イーストン魔法学校の校長。一流の魔法使いを育て上げることを学校の使命ととらえる真摯な老人で、編入試験の最終面接を担当した。かつては神覚者であり、「無邪気な淵源（イノセント・ゼロ）」と唯一渡り合った生きる伝説として名を残している魔法使い。

ランス・クラウンの妹。ある日を境に高熱を伴いながら魔法界の人間誰しもついている顔のアザが消え、魔力を失ってしまう難病に罹り、愛する妹のため、ランスは神覚者を目指す。

マッシュルに登場するフクロウさんとは、文字通り猛禽類のフクロウのことです。マッシュとランスが神覚者を目指すべく通っているイーストン魔法学校には、フクロウ小屋があり、生徒たちが代わる代わる小屋の清掃や餌の供給などを行っていました。フクロウの種類や小屋内の総数などは不明ですが、眉のキリッとしたものがオスで、丸い眉がメスだと推察されています。フクロウさんは、ファンの間で「かわいい」と大人気です。

初対面の相手に「私の事好き？」「可愛い？」と訊いてくるあざとい性格の上、自分を卑下するような対応を取られると不機嫌になる情緒不安定さを持つ。ファンからは「かわいい」と人気を博しています。

『光の神杖（ライトケイン）』の称号を持つ神に選ばれし魔法使い『神覚者』の一人であり、魔法警備隊の隊長を務めている。魔法が使えないことが発覚して緊急尋問にかけられ、それでも物怖じせず自分の出した無理難題を見事にやってのけたマッシュを気に入り、他の神覚者たちから彼を庇った男前ナイスガイ。

イーストン魔法学校オルカ寮の監督生。マッシュが入学した年の神覚者候補の一人であり、彼の魔法は学生の域を超えていると言われています。丸刈りの大柄な体格で女言葉で話す青年で、ファンからはその個性的なキャラが人気になっているようです。

神覚者候補。金髪のロングヘアの青年で魔法局長の息子。両目から下向きにギザギザした形のアザを持ち、右眼に眼帯をしている。元々はイーストンの学生であったが、当時の教師との口論の末に暴力事件を起こし退学、退学後はヴァルキスに編入し現在に至った。イーストンにいた頃は「神童」とも呼ばれるほどの実力者であったが、好戦的かつ残忍な性格の持ち主です。

犯罪組織"無邪気な深淵(イノセント・ゼロ)"の幹部で、神覚者と同等の実力者。表向きは親しみやすい口調で話す好青年然とした人物だが、本性は残忍で冷酷。口調も猫を被っているだけで本来は非常に口汚い。

イーストン魔法学校レアン寮の監督生で、寮生たちの中枢を担う集団である七魔牙(マギア・ルプス)の第一牙(ファースト)、つまりはリーダーです。マッシュが入学した年の神覚者候補の一人であり、彼の魔法は学生の域を超えていると言われています。ファンからは「かっこいい」「イケメン」と人気です。

レアン寮所属の三年生。七魔牙の一人にして第三魔牙。後に登場する神覚者のオーター・マドルの弟である。戦闘の際には何かと”価値のあるなし”で相手を挑発・己を鼓舞するが、魔法局に勤める両親(特に父親)から幼少期より「人の価値はこの世でどれだけ成功したかに決まる」「魔法の才能が無い者には価値が無い」と叩き込まれていた為。その言葉通りに努力を重ね好成績を収めており寮内ではトップクラスの地位にまで昇り詰めてはいるものの、父親からはそれを認められずにいる。やや癖の強い黒髪と丸いサングラスが特徴的な青年。

マッシュル-MASHLE-の主人公マッシュ・バーンデッドの同級生で最初の友人である同室の少年。童顔でかわいらしい顔立ちと三日月を思わせる髪色とそばかすが特徴的です。ほかの人間が目にも止められないマッシュの動きを完全に視認し突っ込みを行えるほど動体視力が飛び抜けています。

内部進学１位通過。国宝クラスの特別な杖に選ばれた天才。マッシュ以上に無骨かつ冷血な赤髪の青年。雑誌掲載時は「凶悪エリート」と評されている。ファンからはかっこいい上にとても強いと人気を博しています。

基本的には真面目で規律にうるさい神覚者の中でも一線を画しかねないほどルールや秩序に厳格な人物であり、魔法が使えないマッシュ・バーンデッドの処遇についても誰より苛烈かつ強引に進めようとしていた人物です。「オーター・マドルのグッズ出してください！！！」などの声があがっています。

レモン・アーヴィンは、マッシュル-MASHLE-のヒロインで、イーストン魔法学校編入試験の際、迷路試験においてマッシュと出会います。健気な思いに嘘偽りは無く、常にマッシュの身を案じている上で彼への献身的な行動を起こす姿に「かわいい」の声が殺到しています。

イーストン魔法学校レアン寮の生徒であり、その中枢を担うグループ『七魔牙(マギア・ルプス)』の一人。位はリーダーであるアベルの次に高い第二魔牙(セカンド)。長髪で後ろで髪を束ねているが、普段は仮面を付けてフードでそれを隠しています。ファンからは中世的なイケメンと人気を博しています。

アドラ寮の監督生。主人公マッシュ・バーンデッドの友人であるフィン・エイムズの兄で、彼から「兄様」と呼ばれている。他者との馴れ合いは好まないものの、頭ごなしな態度や振る舞いを取ろうとせず誰であっても誠実に向き合う姿勢を保てる真面目で律儀で時に柔軟な対応も出来る好青年です。

マッシュと同じくアドラ寮の1年生。爆発魔法を得意とする。課外授業での出会い頭にマッシュにイチャモンをつけた挙句、「レモンに気遣われるマッシュに唾をかける」「自分がモテないことへの恨み節を爆発させる」など、傍迷惑かつ傍若無人な振る舞いを見せた。女にチヤホヤされる男への嫌悪感が強く「魔法局に入ってイケメンのいない世界を作る」という目標を持つほど。

編入試験をトップで通過した生徒で、アドラ寮1年生ながら魔力量・実力ともに相当なもので、中でも重力魔法を得意とする。水色がかった銀髪のイケメンで、10万人に1人の割合とされる2本アザを右頬に有しています。魔力が消える難病を患う妹のアンナがおり、彼女が間引き対象とならないように国の仕組みを変えることを「神覚者」を目指す真の目的としています。

神に選ばれし魔法使い『神覚者』の一人であり『炎の神杖（フレイムケイン）』の称号を持つ。魔法局では魔法人材管理局の局長を務めており、魔法局に入る人間は一律に彼が審査することになっているらしく、毎年の神覚者候補も彼が審査している常に笑顔で誰に対しても丁寧な言動で接するが、どこか飄々としていて掴み所がない性格。

マッシュ・バーンデッドとは、漫画『マッシュル-MASHLE-』の主人公で、魔法が全ての魔法界において魔法を一切使えない少年です。自衛のための筋トレを毎日続け、常人離れなほどに鍛え抜かれた筋肉を持つまでに成長しました。ファンからは「かっこいい」「強い」などと高評価で作中ナンバーワンキャラと言われています。