
原作クラッシャーの脚本家&監督20選!衝撃の改変ランキング【2025最新版】
原作から派生作品を作る際、内容を大きく改変する「原作クラッシャー」。皆さんも漫画や小説が原作の実写版作品を見たことがあるかと思います。今回はそんな原作クラッシャーと言われる監督や脚本家を衝撃順にランキング形式で紹介します。
13位:三池崇史

「原作ファンに許してもらって、その仲間に入る」
映画・ドラマ・ビデオ監督として知られる三池崇史は、原作クラッシャーとしても有名で、漫画などを原作とする際には、原作の持ち味を引き出した上で忠実にやりたがる派で、監督のオリジナリティを入れるのは余計なお世話だろうと述べている。「原作ファンに許してもらって、その仲間に入る」ことを目標とする一方で「この原作を映画化したい」という欲が出過ぎるとエゴになってしまうとも語っています。2016年に実写映画化された『テラフォーマーズ』は、「昔の映画のオマージュシーンが多すぎる。オマージュというよりパクリに見えてしまった」などと批判され、実写化事故と言われています。
12位:中島哲也
11位:園子温
原作クラッシャーの監督・脚本家 衝撃ランキングTOP10-6
10位:スタンリー・キューブリック
原作クラッシャーと言えば、映画『シャイニング』。
— ☆★モチコ★☆ (@mochicco69) 2024年1月27日
監督のスタンリー・キューブリックが原作を大幅に改変し、原作者のスティーブン・キングが大激怒した。
映画は映画で大傑作だけど、原作はあんな狂気のパパじゃないもんね。笑。 pic.twitter.com/YyN0MoGJf2
9位:ウエダハジメ
原作クラッシャー同然 RT @takujiendo: ウエダ ハジメ 版の「フリクリ」 (星海社文庫)で復刻している! 「FLCL」関係なく傑作なので、ぜひ。切れ味が鋭すぎて結局なんだったのかよくわからないところも含めてもうたまらない。 http://t.co/fvVuILIM
— EUCO (@aukoeuco) 2012年1月28日
8位:今川泰宏
「原作クラッシャー」として有名な今川泰宏。原作がシリアスだろうがリアル系だろうがお構いなしにノリを改変しまくり、原作者をキレさせる
— 𝙆𝙀𝙄-𝙢𝙠𝟭 (@VaN_HouteN164) 2012年5月15日
映画監督、脚本家、映画プロデューサーのジェームズ・ウォンが原作クラッシャーとして有名になったのが、鳥山明原作のドラゴンボールの実写映画「ドラゴンボール・エボリューション」でした。VFXと呼ばれる、最新の特殊視覚効果技術を駆使したアクション・シーンが話題になりましたが、孫悟空が高校生という設定に変更されているなど、原作から変更された点が多かったことで、世界観をぶち壊したとの感想が多かったようです。ちなみに作者の鳥山先生は、「別次元の『新・ドラゴンボール』として観賞するのが正解」とコメントしています。