
日本バスケットボールのクラブ人気ランキング30選~最強チームを公開【2025最新版】
今回は日本のバスケットボール人気クラブランキングTOP30を紹介します。サッカーはJリーグ、バレーボールはVリーグが有名ですが、バスケットボールにおいては新たにBリーグが開催され、B1リーグ18クラブ、B2リーグ18クラブが参加して優勝争いを繰り広げています。
ロボッツが設立される以前、つくば市をホームタウンとするチームとしてはデイトリックつくばがあり、2012-13シーズンまでJBL2に参戦していました。チーム名の「ロボッツ」は、つくば市が「ロボットの街」であることに由来しています。チームカラーは茨城県のシンボルカラーである「いばらきブルー(青色)」とつくば市の名産品「福来(ふくれ)みかん」に由来している「つくばオレンジ (オレンジ色)」です。 チームロゴは、力強くスピードのあるデザイン、ロボッツ(ロボット)を表現する近未来なイメージ、バスケットボールチームであることがわかるデザイン、グッズなどに使用しやすいシンプルなデザイン クラブカラーはいばらきブルーとつくばオレンジという、地元密着型のバスケットボールクラブです。
22位:島根スサノオマジック
島根スサノオマジックは、株式会社山陰スポーツネットワークが運営母体となっているバスケットボールクラブです。ホームタウンは、松江市・出雲市など出雲地方を中心とした島根県全域で、中国地方では初のプロバスケットボールチームであり、山陰地方のプロスポーツクラブとしては2007年にプロスポーツクラブ化したガイナーレ鳥取に次いで2クラブ目になります。2018-19シーズンの平均観客動員数は1718人と2000人を割り込んでしまっています。
21位:広島ドラゴンフライズ
ホームタウンは広島県で、中国・四国地方における初のNBL参加チームとされています。チーム名の「ドラゴンフライ(Dragonfly)」は、トンボの英語名で、廿日市市の厳島(安芸の宮島)に生息する絶滅危惧種「ミヤジマトンボ」を由来とし、バスケットボールをプレーする様をトンボの生態と重ね合わせ、またトンボの前のみに進む不退転の様は戦国時代に「勝ち虫」と呼ばれ縁起物とされていたことから、この名前をつけることになりました。2018-19シーズンの平均観客動員数は2282人で、前年の1946人から300人以上上回っており、着実にファンを増やしつつある人気のバスケットボールクラブです。
日本のバスケットボール人気クラブランキングTOP20-16
20位:熊本ヴォルターズ
運営会社は熊本バスケットボール株式会社で、「日本一誇りある、強いチームを創る」をチームビジョンに掲げ、2013-14シーズンよりナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)に参戦します。チーム名の「ヴォルターズ」は阿蘇に代表される火山「volcano」と阿蘇を源に湧き出す水「water」を掛け合わせた造語で、チームカラーは赤、青、白のトリコロールを採用しています。2017-18シーズンの平均観客動員数は2151人、2018-19シーズンでは2745人と大幅に増員しており、ファンの増加を表しています。
19位:仙台89ERS
89ERSの休日のホーム戦の観客は、その過半数を女性が占め、30歳代次いで20歳代が多い傾向にあります。これは、楽天の平日ナイターの観客が、男女半々で40歳代次いで30歳代が多く、ベガルタでは男性が過半数で30歳代次いで40歳代が多いのと比べて、観客層が若く、より女性が多い傾向が見られます。2018-19シーズンの平均観客動員数は2799人で、前年を大きく上回っており、人気のあるバスケットボールクラブです。
18位:京都ハンナリーズ
京都ハンナリーズは、京都府を本拠地としてB.LEAGUEに所属しているプロバスケットボールチームです。運営母体はスポーツコミュニケーションKYOTO株式会社で、京都府内のプロスポーツチームとしては京都サンガF.C.に次いで2チーム目です。チーム名である「ハンナリーズ」(HANNARYZ)、とは「上品で明るく華やかなさま」を表しており、まさに日本の都と言われた歴史ある京都にふさわしい言葉として命名されました。2018-19シーズンの平均観客動員数は2000人を下回ってしまいましたが、Twitterフォロワー数は42,511件と多くのフォロワーが存在しています。
17位:ライジングゼファーフクオカ
ライジングゼファーフクオカは、福岡県に本拠地を置くプロバスケットボールチームで、チーム名「ライジング」は、福岡県の大宰府天満宮に祀られ、「雷神」と化したという伝説を残す菅原道真と、「上昇」を意味する英語の”rising”をかけたもので、公募によって決定されました。また「ゼファー」はギリシア神話における西風の神ゼファーを指しています。2018-19シーズンの平均観客動員数は1787人で前年をわずかに上回っており、徐々にファンも増えてきています。
16位:三遠ネオフェニックス
三遠ネオフェニックスの母体はオーエスジーバスケットボール部で、2007-08シーズンまで所属したJBL時代のチーム名は「オーエスジーフェニックス東三河」、2015-16シーズンまで所属したbjリーグ時代のチーム名は「浜松・東三河フェニックス」で、B.LEAGUE発足と同時に三遠ネオフェニックスに変更されています。チームの特徴として、オフェンスは走るバスケを展開、「日本一厳しい練習をしている」といわれる程、徹底して全員で走る全員バスケを展開し、相手を圧倒して、前半で勝負を付ける試合も少なくありません。ディフェンスはハーフコートマンツーマンとゾーンの2つを採用する点が特徴です。元NBAのジョシュ・チルドレスと契約して話題を集めました。
本拠地:島根県
運営法人:株式会社山陰スポーツネットワーク
平均観客動員数:2017-18 2239人
2018-19 1718人
Twitterフォロワー数:19464