟アルビレックスBBの母体は大和証券グループ本社バスケットボール部(大和証券ホットブリザーズ)で、2000年に休部となった同チームの譲渡を受けて日本初のプロバスケットボールチームとして発足されました。”アルビレックス”は”アルビレオ”(白鳥座のくちばしにオレンジとブルーに輝く二重星)と”レックス”(ラテン語で王者の意味)の造語とされ、アルビレオがさらにパワーアップしてバスケット界の王者に向かって羽はばたくという意味がこめられています。新潟アルビレックスBBは地域密着型総合クラブチームとしてサッカーJ2のアルビレックス新潟とチーム名を共有しています。イケメンのバスケットボールプレイヤー五十嵐圭、ベテランの柏木、鵜澤が在籍する人気クラブです。
8位:横浜ビー・コルセアーズ
横浜ビー・コルセアーズは、神奈川県内初のプロバスケットボールクラブで、チーム名の「ビー・コルセアーズ」(B-CORSAIRS)の「B」は「ベイ」などの頭文字、「コルセアーズ」は英語で「海賊たち」「海賊船団」を意味しています。2011年にチーム設立とbjリーグ参入を果たし、bjリーグ 2012-13シーズンにプレイオフを制し初優勝を果たしました。2016年開幕のBリーグではB1リーグ中地区に所属し、優勝経験はありません。2018-19シーズンの平均観客動員数は2944人でリーグ8位の人気でした。
本拠地:東京都渋谷区
運営法人:株式会社日立サンロッカーズ
平均観客動員数:2017-18 2575人
2018-19 2081人
Twitterフォロワー数:40,531