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最強の臓器 強さランキングTOP17-16

17位:盲腸

お腹の中の右下あたりにある大腸の初めの部分

お腹の中の右下あたりにある大腸の初めの部分

お腹の中の右下あたりにある大腸の初めの部分を盲腸といいますがその下部から出る細い管状の突起した部分を虫垂といいます。 この虫垂の内部に細菌が感染して炎症を起こした状態が急性虫垂炎です。 もっとも多く発症するのが10~20歳代ですが、幼児や高齢者で発症される人もいるようです。

「無用の長物」ではなかった

「無用の長物」ではなかった

「無用の長物」と考えられていた虫垂のリンパ組織が、粘膜免疫で重要な免疫グロブリン(Ig)Aを産生しており、腸内細菌叢(そう)の制御に関与していることを、大阪大学大学院医学系研究科感染症・免疫学講座の竹田潔教授らが初めて突き止めています。

16位:食道

のど(咽頭)と胃の間をつなぐ

のど(咽頭)と胃の間をつなぐ

食道は、のど(咽頭)と胃の間をつなぐ長さ25cmぐらい、太さ2~3cm、厚さ約4mmのくだ状の臓器です。 食道の大部分は胸の中(約20cm)ですが、一部は首(約3cm)と腹部(約2cm)にもあります。 食道は身体の中心部にあり、胸の上部では気管と背骨の間にあり、下部では心臓、大動脈と肺に囲まれています。

口から食べた食物を胃に送る働き

口から食べた食物を胃に送る働き

食道は、口から食べた食物を胃に送る働きをしています。 食物を飲み込むと、筋肉でできた食道の壁が動いて食べ物を胃に送り込みます。 食道の出口には、胃内の食物の逆流を防止する機構があります。 食道には消化機能はなく、食物の通り道にすぎません。

最強の臓器 強さランキングTOP15-11

15位:小腸

胃や十二指腸で消化された食べ物をさらに分解し、栄養素を吸収する

胃や十二指腸で消化された食べ物をさらに分解し、栄養素を吸収する

小腸とは 小腸〈空腸・回腸〉は、胃や十二指腸で消化された食べ物をさらに分解し、栄養素を吸収するはたらきをしています。 十二指腸も小腸の一部ですが、一般的に小腸とは空腸・回腸のことをいいます。 小腸はからだの中で最も長い臓器ともいわれ、約6メートルほどあります。

エネルギーの元を作り出す

エネルギーの元を作り出す

小腸は胃で細かくされた食べ物を消化液でさらに分解し、栄養素を体内に吸収します。 腸液や胆汁、膵液に含まれる消化酵素がタンパク質をアミノ酸に、脂質を脂肪酸に、糖質をブドウ糖にそれぞれ分解してエネルギーの元を作り出しています。

14位:十二指腸

胃で消化された食べ物にすい液や胆汁などの消化液を混ぜて、空腸に送る

胃で消化された食べ物にすい液や胆汁などの消化液を混ぜて、空腸に送る

十二指腸は、指12本を横に並べた長さということに由来していますが、実際には指12本ぶんよりも長く、25cmほどあります。 胃で消化された食べ物にすい液や胆汁などの消化液を混ぜて、空腸に送るはたらきをしています。

食物の消化に関して重要な役割をになう

食物の消化に関して重要な役割をになう

十二指腸は食物の消化に関して重要な役割をになっています。 それは十二指腸の途中で、胆汁や膵液などたんぱく質や脂肪の消化に重要な役割を果たす消化液が合流してくるからです。 この消化液の合流部を十二指腸乳頭部といい、ここに肝臓でつくられた胆汁を運ぶ総胆管と膵臓でつくられた膵液を運ぶ膵管が合流して開口しています。

13位:胆管

肝臓から十二指腸まで胆汁が通る管

肝臓から十二指腸まで胆汁が通る管

胆管(肝外胆管)は肝臓から十二指腸まで胆汁が通る管のことです。胆管の長さは約10~15cmで太さは0.5~1cmです。胆嚢は、胆汁を一時的に貯めて濃縮する袋状の臓器で、西洋梨状の形をしています。大きさは長さ7~10cm,幅3~10cm位です。

胆管は肝臓で作られた胆汁を胆嚢で濃縮して胆管を通して十二指腸へ

胆管は肝臓で作られた胆汁を胆嚢で濃縮して胆管を通して十二指腸へ

胆嚢、胆管は肝臓で作られた胆汁を胆嚢で濃縮して胆管を通して十二指腸へ流す管のことを言います。 胆汁は食事で取った脂肪の分解に関わりますが、消化酵素ではありません。

12位:胃

食道と腸をつないでいる袋状の臓器

食道と腸をつないでいる袋状の臓器

胃は、食道と腸をつないでいる袋状の臓器です。 主な働きとしては、食べたものをためておく、食べたものを消化する、消化された食べものを少しずつ腸に送り出す、ビタミンB12の吸収に必要な糖タンパク質を分泌する、などがあります。

胃は栄養吸収のための準備調整のための器官

胃は栄養吸収のための準備調整のための器官

食物に含まれる雑菌や有害物質の消化管内侵入を防御すること、栄養摂取の主要器官である小腸での効率的吸収のために一定速度で摂取食物を送り出すための調整機能とが、胃の重要な役割は多くあります。すなわち、胃は栄養吸収のための準備調整のための器官であると言えます。

11位:咽頭

咽頭は高さにより上咽頭、中咽頭、下咽頭に分けられる

咽頭は高さにより上咽頭、中咽頭、下咽頭に分けられる

咽頭とは のどは空気・食物の通り道で咽頭、喉頭からなります。 空気は咽頭→喉頭→気管→肺へ流れ、食べ物は咽頭→食道→胃へと流れます。 咽頭は高さにより上咽頭、中咽頭、下咽頭に分けられ、これらが複雑に作用し呼吸(発声)と嚥下(えんげ/ものを飲み込むこと)を行います。

食べ物を飲み込む力に影響を及ぼす

食べ物を飲み込む力に影響を及ぼす

中咽頭、下咽頭を摘出した場合は、食べ物を飲み込む力(嚥下)が弱くなったり、正しく発音できなくなることもあります。 また喉頭までを摘出した場合は、喉頭に含まれる声帯もなくなってしまうので声が出せなくなります。

最強の臓器 強さランキングTOP10-6

10位:胆嚢

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