28位：この瞬間に全てを賭けて/ツヴァイ2

新コスチューム、ペット、ダンジョンなど、魅力いっぱいのコンテンツをプラスしてパワーアップした「ZWEI2」で流れる「この瞬間に全てを賭けて」は、ベースラインのFM音源的な音がユニークで合間に炸裂するオケヒットも痛快。最後はオケやコーラスも動員してあとはもう勝つだけという約束された勝利の高揚感を味わえる名曲です。

27位：運命を断ち切れ！/救急救命 カドゥケウス2

曲者揃いのギルスのなかでも一際厄介な本作のラスボス・アレティアを除去する際に流れるのがこの曲である。一つのミスが文字通り命取りとなるシビアな雰囲気をまるごと表現した、凄まじい緊張感に満ちた一曲で、威圧感あふれるオーケストラに焦燥感を煽るピアノ、切迫感みなぎるコーラスの組み合わせが、鋭敏な思考力と集中力を高めさせてくれます。

26位：妖星乱舞/ファイナルファンタジーVI

FF6のラストバトルで流れるBGMの総称で、第一楽章～第四楽章まで存在する。パイプオルガンやコーラス、鐘などの音色を多用し、聖楽のような雰囲気が人気を博しています。

25位：戦乱 それぞれの正義/世界樹の迷宮III 星海の来訪者

第五層のボスオランピア＆不死たる機械の王(海都ルート)、白亜の森の姫君(深都ルート)、父にして母なる座(真ルート)と、それぞれのルートのラスボスで使用されています。今作の裏ラスボスのみ別に専用BGMが用意されているため、本曲は一度しか聴くことのできない、まさにこのラスボス戦のための一曲です。

24位：銀河にねがいを：V.S.マルク/星のカービィ スーパーデラックス

シナリオ「銀河にねがいを」のボスであり、本作の事実上のラスボスであるマルクとの対決で流れる曲です。今までのボス戦とは一線を画したシリアスな曲調であり、マルクという大ボス感を強く引き出させており、高い人気があります。

23位：Sacrifice Part Three/聖剣伝説3

Sacrifice Part Threeとは、聖剣伝説３の楽曲で、全ラスボス第二形態で流れます。ラストバトル前半で流れる「Sacrifice Part Two」はほとんどメロディーが無い打楽器オンリーの不気味な曲であったためか、後半の大詰めでこの曲が流れると一気にテンションが上がるプレイヤーも多く、この曲の人気は高いとされています。

22位：ラストバトル/ロマンシングサガ2

ロマンシングサガ2の最終ボスである「七英雄」との戦闘で流れるBGM。
ロマサガ2の戦闘曲の中でも一際壮大さを感じる曲であり、バレンヌ皇帝と七英雄との宿命の終焉を飾るに相応しい曲です。

21位：0²(ゼロ・ツー)/星のカービィ64

シリーズ内でも非常に評価が高く、「妖晶零弐」を始めとした数多くのアレンジ曲が製作されています。『SDX』のマルク戦と同じく全体的に明るめの感じが多いゲーム内の音楽の中で、徹頭徹尾シリアスな感じを与えるBGMで、同ゲーム内では一際異彩を放っている一曲です。

20位：魔王/ニーア ゲシュタルト・レプリカント

2010年4月22日に発売されたPS3/XBOX360用ゲームソフト『NieR Gestalt』、PS3用ゲームソフト『NieR Replicant』のBGMです。静かなコーラスから始まり、やがてオルガンなどの伴奏が付き、そして途中から今までとは打って変わって激しい曲調へ転調する。これはムービーと音楽を連動させており、ラスボス戦の開始と共に曲調が一変するという演出効果が含まれています。全編にわたって悲愴感と絶望感に満ちているこの曲は「この戦いの示す意味を見事に表現している」として高い評価を得ています。

19位：最後の闘い/ファイナルファンタジーIV

ラスボスであるゼロムス戦のBGMです。また、GBA版の追加ボスであるゼロムスEG、及びDS版の追加ボスであるプロトバブイルとの戦闘でも流れます。イントロからループ終了まで全部がサビと言えるぐらい、終始盛り上がりっぱなしのヒロイックで熱い戦闘曲に仕上がっています。

18位：Rebirth the edge/戦国ランス

Rebirth the edgeとは、shade氏作曲のPCゲームソフト『戦国ランス』で使用されている楽曲です。元はPCゲーム『鬼畜王ランス』のOP曲『Rough　Edge』のアレンジで、その名残は曲の随所にみられ、ゲーム発売当初よりプレイした者の中では名曲と話題になりました。

17位：イナクナリナサイ/MOTHER2 ギーグの逆襲

MOTHER2の最終決戦「ギーグ＆ポーキー」との戦闘時にかかる音楽。今までのMOTHER2の曲から一転、歪みを連想させるような音や不規則性・カオスを併せ持った曲調、変幻自在に変化するBPMなどが特徴で、戦闘中ギーグから放たれる数々の電波なセリフと合わせてトラウマとなっている人も多い。

16位：悲しき蒼穹を翔ける/ぐるみん

作中ではストーリー上のラストバトル（ラスボス前哨戦）で流れる。ここでの戦闘は他のボス戦と異なり、イベントシーンと連動した構成になっており、シチュエーションにシンクロしたドラマチックな曲に仕上がっています。

15位：亡魂咆哮/ロストオデッセイ

亡魂咆哮とはミストウォーカー開発のXbox360用RPG、ロストオデッセイのラスボスであるラストガンガラ戦で流れる曲で、何かの始まりを予感させるゆっくりとしたコーラスから、一気に植松節全開のメロディが加速し、そこにコーラスが絡み合い転調し壮大な盛り上がりを見せます。

14位：おおぞらに戦う/ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君

ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君においてラストバトルである、暗黒神ラプソーン戦(第2形態)で流れる曲です。この曲の特徴は何と言ってもサビの部分で『III』で使われた霊鳥ラーミア飛行時の曲「おおぞらをとぶ」のフレーズが使われている点で、物静かな原曲とは正反対に、激しく盛り上がるような曲調となっており、まさにラストバトルにふさわしいアレンジに仕上がっています。

13位：イン・ザ・ファイナル/マリオ＆ルイージRPG3!!!

マリオ＆ルイージRPG3!!!終盤、クッパが悪役としての正義を貫き、マリオブラザーズとの共闘でダーククッパに挑む際の戦闘BGM。作曲者はマリオ＆ルイージRPGシリーズお馴染みの下村陽子氏。その熱いシチュエーションもあってかマリオシリーズでも非常に人気が高い名曲であり、期間限定のものではあるがサウンドトラックにも収録されているほか、スマブラシリーズでもWiiUとSPにて原曲が収録されている。

12位：Mißgestalt/サガフロンティア2

作品全体で使用されているテーマのアレンジバージョンの一つで、エッグとの最後の戦いの前半で流れる曲。勇壮なメロディでRPGのラストバトルに相応しく、かつゲーム中の各イベントをも思い出させる名曲。作品内での圧倒的な人気の高さからアレンジャーも多い。

11位：ラストバトル/ロマンシングサガ3

最終ボスである「破壊するもの」との戦闘で流れるBGMで、いかにも最終戦闘らしい最初から最後まで熱さと哀愁を兼ね備えた楽曲で、本作を代表する楽曲の一つに数えられています。

10位： ZERO/エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー

この曲に合わせての「正面からの一騎打ち」はまさに”決闘”と呼ぶに相応しく、ミッションの最中に敵機体から送られてくる上記のような無線会話に加えて、刻一刻と迫り来る時間制限との相乗効果で非常に緊張感を煽るBGMとして人気を博しています。

9位：決戦！サルーイン -Final Battle with Saruin-/ロマンシングサガ ミンストレルソング

決戦！サルーインとは、『ロマンシング サ・ガ』、および『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』のBGMで、ラスボスの格が感じられる、イトケンのテクノサウンド全開の疾走感溢れる名曲です。

8位：The world of spirit/ダライアスバースト

The world of spiritとは、PSP用STG『ダライアスバースト』のZONE H(敵母星海底基地)とZONE I(敵母星資源小惑星)の道中及びボス戦で使用された楽曲で、作曲者はZUNTATAコンポーザー土屋昇平です。道中とボス曲が一続きであるおなじみの構成がとられており、演出面での評価も非常に高い曲です。

7位：勇者の挑戦 /ドラゴンクエストIII そして伝説へ

初代『ドラゴンクエスト』以来おなじみのアレフガルドのテーマのメロディのアレンジバージョンである。ドラゴンクエストシリーズのラストバトル曲には、強大さや禍々しさを表現した「ラスボスのテーマ曲」が多い中、大魔王ゾーマの威圧感に身を引き締めながらも、揺るがない勇気と決意を感じさせる数少ない「勇者のテーマ曲」であり、今なお人気の高い曲です。

6位：Last Battle -T260G-/サガフロンティア

T260G編のラスボスであるジェノサイドハート戦で流れるBGM。サウンドモードの曲名は「メカボス」で、サガシリーズでは珍しめのレトロな雰囲気を感じさせるテクノサウンド風の音楽が特徴です。

5位：けっせん！ディアルガ！/ポケモン不思議のダンジョン 時/闇/空の探検隊

けっせん!ディアルガ!とは、ポケモン不思議のダンジョン 時/闇/空の探検隊におけるラスボス、やみのディアルガとの戦闘時に流れるBGMです。BGMのなかでも特にプレイヤーを震えさせた曲で、このゲームのメインテーマと言ってよいときのはぐるまのメロディを取り入れており、自らの運命を悟った主人公の哀愁、決戦に臨む二匹の勇気と覚悟が表れた
まさにラストバトルにふさわしい曲と評価されています。

4位：子午線の祀り/聖剣伝説2

聖剣伝説２のラスボス、神獣戦で使用されたBGMで、作曲者は菊田裕樹が担当しています。聖剣伝説２は音楽の評価が高いゲームであり、その中でも特に評価の高い曲の１つと言われています。目まぐるしい勢いで曲調が変化していく曲で、ラスボス戦らしい勇壮さがありながら、ゲームのイメージに相応しい清涼感・透明感も感じさせます。