魔法使いたちを束ねる組織である大陸魔法協会の創始者である大魔法使い。
フリーレンの師匠であるフランメの師匠。神話の時代の魔法使いと呼ばれており、見た目は幼いエルフだが年齢は最低でも千歳を軽く超える。フリーレンと違って出るところは出ている。

断頭台のアウラの配下、首切り役人の一人。北側諸国グラナト伯爵領の防護結界を破るため、和睦の使者を装いリュグナー、ドラートと共に伯爵領へ侵入していたが、 シュタルクとの一騎打ちの末、アイゼンの言葉を思い出したシュタルクの閃天撃で討ち取られた。

大陸北方にある村に住んでいた僧侶の男性。酒・煙草・ギャンブル・年上の女性が好きで、フリーレンに「ハイター以上」と評される破戒僧。しかし、治癒や解呪などを扱う《女神様の魔法》の腕は一級品で、シュタルクが受けた毒を一瞬で治すほどの実力者。

かつて勇者ヒンメルと共に魔王討伐をした英雄。ドワーフの戦士で武器は斧。妻と子がいたらしいが魔物により殺されている。エルフほどではないが長命なドワーフの出身の為、ヒンメルとハイターが死んだ後も存命。しかし確実に老いているため現役を退き隠遁生活を送っている。

フリーレンの新しい旅の仲間。かつての仲間であるアイゼンの弟子の戦士。種族は人間。臆病でヘタレだが周囲の期待を裏切れない誠実な人物。コミカルなところがある愛すべきヘタレで冒険のコメディリリーフとして活躍しています。

フリーレンの師匠で故人。遥か昔に人間に魔法をもたらしたとされる伝説の魔法使い。若いころのフリーレンと出会い、彼女に戦い方を教えた。かなりの変人かつ捻くれ者で、その戦い方も卑怯とさえいえる実戦的なものであり、その信念はフリーレン、そしてフェルンに受け継がれている。

フリーレンの新たな旅に同行した魔法使いの少女。幼少時に戦火によって両親を失った戦災孤児で、絶望から自殺に追い詰められていたところ、魔王討伐の旅の後に聖都の司教を引退し隠遁生活を送っていた勇者一行の僧侶ハイターに救われた過去を持つ。

10年間の旅の末、戦士アイゼン、僧侶ハイター、魔法使いフリーレンとともに魔王を倒した勇者。ハイターとは同じ孤児院出身の幼馴染。困った人を見たら放っておけず、その力を他者の為に振るう事を惜しまない善良な人物。
紛れもない勇者の心を持った青年であり、人々からもパーティメンバーからも慕われていた。

千年以上生きるエルフで、勇者パーティーとして魔王を倒した魔法使い。 魔法であればどんなものでも興味を持つ魔法オタク。 性格はドライで厳しい一面もあるが、普段はやさしく面倒見も悪くない。また、エルフであるが故に人間の気持ちに対して鈍感であり、人との接し方はやや不器用である。