
サファリパーク/動物園の事故23選!死亡や負傷など衝撃ランキング【2025最新版】
動物と近くで触れ合えることで迫力が魅力のサファリパークですが、その分事故が多いことでも知られています。そこで今回は、サファリパークや動物園の事故を衝撃順にランキング形式(日本TOP20・海外TOP3)で紹介します。
12位:九州自然動物園アフリカンサファリ死亡事故/2003年
11位:富山市ファミリーパーク死亡事故/2005年
日本のサファリパークや動物園の事故 衝撃ランキングTOP10-6
10位:富士サファリパーク死亡事故/2005年
9位:京都市動物園死亡事故/2008年
8位:アドベンチャーワールド死亡事故/2017年
7位:富士サファリパーク死亡事故/2012年

ラオスから象の飼育をするために日本に来ていたインサボン・カムホンさん
2012年10月16日、富士サファリーパークで、飼育員が暴れる象に押しつぶされて死亡する事故が起きています。死亡したのはラオスから象の飼育をするために日本に来ていたインサボン・カムホンさん。カムホンさんは15歳の時から象の飼育に関わり、今回暴れた母親像とともに前年7月に来日しました。その母象が14日に子どもを生んだときには、日本語で『やった!』と嬉しい声を上げたそうです。子ども象が生まれる前後から、離れたくないからと食事も仮眠も象舎で過ごし、真夜中に母親象が子ども象をいじめ、子ども象が悲鳴を上げていたそうです。子ども象を助けるために檻の中へ入ったと言われています。
2022年1月に女性飼育員2名、男性飼育員1名がベンガルトラの「ボルタ」(11歳・オス)に襲われ負傷する事故が発生しました。女性飼育員(26)が獣舎が並んだ施設内に入り、園の安全確認をするために通り抜けようとした。もう1人の男性飼育員(21)は、安全確認後に電源を入れるため外に待機していた。獣舎は通常、夕方のトラ収容後に施錠する。だが、11歳のオス「ボルタ」はこの日朝、獣舎外にいた。「わあっ」という叫び声に、この男性飼育員が見ると、「キーパー通路」に女性飼育員とトラがいたという。