
スタンリーキューブリック監督の映画作品おすすめTOP15【2025最新版】
映画史にその名を刻む鬼才、スタンリー・キューブリック。今回はスタンリーキューブリックの残した映画作品の数々を人気ランキング形式で紹介していきたいと思います!
「貴様らは人間ではない! 両生類のクソをかき集めた価値しかない!」こんなセリフをどこかで聞いた覚えはないでしょうか? そうです。これは我らがハートマン軍曹の名言です。そして「フルメタル・ジャケット」前半を象徴するセリフでもあります。
「フルメタル・ジャケット」は海兵隊訓練所での新兵たちの訓練の様子が、後半では訓練所を卒業した彼らがベトナムに派遣され、実戦に身を投げだしていく様子が描かれています。訓練所の実態、ベトナム戦争の現実の両方を克明に描いた本作は、戦争映画の大傑作として今後も語り継がれていくことでしょう。
スタンリーキューブリック監督の映画作品ランキング2位:2001年宇宙の旅(1968年公開)
謎の黒い石版「モノリス」によってヒトザルから人間へ。そして人間からさらに進化した存在——スターチャイルドへ。SF映画の古典にして歴史的な大傑作である「2001年宇宙の旅」は、公開から半世紀を経た今でも、多くの人々から絶大な支持を受けています。
ほとんど説明がないまま物語が進行していく、視聴者を突き放しす作風である「2001年宇宙の旅」。しかしその独創的な映像美と人類の進化に結びつく深いテーマはいまだに色褪せることなく、多くの後進に多大な影響を与え続けていくことでしょう。
スタンリーキューブリック監督の映画作品ランキング1位:時計じかけのオレンジ(1971年公開)
近未来、バイオレンス、全体主義社会、ベートベン、そしてドラッグ入りの牛乳「ミルクプラス」! アンソニー・バージェスの小説を基に製作されたディストピア映画「時計じかけのオレンジ」が堂々の第一位に輝きました!
本作の内容は近未来のロンドンで毎夜、「ウルトラバイオレンス」の限りを尽くす若者が、とある治療によって暴力的な行いに対して強烈な拒否反応を示すようになり、さらには無抵抗をいいことにこれまで傷つけてきた者たちから凄惨な暴力を振るわれてしまう、というもの。
非常に暴力的なシーンが多く、あちこちで公開禁止になったという本作。しかし芸術性と娯楽性が見事に融合したこの作品は、当時、大変な話題となり、数々の映画賞を受賞。世界の映画史にさん然と輝く不朽の名作です。
スタンリーキューブリック監督の映画作品ランキングについてまとめ
スタンリー・キューブリックは鬼才と呼ぶにふさわしい監督です。長く活動していたにも関わらず、実際に撮った作品はそこまで多くはありません。しかし彼の撮った映画はどれもが名作であり、これからも映画ファンを魅了し続けていくのは間違いないでしょう。
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