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国民栄誉賞の歴代受賞者＆辞退者まとめ！衝撃ランキングTOP26【2025最新版】
内閣総理大臣表彰のひとつであり、1977年に創設された国民栄誉賞。世界的な活躍を見せた有名人、日本に多大な影響を与えた人などを中心に受賞しています。今回は、受賞者と辞退者の中から、世間に衝撃を与えた順にランキングTOP26を総まとめしました！
国民栄誉賞受賞＆辞退衝撃ランキングTOP5-1
5位：吉田沙保里
生年月日：1982年10月5日
出身地：三重県津市
所属事務所：綜合警備保障
主な記録
2004年 アテネオリンピック 女子レスリング・フリースタイル 55kg級 金メダル
2008年 北京オリンピック 女子レスリング・フリースタイル 55kg級 金メダル
2012年 ロンドンオリンピック 女子レスリング・フリースタイル 55kg級 金メダル
2016年 リオデジャネイロオリンピック 女子レスリング・フリースタイル53kg級 銀メダル
2012年に国民栄誉賞を受賞
女子レスリング界で4度もオリンピックでメダルを獲得した吉田沙保里選手。テレビ番組でも活躍する機会が多く、テレビドラマ「釣りバカ日誌～新入社員 浜崎伝助～ 伊勢志摩で大漁！ 初めての出張編」、「幕末グルメ ブシメシ！」にも女優として出演しましたね。
オリンピックでの活躍だけでなく、女子レスリングの大会で13回連続世界一となったことが評価され、2012年に国民栄誉賞を受賞しました。
4位：高橋尚子
生年月日：1972年5月6日
出身地：岐阜県岐阜市
主な記録
1998年 アジア競技大会 女子マラソン 優勝
2000年 シドニーオリンピック 女子マラソン 金メダル
2001年 ベルリンマラソン 女子マラソン 優
2005年 東京国際女子マラソン 優勝
日本中を熱狂させたマラソン選手
「Qちゃん」の愛称で日本国民から親しまれている高橋尚子選手は、現役時代、女子マラソンの世界記録を塗り替えたこともあるほどの選手でした。
2000年のシドニーオリンピックの際、金メダルを獲得したと同時に、当時のオリンピック最高記録を更新したことが評価され、国民栄誉賞を受賞しました。
3位：伊調馨
生年月日：1984年6月13日
出身地：青森県八戸市
所属：ALSOK
主な記録
2004年 アテネオリンピック 女子レスリング・フリースタイル63kg 金メダル
2008年 北京オリンピック 女子レスリング・フリースタイル63kg 金メダル
2012年 ロンドンオリンピック 女子レスリング・フリースタイル63kg 金メダル
2016年 リオデジャネイロオリンピック 女子レスリング・フリースタイル58kg 金メダル
最強の女子レスリング選手
女子レスリングの伊調馨選手は、2004年のロンドンオリンピックから4連続で金メダルを獲得しています。また、レスリング世界選手権やアジア選手権でも優勝を重ねており、最強のレスリング選手と言えるのではないでしょうか。
2016年10月20日に国民栄誉賞を受賞しており、振袖姿で表彰式に登場しました。
出典：緊急会見 至学館大学学長 伊調馨 は選手なんですか 坂上忍 受けて立つ 内容は バイキング 栄和人 パワハラ セクハラ 問題。 谷岡郁子 - YouTube
2位：羽生結弦
生年月日：1994年12月7日
出生地：宮城県仙台市泉区[1][2]
所属クラブ：全日本空輸（ANA）クリケット・クラブ
主な記録
アジア男子初 オリンピック 金メダル
アジア初 オリンピック 2連覇
男子初 スーパースラム
アジア男子初 ゴールデンスラム
男子初 グランプリファイナル 4連覇
史上初 4回転 ループジャンプ ISU認定
史上初 総合得点300点､SP100点､FS200点
歴史的記録 総合得点､SP､FS 歴代最高得点
男子初 世界ランキング 5シーズン連続 1位
66年ぶりの五輪連覇
男子フィギュアスケート界で大活躍されている羽生結弦選手。見事な技術力・表現力で、世界中を魅了しています。
そんな羽生選手は、フィギュアスケート男子シングルとしてはなんと66年ぶりの五輪連覇を果たし、歴史に残る快挙を成し遂げました。
その功績により、2018年7月2日に国民栄誉賞を受賞。歴代最年少での受賞ということも話題になりました。
1位：イチロー
本名：鈴木 一朗（すずき いちろう）
生年月日：1973年10月22日
出身地：愛知県西春日井郡豊山町
所属：シアトル・マリナーズ
主な成績
2006年 ワールド・ベースボール・クラシック 金メダル
2009年 ワールド・ベースボール・クラシック 金メダル
受賞歴
1994年 豊山町民栄誉賞
1994年～1997年 IBMプレイヤー・オブ・ザ・イヤー賞
国民栄誉賞を2度も辞退
メジャーリーグで大活躍し、多くの野球ファンに夢を与え続けたイチロー選手。海外でも人気の選手であり、メジャーリーガーとして華々しい記録ばかり残しています。
日本政府も、海外で大活躍するイチロー選手に対し、2度も国民栄誉賞を打診しましたが、イチロー選手は、全て辞退しています。
2001年に打診された際は、「まだ現役で発展途上の選手なので、もし賞をいただけるのなら現役を引退した時にいただきたい」と延べ、2004年は、「今の段階で国家から表彰を受けると、モチベーションが低下する」という理由で辞退しました。
イチロー選手はプロ意識が高いことで他の選手たちからも信頼されており、その意識が高じて辞退に至ったそうです。
メジャーリーガー、そしてひとりの男性として、男性ですら惚れてしまうほどのカッコよさですね！
出典：3/22ダルビッシュ 古巣から7奪三振・イチロー オープン戦に復帰／今日のプロ野球 - YouTube
まとめ
メジャーリーグやオリンピックなど、世界的に活躍したスポーツ選手が多く受賞していますね。イチローさんが国民栄誉賞を辞退したのは勿体ないとの声もありましたが、辞退理由もカッコよく、イチローさんらしさを感じさせます。
また直近では、平昌オリンピックで金メダルを獲得し、2大会連続で金メダルを獲得した羽生結弦選手が、最年少で国民栄誉賞を受賞したことが話題となりました。
今後の国民栄誉賞にも注目していきたいですね。
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将棋棋士として抜群の知名度を誇る羽生善治さんは、テレビなどでも頻繁に特集され、自身を題材にしたテレビゲームなども発売されましたね。
2018年に、「国民に夢と感動、社会に明るい希望を与えた」として、井山裕太さんと共に国民栄誉賞を受賞しました。