
日本バスケットボールのクラブ人気ランキング30選~最強チームを公開【2025最新版】
今回は日本のバスケットボール人気クラブランキングTOP30を紹介します。サッカーはJリーグ、バレーボールはVリーグが有名ですが、バスケットボールにおいては新たにBリーグが開催され、B1リーグ18クラブ、B2リーグ18クラブが参加して優勝争いを繰り広げています。
日本のバスケットボール人気クラブランキングTOP30-26
30位:愛媛オレンジバイキングス
愛媛オレンジバイキングスは、愛媛県を本拠地とし、B.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームです。運営母体は愛媛県松山市のエヒメスポーツエンターテインメントで、チーム名の「オレンジバイキングス」は愛媛県の代表的な農産物であるみかんと、瀬戸内海の水軍に由来し、チームカラーもオレンジを採用しています。2018-19シーズンの平均観客動員数は1000人の大台を超え、徐々にファンも増え始めている人気バスケットボールクラブです。
29位:西宮ストークス
西宮ストークスは、兵庫県を本拠地としてB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームです。設立当初は「兵庫ストークス」として活動していたが、2015年7月16日付でチーム名を「西宮ストーク」として活動しています。運営会社は「株式会社兵庫プロバスケットボールクラブ」で、「ストークス」とは兵庫県の県鳥、「コウノトリ」の英語名が由来です。2018-19シーズンの平均観客動員数は1113人と前年を700人も減少していますが、Twitterフォロワー数は18090と多く、興味を持つファンは多いことがわかります。
28位:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
名古屋ドルフィンズレッドの母体は三菱電機名古屋男子バスケットボール部で、チームカラーはドルフィンレッドを採用しています。三菱電機時代には全国タイトルを5度獲得する強豪ぶりを見せていましたが、近年はタイトルから遠ざかっています。2018-19シーズンの平均観客動員数は1181人で、昨シーズンよりも500人ほど減少してしまっています。
27位:アースフレンズ東京Z
運営会社は株式会社GWCです。2009年よりバスケットスクールやクラブチームの運営をしていたアースフレンズが、2013-14シーズンまでNBDLに所属していた黒田電気ブリット・スピリッツより会員資格譲渡を受け、2014-15シーズンよりプロチームを設立してNBDLに参入しました。2009年、平山譲のノンフィクション小説、ファイブを読んだことをきっかけにバスケットボールファンとなった山野勝行(現株式会社GWC代表取締役)が自らバスケットボールチームを運営することを決意し、社会人初心者向けバスケットボールスクールのアースフレンズを設立し、バスケファンの獲得活動を開始しました。東京にはアルバルク東京、サンロッカーズ渋谷に対抗する人気バスケットボールクラブです。
26位:信州ブレイブウォリアーズ
長野県から初めてトップリーグに参戦したプロスポーツチームで、運営会社は株式会社信州スポーツスピリットです。チーム名の信州ブレイブウォリアーズは、県全体をイメージ出来る信濃国の別称「信州」と、真田氏を始めとする県が生み出した「勇士」(brave warriors)、これを組み合わせ「信州ブレイブウォリアーズ」としています。チームロゴは日本アルプスの雪山と月がデザインされていて、この2つの組み合わせで勇士の兜も表現されています。ホームゲームは2018年9月にオープンした千曲市の「ことぶきアリーナ千曲」をメインに、長野市「ホワイトリング」、松本市「松本市総合体育館」で開催されます。2018-19の平均観客動員数は1315人で、Twitterフォロワー数は15,898件と信州にしては順調にファンを増やしている人気バスケットボールクラブです。
日本のバスケットボール人気クラブランキングTOP25-21
25位:青森ワッツ
青森ワッツのチーム名の「ワッツ」は青森県の方言に由来しており、熱い時に「わぁあつ」と言うことや、力強くスピーディーなことを「わっつわっつど」「わっつり」などと言う事から命名され、地元密着型のチームを目指しています。ヘッドコーチには秋田県の能代工業OBで、その後日本代表として活躍し、引退後には能代工業の監督までつとめた経験を持つ、東北民にとっては有名な佐藤信長を起用するなど、どこまでもと地元東北にこだわったバスケットボールクラブです。
24位:パスラボ山形ワイヴァンズ
パスラボ山形ワイヴァンズは、山形県を本拠地とする男子プロバスケットボールチームで、2014年よりNBDLに参入し、2016年のBリーグ設立後はB2東地区に属しています。チーム名の「パスラボ」は運営会社である株式会社パスラボを指し、「人から人へのパスを開発する研究所」の意味が込められています。また愛称の「ワイヴァンズ」は伝説上のドラゴン「ワイバーン」に由来し、公募により決まりました。2018-19シーズンの平均観客動員数は1507人ですが、県民総合体育館を本拠地としているわりには健闘している数字です。
本拠地:愛媛県
運営法人:株式会社エヒメスポーツエンターテインメント
平均観客動員数:2017-18 934人
2018-19 1091人
Twitterフォロワー数:8445