梨花とは、ライトノベル「薬屋のひとりごと」に登場する上級四妃の一人で、黒髪長髪クール系な顔立ちでグラマラスな美人。梨花妃と呼ばれることが多い。加えて容姿・知性に優れるが、皇帝を想う気持ちが人一倍強かったことから、壬氏に推され上級妃となった。

玉葉とはライトノベル「薬屋のひとりごと」に出てくる上級四妃の一人。劇中で猫猫の最初の雇い主であり、猫猫を強く信頼している人物の一人。緩いウェーブのかかった赤い髪と碧眼をもつ美女。上級四妃の中でも五行の「赤(火徳)」を担っていることもあり、茘の国の中で最も赤の似合う女性と言われています。

羅漢の部下。一度見た顔は忘れないという特技の持ち主で重宝されていたが、先方からの要請で西都の玉葉の兄の元に出仕している。たまにお茶目なところがかわいいと人気を博しています。

阿多とは、ライトノベル「薬屋のひとりごと」に登場する上級四妃の一人で、中性的な顔立ちの美人で、作中における男装の麗人その１。東宮だった現皇帝の最初の妃であり、本編開始時までの10年間は唯一の妃です。その後、東宮妃時代に男子を1人出産していますが、乳児期(1歳)に子供を亡くしています。さらに出産時期が皇太后の出産と重なったことが原因で医師が足りず、出産できない身体になってしまいました。

宦官として後宮で強い権力を持つ絶世の美男子。女に生まれたら傾国の美女と呼ばれたであろう人物。その一方で国の重要人物とのつながりも深い謎めいた人物である。ひょんなことから猫猫の優秀さに目を付け彼女を抜擢する。

人買いに攫われて後宮で下女として働くことになった少女。後宮に入ってからは、自身を売り飛ばした人売りの懐が潤う事を嫌って無能を演じていたが、その知識で玉葉妃の娘・鈴麗公主の命を救った事を切っ掛けに、彼女の侍女となり頭角を現すようになった。ファンからは「実は素顔がめちゃくちゃかわいい」「薬のこととなると夢中なところがかわいい」と人気を博しています。