
日本プロ野球の人気球団ランキング12選~セリーグ・パリーグ別【2025最新版】
日本プロ野球チームの中で、どの球団が最も人気があるのか気になったことはありませんか?今回は日本野球の人気球団ランキングをセリーグ・パリーグ別に紹介していきたいと思います。
北海道日本ハムファイターズは、北海道札幌市にある札幌ドームを本拠地に構える人気球団で、他にも旭川スタルヒン球場や函館オーシャンスタジアム、釧路市民球場など、北海道を中心に公式戦を開催しています。ここまで日本ハムは、リーグ優勝7回、日本一3回を果たしています。元々は読売ジャイアンツと同じ東京ドームを本拠地としていましたが、2004年から本拠地を北海道に移したことで、史上初の北海道のプロ野球球団として話題になりました。
北海道日本ハムファイターズの人気の理由は、コンスタントに話題の人気スター選手が存在する点にあります。北海道に移転した当初は小笠原、大阪桐蔭高校でホームランを量産した中田翔、その後甲子園で活躍したハンカチ王子こと斎藤佑樹をドラフトで獲得、花巻東で4番でエースとして活躍した大谷翔平、高校通算最多本塁打記録を塗り替えた清宮幸太郎、2018年の選手権で一躍注目を浴びた吉田輝星と、話題性のある選手の獲得に次々に成功しています。このあたりはクジ運もありますが、人気獲得の面としては抜群の戦略といえます。
1位:福岡ソフトバンクホークス
ホーム観客動員数
2018年 平均:36,149人 71 試合 2,566,554人 リーグ成績2位
2017年 平均:35,094人 72 試合 2,526,792人 リーグ成績1位
2016年 平均:35,112人 71 試合 2,492,983人 リーグ成績2位
2015年 平均:35,221人 72 試合 2,535,877人 リーグ成績1位
2014年 平均:34,284人 72 試合 2,468,442人 リーグ成績1位
福岡ソフトバンクホークスは、これまでリーグ優勝20回、日本一9回という名門中の名門球団として多くの人気を集めています。特にソフトバンクが買収して南海時代の大阪から福岡へ移転してからの人気の伸びは凄まじく、球団改革とともに大成功した球団といえます。その最たる人気の理由が広島カープのような地元密着型、そして球団改革です。球団改革では王貞治を監督に起用、現在では名誉会長というポジションにつき、西武ライオンズの黄金時代の立役者である根元を招聘し、石毛、秋山、工藤といった西武の黄金期を支えたメンバーを迎え入れた点にあります。
西武黄金時代を支えたメンバーの経験が活かされ、次第にソフトバンクの若手に浸透していき、斉藤や杉内といったエースピッチャーが育ち、そして松田や柳田、上林といった好打者が頭角をあらわし、数多くのスター選手を輩出するまでに至りました。さらに読売ジャイアンツのような豊富な資金力により、有能な外国人の獲得にも成功しているため、現在ソフトバンクは黄金期を迎えているといっても過言ではありません。スター選手が豊富で、素晴らしいドーム球場を持ち、資金が豊富な福岡ソフトバンクホークスの人気はしばらく続きそうです。
まとめ
日本野球 人気球団ランキングTOP6 セリーグ・パリーグを紹介しました。球団の人気のバロメーターは、スター選手の存在とファンサービスにあるといえます。これからも素晴らしいスター選手の誕生で日本プロ野球が盛り上がることを期待しましょう。
会社名:福岡ソフトバンクホークス株式会社
創設年度:1938年
南海軍(1938年秋 - 1944年5月31日)
近畿日本軍(1944年6月1日 - 1945年)
グレートリング(1946年 - 1947年5月31日)
南海ホークス(1947年6月1日 - 1988年)
福岡ダイエーホークス(1989年 - 2004年)
福岡ソフトバンクホークス(2005年 - 現在)