1994年に発売されたSFC用ソフト「MOTHER2ギーグの逆襲」のギーグです。名作RPGとしても名高い作品です。こちらのボスは第一形態から第三形態まであります。第一形態は攻撃を反射してくることがあるため、注意が必要です。何よりも第三形態は、どれだけダメージを与えても倒すことができません。倒す方法は「いのる」コマンドを9回使用することです。「いのる」を使用できるのはポーラのみのため、第三形態までなんとしてでもポーラを生存させておきましょう。

2009年に発売されたPSP用ソフト「エルミナージュ２」の新創地ウルナス・ラーデです。１週目の真のラスボスになります。このボスはとにかく壊れているかのような性能です。一回の通常攻撃は２回攻撃、１ターンに3回行動、通常攻撃はどんな耐性も向こうにし、武器、防具を破壊。とどめに全回復魔法を使ってきます。普通にプレイしてきただけでは太刀打ちすることすら難しいです。対抗手段としては、相手の体力を半分にし、それを無限の魔力を使って連発。全回復が来る前に最後に高威力の魔法でとどめを刺し切ることです。長期戦にはできませんし、なりません。一瞬の判断が勝負です。

2005年に発売されたPS2用ゲーム「ロマンシングサガ-Minstrel Song-」の真サルーインです。このボスは、シナリオの進行具合によってサルーインから真サルーインへと変化します。第一形態と第二形態があり、そのHP総量はなんと9万です。プレイヤー側の最大HPが999なのを考えると相当高いことが分かります。それでいて基本的に500以上のダメージを与えてきます。全体回復という手段がほぼないこのゲームではあまりに高い火力です。第二形態は即死攻撃、即死効果付の4ケタダメージ攻撃、状態異常とまさに手が付けられない強さになります。もはや祈りながら戦い抜くしかない、といった感じで第1位に輝きました。