新婚家庭向けのおすすめ家電ランキングをご紹介する前にまずは必要な家電の選び方を種類別に見ていきましょう。ここでは必要な家電に限定し、一人暮らしの時とは選び方が変わる冷蔵庫、洗濯機、テレビ、炊飯器の選び方を見ていきましょう。

冷蔵庫の寿命は10年程度です。結婚してすぐ購入したとしても買い換える時期には家族が増えている可能性も十分考えられます。子どもが今後増える可能性があるご家庭では初めからファミリー用の冷蔵庫を購入しても良いでしょう。

子どもが増えてから買い換えることを検討されている方でなおかつ外食が多いという方に関しては横領が少ない冷蔵庫でも問題ないでしょう。

洗濯機には縦型とドラム式があり、近年新しく購入される方はドラム式を購入することが多いようです。本体価格としては縦型の方が安く済みますが、ドラム式はしっかりとした乾燥機能が搭載されていることが強みです。干す時間が取れない、干す場所が取れないという方はドラム式を購入するのがおすすめです。

洗浄力が高い洗濯機が好みという方に関しては縦型の洗濯機を購入した方が合っているかもしれません。

テレビの選び方に関しては人数よりも設置する場所の広さ、座る位置がテレビとどの程度の距離なのか、という点を考慮して大きさを決めるのがおすすめの選び方です。

近年のテレビは基本性能が高く、4Kなどの画質に特化したモデルや超薄型、壁掛けなど設置した際の美しさが際立つモデルなど、様々なタイプが販売されています。基本的にテレビ番組を観るために使用するのであればさほど画質にこだわる必要はありませんが、ゲームや映画を楽しみたいのであれば、画質と音質にこだわると満足度合いが大きく変わりますよ。

新婚家庭用として炊飯器を選ぶ際に抑えておきたいのは最小炊飯量と保温機能です。ご飯の炊き方は各家庭によっても異なります。食べる分をその都度炊く家庭もあれば多めに炊いて冷凍保存しておく家庭もあります。

食べる分を都度炊く過程であれば2人ではそんなに多く炊く必要はないので最小炊飯数を確認しておきましょう。

多めに炊いて冷凍保存する方は食べるまで保温しておくことも考えられるので保温機能を確認しておきましょう。近年の炊飯器は保温機能が飛躍的に向上しており、長い時間保温しても味が落ちないという機種も多く存在しています。長い時間保温しておくことがあるのなら、保温機能に特化した機種を選ぶのがおすすめです。

凹凸のない、フラットでシンプルなデザインが特徴の冷蔵庫です。グリップを採用したおしゃれで実用性の高いデザインでキッチンのインテリアを損ないません。冷蔵室は221Lの大容量なのである程度の買い置きにも対応が可能になっています。

小型の冷蔵庫ですが独立野菜室を搭載し、使いやすいタイプの冷蔵庫です。節電ecoモードを使用することで庫内温度を高めに設定すれば電気代の節約にも役立ち、お得に冷蔵庫を活用できます。

517Lの大容量ながらも幅65cmとスリムな本体を持つ冷蔵庫です。ガラスドアを採用したプレミアムフレンチモデルとなっており、高い機能性を保持しています。鮮度を長持ちさせる氷点下ストッカーを採用し、すぐに使用しない食材も凍らせずに美味しく保存することが可能になっています。

扉の開閉方向を自由に付け替えることができるので引越しなどで家の環境が変わっても使用することができる1台です。転勤等で引越しが多い方におすすめのモデルです。霜取りを行ってくれるので手間がかからないのも大きな特徴になっています。